2011.01.29(土)

秩父良いとこ一度はおいで 三十槌の氷柱(つらら)

 
 
先日、筆者の家に昔からの友人が遊びに来ました。
「朋遠方より来る、また楽しからずや」ですね。
前日は我家で遅くまでお酒を飲みながら昔話や現在の状況などを話し合いました。
 
そして、次の日に行ったのが表題にある「三十槌の氷柱(つらら)」です。
筆者は昨年もこの場所に別の友人と行ったのですが、今年の方が立派に成長していました。
寒い日が続いているからでしょう。(ここ2週間くらいは筆者の車の温度表示は-4~-6℃)
tsurara1.jpg  
遠くから見たところ
です
手前に川が流れて
います
 
 
 
tsurara2.jpg  
アップにすると
こんな感じです
多分岩の間から
清水が湧いている
のでしょうね
 
 
 
場所は秩父市ですが、かつて「大滝村」と呼ばれた国道299号線で山梨に向かっていく途中に
あります。秩父市街地から約30㎏です。
地域全体も秩父市街地に比べるとかなり寒いのですが、この氷柱がある場所は山の陰になって
いるので昼間でも日が当らない本当に寒い場所です。
 
三十槌の氷柱 の紹介は次のサイトにも詳しく出ています。
http://www14.plala.or.jp/shibazakura/misotutinoturara.html
 

2011.01.28(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス オオクマ園芸訪問

 
埼玉県三郷市にある「オオクマ園芸」については前回のブログ記事で社長が秩父農林振興
センターで講演をしたと報告しました。
「農業は夢がいっぱい」という勇気づけられる内容でした。
 
このオオクマ園芸は次のサイトでも紹介されています。
http://www.af-saitama.com/list/index.php?id=699
 
大熊社長が秩父で講演する時に同社のサンプルを持って来られました。
その種類の多さにはびっくりしました。
シェフの「どんな要望にも対応する」「依頼に対しては肯定から入る」というのをモットーにしている
と言っていました。つまり、シェフが要望をしてきた内容を「まずはやってみよう」という姿勢です。
けっして「そんなの無理だよ」「そんなの儲からないよ」とは考えないということです。
私たちも見習わなければならない姿勢です。
ookuma engei sample1.jpg
 
このコーナーは通常の
ベビーリーフと
あまり変わらないもの
です
 
 
 
ookuma engei sample2.jpg
 
大きさが分かり難い
のですが
小さいパックは「1g」から
だそうです。
 
 
 
1g入りのパックは通常考えると「そんなのやってられないよ」という仕事のようですが、
オオクマ園芸はやるそうです。
その代わり「kg当」に換算すると「平均で17,000円/kg」という驚異の価格です。
そして、送料は必ず「お客さん負担」だそうです。
それでも注文が殺到するそうですから、顧客本位の姿勢が評価されているのですね。
勉強になります。
 
 
 
 
 
 
 
 

2011.01.27(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 農林振興講演

 
先日、秩父地域農林振興センターで開かれた「講演会」兼「若手農業者の発表会」に
行ってきました。
 
まず、講演では「オオクマ園芸」という「ベビーリーフ」「マイクロリーフ」では日本一と言ってもよい
埼玉県三郷市にある会社の社長(大熊氏)が講演されました。
「農業は夢がいっぱい」を強調されていました。
大熊社長は農家に生まれて家を継いだのですが、先代が「仕事にだったらドンドン金を使え」と
いう方で、当時は珍しかった「温室水耕栽培」を今の社長が始めたそうです。
初めは周りの人から「農業にそんなに金使って儲かるはずがない」と批判されたそうですが
今では「日本中の高級ホテルのシェフ」が「オオクマ園芸」なら作ってくれるだろうと連絡してくる
までになったそうです。(うらやましい!!)
講演の演題の写真が次のものです。
norinshinko kouen1.jpg
 
勇気づけられる
表題でしょう
 
 
 
 
 
 
 
 
この講演に続いて「若手農業者の発表会」がありました。
2人の若者が「病気対策」「温度・湿度管理(いちご)」について発表しました。
2人ともパワーポイントを使って非常に洗練された発表でした。
この後、埼玉県大会、全国大会を目指して発表に磨きをかけるとのことでした。
温度・湿度管理についてのグラフの写真を撮りました。
norinshinko kouen2.jpg
 
グラフを使って
非常に分かりやすく
なっています
 
 
 
 
農業でも若い人がドンドン積極的に新しいことをやっているのは頼もしく感じました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011.01.26(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 天SHO

 
私たちの新しいお客様として「秩父市内」にある「天SHO」(本当は最後のOの上にローマ字で
いう伸ばすマークが付きます)があります。「テンショウ」と読みます。
 
ここは若いオーナーが奥様と一緒にやっているお店なのですが、天ぷらを中心に魚や肉など
和食風の料理を出します。
野菜もたくさん出してくれるので、私たちのレタス・水菜を使い始めてくれました。
 
筆者も先日お客として妻と一緒に食べに行きました。
非常においしい料理がたくさんありました。
オーナーいわく「素材は一流のものを使う」ということです。
もちろん、料理法も非常に上手なので客としては満足いく「おもてなし」でした。
秩父としては値段が高めでしたが、満足できました。 
 
天SHOのサイトは次のところです。
http://www.comecome.biz/tenshou.html
 
私たちとしては「地元のお店」なので「地元」という文言を入れたPOPを作成しました。
その一例が次のようなものです。
tensho.jpg
 
天SHOのロゴも
入れて「地元秩父産」を
表示しています
 
 
 
 
皆様も秩父に来られたら一度行ってください。
 
 
 
 
 

2011.01.25(火)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 福島市

 
 筆者が仕事で「福島市」に行った時に非常に面白い道路標識を見つけました。
nuruyu onsen.jpg
 
微温湯温泉
(ぬるゆおんせん)
です。
 
 
 
 
福島周辺でこの温泉をご存じの方は「何がおかしいの?」と思われるかもしれませんが
「微温湯」で「ぬるゆ」と読ませるのはちょっと珍しいですよね。
この看板を見たので、インターネットで調べてみました。
その結果、「高湯温泉」もあることが分かりました。
 
それぞれのサイトをご覧ください。
微温湯温泉
http://www.geocities.jp/gauss0jp/hitou05.htm
高湯温泉
http://www.geocities.jp/gauss0jp/hitou05.htm
 
セットで見ると良くできているなあと感心しますね。
筆者だけでしょうか?