2011.10.31(月)

秩父良いとこ一度はおいで 秩父の紅葉

 
このところずいぶん寒くなりました。
天気予報では、また少し暖かくなるという話もありますが、季節は確実に秋になっています。
秩父も先週前半は夜は「5℃」の日もありました。(自動車の温度計)
 
紅葉の季節ですが、まだ秩父市内は「紅葉」まではいっていません。
kouyou oct24.jpg
 
10月24日(月)の
写真です
今から1週間前です
まだまだ紅葉とは
呼べませんね
 
 
 
我家の玄関横の木だけは既に紅葉しています。写真をみてください。
kouyou ie.jpg
 
ここだけは
秋真っ盛りです
 
 
 
 
 
 
 
 
今年は9月いっぱい夏の様相で、10月に入っても寒かったり、暑かったりという日が繰り返して
いるので「一斉に紅葉する」というのは望めないと天気予報の人が言っていました。
これから「家の近くの定点観測」をしていきたいと思います。
 
 
 

2011.10.29(土)

秩父良いとこ一度はおいで ハロウィン

 
10月31日はハロウィンです。
本来はヨーロッパ発祥のお祭りですが、北米でも広く普及しています。
ここ数年は日本でもお店の飾りつけで多くなりましたね。
 
筆者の家の季節のオブジェ(そんなに立派なものではない)もちょっと前からハロウィンに
なっていました。
halloween1.jpg
 
ハロウィンの
雰囲気でしょ
 
 
 
 
 
 
 
 
halloween2.jpg
 
タペストリーです
まぜか「招き猫」が
います
 
 
 
 
halloween3.jpg
 
 
最近はこんな
小物がたくさん
売ってます
 
 
 
halloween ashifuki.jpg
Trick or Treat
分かりますか?
子供がハロウィンの
時に家々を訪ねて
言う言葉です
「お菓子ちょうだい、
さもないと祟るよ」
という脅しですね
 
筆者の経験では、北米の子供はハロウィンの夜に全く知らない家でも声をかけます。
家の方でも「お菓子」を用意して待ってます。
中には、家での人達が「怖いお化けの格好」をして、子供を脅かすこともあります。
 
 

2011.10.27(木)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 六義園(駒込)

 
東洋文庫、オリエントカフェのすぐ近く(駒込駅のそば)に「六義園(りくぎえん)」という素晴らしい
公園があります。
現在は東京都が管理していますが、もともとは「柳沢吉保」が作ったと言われる「庭園」です。
サイトでの説明をご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E7%BE%A9%E5%9C%92
 
オリエントカフェのシェフと商談した後に、すぐそばなのでちょっと寄ってみました。
入園料が300円掛かりますが、中に入ると東京にあるのを忘れてしまうほどの静けさです。
周りのビルもほとんど見えないような木々の配置です。
rikugien ike.jpg
 
手前の小道の
向こう側には
大きな池が
あります
この角度からだと
ビルは全く見えせん
 
 
rikugien hyouji.jpg
 
入口近くに
こういう表札(?)が
あります
「りくぎえん」と
読みます
 
 
 
 
 
東京には都心にありながら素晴らしい静けさを保っている公園がいくつもありますが、その中でも
この六義園は落ち着いた素晴らしい公園(庭園)です。
 
 

2011.10.25(火)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス オリエントカフェ開店

 
私たちのレタスを使ってくれる新しいレストランが開店しました。
10月20日に駒込にある「東洋文庫」のなかに開店した「オリエントカフェ」です。
小岩井農場直営のレストランです。
従来から私たちの野菜を使ってくれている、丸の内ビルの5階にある「小岩井フレミナール」の
兄弟店という位置付けでしょうか。
 
オリエントカフェのイメージ写真をご覧ください。
http://www.koiwai.co.jp/restaurant/orientcafe/index.html
 
筆者が撮ったオリエントカフェの看板です。
orient cafe.jpg 
 
 
 
 
 
 
 
このオリエントカフェがある「東洋文庫」はかなり学術的な場所のようです。
その説明によると「広くアジア全域の歴史と文化に関する東洋学の専門図書館ならびに研究所」
ということです。サイトは http://www.toyo-bunko.or.jp/about/ をご覧ください。
orient library.jpg 
威厳のある建物
です
図書館や研究所が
あります
 
 
 
筆者は開店前のレストランをちょっと覗いただけですが、きれいな庭に面した素敵なレストラン
でした。一度みなさまも訪れてください。
 
 

2011.10.24(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 植物工場の採算性

 
植物工場という「ひとくくり」で、採算性を議論することには無理があります。
同じ業界でも「儲けている」会社もあれば、「儲からない」会社もあります。
経営者の手腕が採算性を左右するということだと思います。
 
それでも、一般的に言って植物工場を運営する場合には「資金」「運営ノウハウ」「販売」だと
思います。
 
典型的な「設備産業」である植物工場は、売り上げが伸びてきて、生産能力が足りなくなると
新しい設備を建設するしかないのです。
作業のシフトを増やして(残業)しても、生産量は増えないのです。
このために、「資金」は非常に重要なファクターです。
 
次は「運営ノウハウ」です。
前回にも説明しましたが、資金があると言って設備を購入しても、運営ノウハウ(ソフト)がないと
品質の良い野菜はできません。
 
そして最後に「販売」です。
高品質の野菜ができても、販売先がないと売上になりません。(これは当然のことですが)
特に、野菜は「生鮮物」なので販売のタイミングが合わないと無駄になってしまいます。
また、品目ごとに販売が適合しないと「売るものはあるのに」お客さんの「希望する品目が
ない」ということになります。難しいものです。
 
「資金」「運営ノウハウ」「販売」がうまく連動して採算性が向上するのです。
これはあまりに「当たり前」のことで、何も植物工場に限らないのでしょうが。
 
植物工場特有のものとしては、「生産規模」についてコメントしたいと思います。
 
商業規模としては「日産1000株」くらいのものが、小さい工場だと思います。
この規模では「なかなか採算にのせる」のは大変です。
不可能とは言いませんが、利益が出ても大きな利益にはなりません。
 
筆者の経験とこれまでの数字から判断すると「日産2000~2500株」くらいないと期待する
ような利益はなかなか生まれません。
この規模は採算性を維持する良い規模であり、一方で社員(技術者)ひとりの目が届く規模
ではほぼ限界だと思います。
これ以上大きなものを建設しようと思うなら、「2000~2500株」をひとつのユニットにして
複数ユニットをそれぞれの担当者(技術者)が管理するという手法が良いと思っています。