2010.04.27(火)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 出荷作業

 
私たちのレタスは袋に詰められたものを「段ボール箱」に入れて輸送します。
90%がクール宅急便です。残りが冷蔵の定期トラックにのせて貰います。
 
段ボール箱に詰める作業は栽培室ではなく、出荷作業をする部屋があります。
その部屋では通常の作業服で箱詰・計量を行います。
shukajunbi.jpg
 
 
栽培室内で
包装された
レタスが
出荷準備室に
運び込まれます
 
 
 
keiryou1.jpg
 
段ボール箱に
詰めてはかりに
のせて計量します
 
 
 
 
keiryou2.jpg
 
この箱は
4.02㎏の
レタスが詰められ
ました
箱の重さは除外
してあります
 
 
箱詰めも非常に重要な仕事です。あまりにぎゅうぎゅう詰めるとレタスを傷めてしまいます
私たちのレタスはほとんど品質クレームを受けたことがありませんが、非常にまれに箱に詰める
際にレタスをつぶしてしまったと言われることがあります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.04.26(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス ピュアスター水

 
前にも紹介したことがありますが、私たちの栽培室では低細菌を維持するためにいろいろな
努力をしています。
その中の一つに「ピュアスター水」の使用があります。
 
「ピュアスター水」は森永乳業が開発した厚生労働省で「食品添加物」に指定されている
殺菌剤です。食品添加物としても使用されているので安全性は非常に高いものです。
このピュアスター水を使って床やパネルだけでなく、収穫用のハサミ・人間の手などを殺菌します。
私たちはアルコールは使いません。
 
このピュアスター水は発生装置(機械)で栽培室の外で製造しています。
製造されたものをタンクに貯めて栽培室内にパイプで供給されます。
水道の蛇口と同じものを通して使うのです。
その供給元のタンクの写真を紹介します。
puresui tank1.jpg  
四角い網で保護
されているのが
タンクです。
その手前に小さな
グレイのボックスが
2つありますが
これが発生装置です
 
 
 
puresui tank 2.jpg
 
タンクから
配管が伸びて
います
これが栽培室内に
繋がっているのです
 
 
 
 
 
低細菌を維持することはいろいろな工夫・努力が必要です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.04.24(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 機械室

 
私たちの栽培では「養液」コントロールが非常に重要になります。
その心臓部分は栽培室とは別の機械室にあります。
 
その機械室の写真を紹介しようとしたのですが、あまり詳しく撮影すると企業秘密が漏れて
しまうという意見があったので「配管」を中心にご紹介することになりました。
kikaisitu1.jpg
 
かなり複雑でしょう
化学工場のような
感じもしますね
 
 
 
 
kikaisitu2.jpg
 
これは
ポンプですね
 
 
 
 
 
実際の養液は供給や成分コントロールなどはコンピュータで行っています。
パネルにいろいろなデータが表示されています。
そういうコントロールシステムにお金がかかっているのです。
通常の湛液水耕に比べても噴霧水耕はちょっと複雑化もしれません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.04.21(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 育苗と移植後

 
何度か説明していますが、私たちのレタスは播種(種まき)をした後、発芽が始まったら
育苗棚で光を当てて苗を作ります。
苗がある程度の大きさになったら、移植(仮植という人もいます)と言ってある程度の間隔を空ける
ように植え替えます。私たちの場合には更に「定植」と称してもう一度植え替えるのですが。
 
次の写真が苗がある程度大きくなった状態です。密集していますね。
ikubyou.jpg
 
育苗棚から
下ろした
ところです
 
 
 
 
次の写真が移植(仮植)した後の状態です。
kashokugo.jpg
 
間隔があいて
いると思います
これでも
更に大きくなると
密集してしまいます
 
 
 
植え替える作業は手で苗ひとつひとつ行います。
手間のかかる作業ですが、優しく扱ってやらないと苗が痛みます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.04.19(月)

秩父良いとこ一度はおいで 人形供養

 
先週末に「人形供養」ということで、雛人形やぬいぐるみを供養して処分してくれる会がありました。
筆者の家でも子供たちが小さいときからのぬいぐるみがたくさんありましたので、持って行って
供養してもらいました。
 
よく雛人形を供養するというのはありますが、ぬいぐるみまで供養してくれるというのは筆者は
あまり聞きませんでした。
ぬいぐるみでも思い出はいっぱいあるので簡単に捨てるというのはしのびないのですが、
とはいえずっと保管しておくのも場所ふさぎになるので供養してくれるのであればありがたい
ことです。
ningyokuyou1.jpg
 
本当のお葬式を
する場所と同じです
お坊さんが
拝んでくれるのです
 
 
 
ningyokuyou2.jpg
 
ぬいぐるみも
いっぱいです
筆者の家から
持ってきた
ぬいぐるみの
写真を撮りました
 
 
人形にかぎらず物を大切にすることは重要ですが、それでもいつかは処分しないと物に埋もれて
しまうことになります。
気持ちを込めて供養するというのは非常に大事なことですね。