2013.12.04(水)

秩父良いとこ一度はおいで 秩父夜祭

 
12月2日、3日と秩父夜祭が行われました。
ことしは平日だったので、観光客が少なくて、お祭りを見るのは楽でした。
yatai up.jpg
 
どうですか?
提灯に火が入ると
きれいでしょう?
 
 
 
 
 
 
 
yatai nakamachi.jpg
 
ちょっと落ち着いた
感じの写真です
中町の屋台です
 
 
 
 
 
 
 
yatai surechigai.jpg
2日夜は「宵宮」なので
観光客も少なく
屋台のすれ違いも
見られました
 
 
 
 
秩父のお祭りも「観光化」してしまい、昔(筆者が高校生の頃)に比べるとかなり早くから
始まって、早く終わるようになりました。
観光客の方が、ひと通り見てから東京などに帰るためにスケジュールが早くなっているのでしょう。
昔は、6台の屋台・笠鉾が秩父公園に曳きつけるのは真夜中(12時近く)だったのですが、
現在は9時頃でしょうか。
 
それでも、観光客の方にたくさん来て頂くのは秩父のためには良いことなのでいろいろと
変わっていかなければならないのでしょう。
 
 
 

2013.12.02(月)

秩父良いとこ一度はおいで 秩父まつり会館

 
秩父夜祭は12月2日と3日に行われます。
今年は「月曜・火曜」なので、観光客の方は週末にやるのに比べれば少ないとは思いますが
20万人くらいの人が来られるのではないかと思っています。
 
このお祭りではいわゆる「山車」の曳きまわしがあります。
秩父では「山車」のことを「屋台(やたい)」と「笠鉾(かさぼこ)」と呼んでいます。
 
この屋台と笠鉾はお祭りの当日でないと見られない(普段は分解して倉庫にしまってある)
ので、お祭り以外の時に秩父に来られる方のために「秩父まつり会館」という常設の設備
があって「ほぼ実物大(?)」のレプリカ(屋台、笠鉾それぞれ1台)が展示されています。
 
秩父まつり会館のHPをご覧ください。http://www.chichibu-matsuri.jp/
 
筆者は知り合いが秩父に来た際に、この秩父まつり会館に連れて行きました。
その際に撮った写真をご紹介します。
matsuri yatai reprica.jpg
 
これが秩父でいう
「屋台」です
ほぼ実物大だと
思います
(写真だとおもちゃのよう)
 
 
 
 
 
kasaboko reprica.jpg
 
これが「笠鉾」です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
matsuri kaikan nyuujouken.jpg
 
入場料がかかります
これが入場券です
 
 
 
 
 
 
 
 
秩父の人は「屋台」というと、いわゆる「山車」のことを指すのですが、秩父以外の人は
「屋台」というと「ラーメンの屋台」などというように食べ物を売っているものを指すことが
多いようです。
 
そんな「違い」からちょっとした「笑い話」があります。
秩父以外の人:  秩父にはたくさんの屋台が出てますね
秩父の人   :  いえ秩父では「屋台は4台」しかありませんよ
秩父以外の人:  ????? だって街中に「屋台」がいっぱいあって子供たちが喜んでますよ
 
秩父外で育った筆者はどちらも理解できますから、面白い会話だと思いました。