2010.03.31(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 自動包装機稼働

 
自動包装機が本格的に稼働し始めました。
既に、業務用包装は自動包装機で行われています。
 
市販用も順調に移行しています。市販用はデザインが一新しました。
新しいデザインについては後ほど皆様にご紹介しますが、今回は包装機の稼働しているところを
ご紹介します。
jidouhousouki tounyuu.jpg
 
市販用なので
一株づつ
投入します
 
 
 
 
package on jidouhousouki.jpg
これが新しい
デザインの
フィルムです
これが機械を
通ることで
中にレタスを
入れて袋に
なります
 
jidouhousouki deguchi.jpg
 
包装された
レタスが
出てきました
裏側なので
袋のデザインは
良く分かりませんね
 
 
jidouhousouki zenkei.jpg
 
これが自動包装機の
全景です
 
 
 
 
 
次回は新しいデザインの袋をご紹介します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.03.30(火)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 播種

 
今回は種まき(播種)した後で育苗棚にのせるまでの作業をご紹介します。
 
皆さんも学校でヒアシンスの水耕栽培をした経験があると思います。
その際に球根(ヒアシンスの場合には種ではなくて球根)を始めは「暗いところ」にしまっておいた
ことを記憶されていると思います。
 
種(あるいは球根)は「根」や「芽」が出るまでは光を当てないほうが良いのです。
そのために、私たちの場合は「白い発泡スチロール」のふたをしています。
その期間は品目・品種によって多少違いますが、2~4日です。
ある程度芽が出たら光(私たちは蛍光灯の光)を当てます。育苗棚にのせるということですね。
 
その「ふた」をしている間には十分な水分を与える必要がありますが、3~4日も経つと乾く可能性
があります。そこで水分を補給する必要が出てきます。
sansui on seeds.jpg
 
スプレーで
水分補給を
している
様子です
 
 
 
水分補給をしている段の下には「ふた」をしてあるのが見えますね。
こんな地道な作業も良いレタスを作るためには必要なのです。
 
 
 
 
 
 
 

2010.03.29(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 秩父ミューズパークのレストラン

 
私たちのレタスを使って頂いているレストランの中に「秩父ミューズパーク」の「森のレストラン」
があります。
秩父市内の小高い丘に作られている「秩父ミューズパーク」という自然公園があります。
遊歩道、花の回廊、テニスコート、ロッジ、音楽堂など広大な敷地に展開されています。
インターネットのサイトは http://www.muse-park.com/ をご覧ください。
 
その公園の中にレストランがあります。
「森のレストラン」という名前で落ち着いた雰囲気のレストランです。
サイトは次の通りです。
http://www.sports-no-mori.jp/facility/restaurant/index.htm
 
このレストランのメニューに「一日30食限定」ということで、「チキンのソテー」「豚のソテー」が
あります。このメニューに「地元産無農薬レタス使用」ということで私たちのレタスを使って頂いて
います。
myuuzupark restaurant iriguchi.jpg
 
これが入口の
写真です
 
 
 
 
 
myuuzupark restaurant lunch.jpg
 
限定メニューの
チキンです
 
 
 
 
 
myuuzupark restaurant lettuce.jpg
 
アップにすると
私たちのレタス
が使われて
いるのが分かり
ますよね
フリルレタスです
 
 
皆様、秩父に来られた際にはミューズパークの「森のレストラン」に寄ってください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.03.27(土)

秩父良いとこ一度はおいで まだまだ寒い 

 
筆者が通勤で使っている自家用車の温度計では今朝8時に「1℃」でした。
冬の寒い時期は「-5~6℃」という時もありましたが、先週から今週初めは7~8℃だったのに
比べると今朝は非常に寒かったです。
もうすぐ4月だというのに「まだまだ寒い」ですね。それでも寒いのはこれが最後でしょうか。
 
ウェザーニュースというインターネット天気予報を見ると明日の日曜日まではまだまだ寒いようです。
このウェザーニュースは「ピンポイント天気予報」というのが見られます。
秩父市だけでなく、秩父市みどりが丘というピンポイントで見られるということです。
すごいですよ。
 
秩父市全体の天気予報を見てください。
http://weathernews.jp/pinpoint/cgi/search_result.fcgi?service=1&post=3680000&name=%5b368%2d0000%5d%e5%9f%bc%e7%8e%89%e7%9c%8c%e7%a7%a9%e7%88%b6%e5%b8%82
 
また、このサイトでは「各地の定点カメラ」というのがあります。
これはピンポイントほど細かくはありませんが、秩父市にも1ヶ所定点カメラがあります。
常に武甲山を写しているのです。
http://weathernews.jp/livecam/cgi/livecam_disp.cgi?liveid=410004002
 
時代はどんどん進歩しているという感じですね。

2010.03.26(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 移植と定植

 
私たちの栽培では、育苗棚で作った苗を「移植」「定植」の2回植え替えます。
移植ではパレット当「60株」を植えますが、定植で「24~32株」にします。
これは株が大きくなるのであまり密集していると成長がし難くなるからです。
 
それではなぜ2回も植え替えするのか? 1回で24~32株に一気にしてしまえば良いのに
という言われます。理想を言えばその通りなのです。
植え替えをすることで根や茎を傷める可能性があるので、出来るなら植え替えの回数は少ない
方が良いのです。でも、
初めからパレットに植える数が少ないと使用するパレットの数が多くなって栽培棚のスペースも
多く使うようになります。だから、中間でもう一回植え替えを入れているのです。
 
定植の前のパレットと定植後のパレットを見てください。
ishokugo pallet.jpg
移植で植えられた
株が大きくなって
いるものです
パレット当60株
です
既にちょっとだけ
定植が始まって
いますね
 
ishokubo pallet 2.jpg
 
定植後の
株の間隔です
かなりゆったりと
していますね
定植の途中です