2021.05.24(月)

コロナ禍の植物工場 ワクチン接種

前にも報告していますが、業務用を中心としている植物工場はコロナ禍で注文が激減して苦しんでいます。特に緊急事態宣言が出た4月最終週からは非常に苦しい状況です。

その中で「ワクチン接種」というのがほぼ唯一の光明だと筆者は思っています。東京大阪の大規模接種センターも今日(5月24日)から始まるということですし、市町村の接種は既に始まっています。医療従事者に続いて「65歳以上の高齢者」が現在は対象ですが。

私事になりますが、筆者も昨年12月に65歳になったので対象となっています。実は昨日(5月24日)にワクチン接種を受けました。思っていたよりもスムーズに接種できて、副反応もほとんどありませんでした。(2回目の方が大変という話もありますが)


外には緊急事態に対応するように救急車が待機していました。入口には必要書類の表示があり、入場する際はちょっと「密」でした。

実際の接種会場では大きな混乱もなく、黄色いテント中で接種して貰いました。その後は15~30分の経過観察がありましたが、筆者を含めて筆者待機中に「騒ぎ」は全くありませんでした。

筆者が経験した限りでは非常にスムーズでした。他の会場でも同様であれば高齢者の接収終了「7月末」というのもまんざら不可能ではないと思います。(希望的観測)

秋ぐらいまでに「社会的免疫」ができる位のレベルに接種が進めば良いのですが。