2012.01.28(土)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 海の夕日

 
今回はちょっと趣向を変えて、筆者の芸術的センス(???)を紹介します。
 
埼玉県で生まれて(実は秩父ではない)、埼玉県で育った筆者は海に憧れています。
学生時代は当時としては時代の先端を行っていた「ダイビング」をやっていました。
(大学のクラブなので「スキューバ」はなかなか付けられず、素潜りをたくさんしていましたが。)
 
今でも、海を見るとうれしくなる人間です。
クラブの仲間では沖縄に移住したり、海の近くに住んでいる人間が多いのです。
 
そこで、海に沈む夕日を撮影したものを紹介します。
umi no yuuhi.jpg
 
なかなか芸術的でしょ?
自己満足の典型ですね
 
 
 
 
 
a local train.jpg
 
こんなローカル電車
で海まで行きました
1両しかないのが
分かりますか?
 
 
 
海は良いです。筆者のカラオケでの18番は「海、その愛」です。
 
 

2012.01.27(金)

秩父良いとこ一度はおいで 寒い日々

 
秩父では寒い日が続いています。
東京では雪が降って大変だったとニュース等で言っている時には、秩父ではあまり雪は
降りませんでした。
 
関東地方は冬に晴れるのが「寒くなる」条件だと思います。
ここ2~3日秩父では非常に寒い日が続いています。
今朝の秩父地方はこの冬一番の寒い日だったと思います。
ondo 27jan2012.jpg
 
いつもの筆者の車の
温度計です
氷点下7℃はこの冬では
初めてです
 
 
 
kuruma touketu 1.jpg
 
外に停めてある
会社の車です
窓が完全に凍って
いるのが分かりますか?
 
 
 
kuruma touketu 2.jpg
 
ドアノブの拡大です
氷がついているのが
分かると思います
 
 
 
寒い日が続くと早く暖かくならないかなと考えてしまいます。
暑い夏には「早く涼しくなれ」と願っていたはずなのですが。程度ですね。
日本海側では大雪のようです。被害がないことを願います。
 
 

2012.01.20(金)

秩父良いとこ一度はおいで 本格的な雪

 
秩父では現在(20日午前9時)も雪が降っています。
東京では初雪を観測したと言っていましたが、朝のテレビでは「みぞれ交じり」になったと
報道していました。秩父はまだまだ降っています。
 
筆者が会社まで来るのには「峠」を二つ越えてくるのですが、まだ除雪していなかったために
かなりゆっくり運転して来ました。途中で自動車同士の衝突事故もありました。
道のそばに植わっている竹が雪の重みで道に垂れさがっている状態になっているのもたくさん
ありました。(運転するのに一所懸命で写真を撮る余裕はありませんでした)
yuki keshiki 1.jpg
 
会社に着いてほっとして
庭の写真を撮りました
 
 
 
 
 
yuki keshiki 2.jpg
 
一面の新雪です
 
 
 
 
 
 
雪の降っている日は「温度」としてはあまり下がりません。
今週はほとんど「氷点下」だった筆者の車の温度計が今日は「+1℃」でした。
昨日は「-6℃」だったのですよ。
yuki ondokei.jpg
 
雪の日は暖かい
+1℃です
 
 
 
 
 
ありがたいことに従業員も時間通りに全員出社しました。
今降っている雪が早く止んでくれれば帰りは楽になると思います。
 
 

2012.01.17(火)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 放射能分析

 
私たちの会社は埼玉県秩父市にあり完全閉鎖型植物工場なので、原発事故の影響は理論的に
ありえません。
一般的には「植物工場(完全閉鎖型)」は影響を受けにくいと言われていますし、秩父市は空気中
の線量も原発事故以前と変わりないので特に調査していませんでした。
 
この問題は非常に微妙な影響もあるので、私たちはあえてこの問題には触れずにきました。
しかし、お客様の一部の方から「問題ないのは分かっているが、分析をしていないのか?」と
いう問い合わせが来ていました。
 
そこで「可能性はない」とは思うが、「万万が一」と言われる方のために外部機関に分析に出し
ました。
その結果は当然のことながら「ヨウ素131、セシウム134、セシウム137」のいずれも「検出せず」
でした。
houshanou bunseki shoumeisho.jpg
 
これが検査成績書です
「食品分析開発センター」と
いう厚労省登録分析機関です
 
写真が小さすぎて
見難いですね
 
 
houshanou bunseki kakudai.jpg
 
主要な部分の拡大です
どうにか読めますね
3項目とも「検出せず」
です
 
 
 
私たちの栽培設備は「完全閉鎖型」なので、残された可能性は「水」です。
私たちは秩父市の水道水を使っていますが、その放射能分析は定期的に公表されています。
このサイトをご覧ください。 http://www.city.chichibu.lg.jp/item5115.html 
水道水からの可能性もないということです。
 
念のために、秩父市水道部に確認したところ、私たちの工場に供給されている水は「別所浄水場」
からのもので、原水は「荒川の漂流水」とのことでした。
つまり、荒川(東京の人から見るとかなりの上流)を流れている水を採取しているのです。
 
私たちはこの問題を前面に採りあげて皆様に説明するつもりはありません。
心配されている消費者の方には説明をするという姿勢でいきたいと思います。
 
 

2012.01.12(木)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 会津地方

 
前回報告した「コープあいづ」を訪問するために、福島県会津地方に行きました。
聞くところによると、福島県は「浜通り」「中通り」「会津地方」に分かれているということです。
 
そのひとつの会津地方は幕末に「白虎隊」で有名になったところです。
また、最近は喜多方ラーメンでも有名ですね。
 
多少、マニアックになりますが「会津大学」というのもあります。
この大学は理科系の公立大学なのですが、先生たちの多くが外国人で、多くの講義が英語で
行われているという新しい試みの大学です。
筆者はこのチャレンジは素晴らしいと思っています。
全国的に見ればひとつの地方でしかない会津地方で日本の教育全体に影響を与える試みだと
思います。
 
そんな、会津地方で見つけた「雪国意外では珍しいもの」を紹介します。
aidu yukiyoke.jpg
 
農道に沿って
立てられていつ
ものです
なんだか分かりますか?
 
 
 
これは会津地方だけにあるものではありませんが、雪国の農村地帯にあります。
主要な農道が吹雪の際に雪に埋まってしまうのを防ぐための「雪止め」(実際にはなんと呼ぶか
わかりません)なのです。
田んぼや畑には冬には障害物がないので吹雪になるとすごい勢いで雪が吹きすさびます。
農道が雪に埋まってしまい、交通がマヒしてしまいます。これを防ぐための設備です。
筆者が北海道に居た時にも農村地帯に行くとたくさんありました。
aidu yukikesiki.jpg
 
雪止めのある
地域は
こんな感じです
一面雪景色です
 
 
 
今年はまだ雪が少ないということで、まだまだ土が見えますね。
aidu yuusetu.jpg
 
さてこれは何でしょう?
 
 
 
 
 
 
歩道から突然水が噴き出しています。水道管が壊れたわけではありません。
雪が積もって歩行者が滑らないように噴き出しているのです。
これも雪国以外の人はあまりご存じないでしょうね。
 
また、大きな街では「ロードヒーティング」という歩道自体を温めるシステムまであります。
筆者が北海道に居た時に、札幌の繁華街ではありました。
歩いているとそれまで雪があった歩道から、同じ歩道だと思っていると突然雪のない歩道に
変わります。そこからが「ロードヒーティング」された歩道になるのです。
雪国の人たちはいろいろな工夫をしているのです。もちろん、お金もかかりますね。