2009.09.28(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 移植後

 
育苗棚で大きくなった苗は「移植」という作業(何度か紹介しました)でパネルに植え替えられて
更に大きくされます。
移植したばかりの写真が下のものです。
ikubyotana 3.jpg
 
まだまだ株同士の
間隔は小さいで
しょ
 
 
 
 
このパネルをのせるのに、1ラインすべてに載せされれば良いのですが一部しか載せられない
場合には蛍光灯の一部を消すということもします。
 
ichibutenntoo.jpg
 
 
途中から
蛍光灯が
ついていない
のが
わかりますか?
 
 
 
経費節減ですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.09.26(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 育苗工程

 
いままで、いろいろな工程をご紹介してきましたが「育苗」は苗自体がかわいいので筆者は
個人的に好きです。
個人的な趣味ですが、写真の2連発にします。
ikubyotana 1.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
ikubyotana 2.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
種から目を出した「苗」が一生懸命に大きなろうとしています。
また、たくさんの苗が「集団」になって生きようとしています。
集団になっているのは私たち人間がそのように植えているのですが、小さな魚が群れをなして
泳いでいるようにも見られるでしょう。
 
写真をもう一度よく見てください。
緑の苗の横に「青」と「赤」の札が付いていると思います。
この札で「何曜日に播種した」かが分かります。「青」は水曜日、「赤」は火曜日です。
これで、次の移植の時期がわかるのですね。
 
 
 
 
 
 
 

2009.09.25(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 温度・湿度管理

 
完全閉鎖型の植物工場では「温度管理」が基本です。
レタスを栽培するには「20~24℃」に設定しています。
湿度については、湿度自身でコントロールする設計にはなっていません。
温度をコントロールすることで、自ずと湿度を低めに誘導することになります。
 
基本的にはエアコンの温度設定でコントロールしています。
それでも、なかなかぴったりというわけにはいかないので、栽培室内のあちこちに温度・湿度計を
置いてチェックしています。
ondo situdo.jpg
 
いろいろな
温度計が
ありますが
これが見た目が
かわいいので
紹介します
温度22℃
湿度55%くらい
なのがわかりますか?
 
温度が25℃を超えるとレタスは茎ばかりが長くなってしまいます。一方で温度が低くなると
成長が遅くなります。
湿度はレタスにとってはある程度高い方が良いのですが、あまり高い(70%以上)と栽培室内で
結露が起こります。結露すると「細菌の繁殖」の可能性が高くなるので低く設定しています。
 
完全閉鎖型だから、ある程度のコントロールができると考えています。
植物工場でも「太陽光併用型」だと、コントロールすること自体が複雑で大変になると聞いています。
 
 
 
 
 
 

2009.09.24(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス ノズル交換 追加

 
先日、維持管理の業務で重要なものとして「ノズルの交換」を紹介しました。
噴霧槽に頭を突っ込んでスパナでノズルの付いた部分をパイプから取りはずしてからノズルを
交換します。
その写真はご紹介しましたが、今回はノズルの付いた部分が外されたパイプの方の写真が
撮れたので紹介します。
nozul torihazusi.jpg
 
丸い部分に
ノズルを付ける
台座の部分が
装着されます
この写真は
筆者でも
あまり撮れません
 
通常は蓋がしてあったり、部品が付いている部分はなかなか写真撮影できないので今回は
あえて「ノズル交換 追加」として紹介しました。
 
 
 
 
 
 

2009.09.23(水)

秩父良いこと一度はおいで 稲刈り コンバイン

 
先日は筆者の通勤途上の「天日干し」を紹介しました。
今回はコンバインによる収穫作業です。
最近はコンバインが主流のようです。何しろ早いですね。
inekari kozure.jpg
 
コンバインが
収穫に入ろうと
しています
良く見てください
子供が一緒に
のっています
おじいちゃんが
孫と一緒に
本当は子供を乗せるのは危ない気がしますが、孫可愛さですね。のどかな田園風景です。
inekari sagyou junchou.jpg
 
収穫作業が
順調に進んで
いますね
 
 
 
 
inekari sagyou.jpg
 
ぐんぐん
作業が
進んで
います
 
 
 
inekari combine.jpg
 
コンバインと
いうのは
収穫した
稲から籾(米)を
脱穀まで
してしまいます。
 
 
上の写真の煙突のような部分から脱穀された籾が出てきます。
籾は隣にある「軽トラ」(軽自動車のトラック)へ直接積み込まれます。
軽トラに居た息子だと思われる人に聞いたら自分の家にある乾燥機ですぐに乾燥させるとの
ことでした。そろそろ本格的な収穫の時期です。