2011.02.28(月)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 東京大学

 
筆者としては初めて東京大学のキャンパス内に入りました。
今までいくつもの大学の中に入りましたが、東京大学は全くの初めてでした。
よっぽど縁がなかったのでしょうね。
 
本郷キャンパスです。
学部での専門課程と大学院の学生が通うキャンパスですね。
そこの工学部の研究室での勉強会に参加したのです。
 
正直驚いたのは都心の真ん中にこんなキャンパスがあるのかということです。
キャンパスの内部にいると東京にいるというのを忘れてしまうほどです。
まずは入口ですが、有名な「赤門」から入りました。実は正門は別にあります。
toudai akamon.jpg
 
東大の別名にも
なっている
赤門ですね
かつては加賀前田家の
門だったそうです
 
 
 
キャンパス内に入るとすぐに大きな建物がいっぱい建っているのですが、そこを抜けていくと
これも有名な「三四郎池」があります。
この池の周辺が「これが東京のど真ん中なのか?」と思わせるところなのです。
池の周りにジャングルのような木が生い茂っているのです。
toudai sanshiroike.jpg
 
分かりますか?
木の間から
池(水面)が
見えますよね
 
 
 
そして三四郎池をぐるっと回る感じで赤門の反対側に行ったら「安田講堂」があります。
学生運動の際に有名になりましたよね。(ある程度以上の年の人しか分かりませんかね)
toudai yasudakoudou.jpg
 
正直あまりきれいで
なかったです
他大学の大◎講堂の
方が優雅できれいだな
と思いました
 
 
 
 
 
それでもキャンパス内を歩いているとみんな頭のよさそうな感じがしたのは筆者だけでしょうか?
他の人から見ると筆者も「そう」見えたでしょうかね。

2011.02.26(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 農業雑感 耕作面積

 
ここ2週間、種々の事情でブログの更新ができませんでした。
これからは出来るだけ毎日更新したいと考えています。
 
そのためにも今回から「農業雑感」という題で不定期ですがブログを書いていきたいと思います。
これは㈱野菜工房が認定農業者として「農業」にかかわっているので、筆者自身が感じる
日本の農業について書いてみようというものです。
「雑感」なので、筆者自身の「独断と偏見」もずいぶん入ると思います。
読んで頂いた方でご意見があればどんどんコメントを投稿して頂きたいと思います。
 
第1回は「耕作面積」です。
日本全体の「一戸当の耕作面積」は1.2ha です。
外国の資料を見ると「ヨーロッパ全体23.8ha」 工業国のイメージの強い「ドイツ16.6ha」です。
「アメリカ110.7ha」「オーストラリア220.2ha」なので日本の耕作面積がいかに小さいかが
分かると思います。
北海道のような「大規模農業」でも「北海道平均で17.2ha」でドイツと同じくらいです。
北海道の中でも大きな十勝地方で「37.9ha」ですから、アメリカの3分の一でヨーロッパ平均を
ちょっと越えた位です。
(これらの数字は統計を取った年が場所によって違っているので細かい数字ではなくイメージ
 で理解してもらった方が良いと思います)
 
日本の農業は耕作面積が非常に小さいということです。
そして、米を作っている農家の数が圧倒的に多いことが特徴だと思います。
また、耕作面積が小さいにもかかわらず「機械化」は進んでいます。
そのため、機械への投資コストがかなり大きな負担になっていることが指摘されています。
 
政府も「農地の集積」ということを目標にあげています。
小さな耕作地に高価な専用機械(年に一度しか動かないものもある)を導入している兼業農家
が所得補償を受けているという現実なのでしょうね。(ごめんなさい。非常に独断と偏見です) 
 
 

2011.02.12(土)

秩父良いとこ一度はおいで 雪の朝 2011年2月12日

 
このブログで3回続けて雪の話題になってしまいました。
それでも秩父で雪が降るのはそんなに多い話ではないのでお許しください。
 
昨日の昼間から降り続いていたので、夜中降っていたら今朝は従業員が出社できないのでは
と心配していましたが大丈夫でした。
夜にはあまり降らなかったようで道にはほとんど積もっていませんでした。
筆者が毎日通っている峠道にも雪は積もっていませんでした。
但、日陰は凍っているので慎重に運転しました。実際に「日陰で坂のカーブ」は滑りました。
 
