2022.11.27(日)

秋の花粉アレルギー

筆者は「花粉アレルギー」に毎年悩まされています。今のように「花粉症」などと言われるより前(50年以上)から悩んでいます。

花粉症が一般的になる前は医者でも「風邪ですね」と言っていました。今は花粉症の時期になると「3点セット」(飲み薬、鼻、目)を処方してもらいどうにかやり過ごしています。

花粉症は春の「杉花粉」「檜花粉」が有名ですが、秋にもあります。そのアレルゲンが「ブタ草」です。


きれいな「黄色の花」です。田舎の田んぼや畑の脇に自生しています。花自体はきれいなのですが花粉症に苦しむ筆者から見ると「憎らしい」存在です。

もう少しでこの時期も終わるでしょうから、来年2月の春の花粉症まではちょっと安心できますね。

 

2022.11.22(火)

秩父市蒔田地区の酪農飼料

以前もこのブログで秩父市蒔田地区には酪農をされている方がいると報告したことがありますが、今回は「牧草」を育成している様子を紹介します。

 
牧草(くさ)が生えているのが分かりますか?

広い畑に所謂「くさ」が広がっています。もう少し大きくなったら収穫してロール状に丸めて白いビニールに包みます。英語で言う「ヘイロール」(hay rolls)です。

北海道やカナダの平原州で見られる景色です。筆者はこの広い景色が大好きです。

この畑には今年になって「飼料用トウモロコシ」「飼料用米」が既に生育・収穫されています。この牧草(くさ)で3回目です。

 

2022.11.15(火)

秩父の名産の原料野菜栽培

秩父の名産のひとつに「しゃくし菜漬」があります。

その原料となる野菜は当然「しゃくし菜」です。

その畑での様子をご紹介します。(実際には11月初の様子で現在ではありません)

 
左の写真が「しゃくし菜」のアップで、右の写真が「畑全体」です。

しゃくし菜というのは「茎」の形が「杓子(しゃくし)」という日本伝統の水をすくう道具に似ているから付いた名前です。

秋に収穫して漬物にして「冬中」食卓にのるものですね。信州の野沢菜に似ています。