2011.11.14(月)
秩父音頭には「秋子しもうて麦蒔き終えて、秩父夜祭待つばかり」という歌詞があります。
実際に現在「麦蒔き」をしているところもあると思います。
「秋子」とは「蚕(かいこ)」を育てる最後の方のことを言います。「晩秋」「晩々秋」など秋子にも
何度かあるようですが、いずれにしてもシーズン最後の方に行われる養蚕です。
秩父地方では「12月3日」に行われる「秩父夜祭」を楽しみに待つ季節になりました。
この季節になると秩父の人は「お祭り前に」とか「お祭りが終わって」からとかいう表現で
仕事のスケジュールを相談しています。「お祭り(秩父夜祭)」中心の発想ですね。
秩父夜祭の
屋台笠鉾(下郷町会)
の模型です
筆者の家では
一年中飾られて
います
筆者の父親が
作りました
筆者の家には「お祭り」の装いの他に、「季節の装い」がありますが、現在はやはり「クリスマス」
です。
クリスマスツリー
リース
サンタクロース
など勢ぞろいです
今年は玄関の装いだけでなくて、窓ガラスや玄関マットもクリスマスです。
写真ではちょっと
分かり難いですが
Merry X’mas と
書いてあります
雪だるまが
楽しそうに
しています
寒い冬ですが、イベントは目白押しです。
秩父夜祭、クリスマス、大晦日、新年、楽しみですね。