従業員もみんな無事に出社したので工場の作業は通常通りです。
実は昨日は青果市場が休みだったので私たちの出荷は少し多めなのです。
これで従業員が出社できないので注文通り出荷できませんでは大変な話になるところでした。
ひと安心ですね。
 
道路には雪があまり積もっていなかったと言いましたが、木のうえや遠くの山には雪が積もって
います。その写真をご紹介します。
yuki asa1.jpg
 
通勤路である
峠道の下は
こんな感じです
滑って落ちたら
大変ですね
 
 
 
yuki asa2.jpg
 
秩父のランドマーク
である
武甲山です
上の部分は雲に
隠れていますね
 
 
 
yuki asa3.jpg
 
秩父市内から
見える
近郊の山です
雪が積もって
いますね
 
 

2011.02.11(金)

秩父良いとこ一度はおいで 大雪予想 11年2月11日朝

 
テレビで昨日から盛んに「関東地方の平野部でも大雪予想」と言っています。
ここ秩父は平野部ではないのでどうなるのかなと心配していました。
通常は昨日のブログでも書いたように「東京が雨でも秩父は雪」というパターンが多いのですが。
 
そんな心配をしながら今朝起きてみたら雪はほとんど積もっていませんでした。
明け方から降り始めたのか朝(午前6時半頃)の段階でチラチラと雪が降っている(舞っているに
近い)ようでした。
会社の従業員もみんな元気に出社してくれました。
 
このメールを書いている午前9時では「かなり降ってきた」感じです。
ちょっと心配ですね。
 
yuki furituzuke1.jpg  
雪が降っている
そのものを
写真に写すのは
なかなか
難しいですね
降ってます!
 
 
yuki furituzuke2.jpg  
遠くの景色が
霞んでいるのは
雪が降っている
からです
 
 
 
あんまり降ると従業員が帰れなくなるし、明日の出社も心配ですね。

2011.02.10(木)

秩父良いとこ一度はおいで 秩父の初雪 2月9日

 
今年初めての雪が秩父に降りました。
ニュースによると東京でも9日未明は雪だったようですが、朝になって雨に変わったと言って
いました。秩父では9日の昼ころまで雪でした。
 
9日の朝の状況を写真に撮りましたのでご覧ください。
hatsuyuki 1.jpg
 
竹やぶにも
かなり
雪が積もって
いますね
 
 
 
hatsuyuki2.jpg
 
屋根にも
雪が積もって
います
 
 
 
 
筆者は9日の朝から東京に出たので午前8時前に隣町の横瀬駅から電車に乗りました。
hatsuyuki3.jpg
 
駅のホームからの
景色です
 
 
 
 
 
東京が雨でも秩父は雪というのは良くある話ですが、関東地方に雪が降る時は冬型の気圧配置が
崩れた時なので気温はあまり低くなりません。
このため、秩父では雪がある程度積もっても気温が比較的高いためにすぐに溶けてしまいます。
今朝(10日)の朝の様子は次のような感じです。
hatsuyuki yokujitsu2.jpg
 
田んぼの中の
道でも
もう雪はありません
田んぼにも
ないですね
 
 
 
ところが、日陰になっているところは溶けた雪が凍ってしまいます。
これが自動車を運転していると危ないのですね。
だから秩父の人はほとんどの人が冬に入る前に冬用のタイヤにします。
雪道を走るためというわけではなく、溶けた雪が凍った場所があるので危ないからです。
凍っている日陰の道の写真は次の通りです。
hatsuyuki yokujitsu1.jpg
 
道の端に一部
雪がありますが
道路の真ん中が
光っていますね
凍っています
 
 
 
秩父は雪国ではありませんが、冬の運転はやはり注意が必要です。