2009.01.20(火)

未来の野菜を作る 植物工場建設風景 クイズ

 
さて、「ここで質問です。」なんてちょっとクイズ番組のようですね。
次の写真はなんでしょう?
saitaitanabase.jpg  
床のうえにこんなものが
たくさん置かれています。
 
 
 
 
 
第二問です。次のものは何でしょう?
airconsitugaiki.jpg  
こちらはやさしいですね。
仲良く4台ならんでいますが
どうも建物の外のようです。
 
 
 
 
答えは第一問は「栽培棚の足の部分」です。支柱がそのまま床に立てられると重量で床を
壊してしまうのでこの足の部分で重量を分散しているのですね。
第二問は「エアコンの室外機」です。昔のものに比べるとかなり小さくなっています。
4台あるということはエアコンの数が分かってしまいました。企業秘密かな?

2009.01.19(月)

秩父良いとこ一度はおいで 秩父の山道 凍結

 
秩父では昨夜「雨」(雪ではありません)が降りました。
朝は太陽が出ています。これから昼間の気温はかなり上がるとニュースで言っていました。
 
ところが、秩父の道(特に会社のある工業団地までの山道)は「凍結」していました。
見た目はしっとりと湿ったアスファルトという感じなのに、実は昨夜の雨が道路上で凍って
いました。
上り坂のカーブでスリップしました。一瞬「しまった」と思いましたがハンドルを元すように
まっすぐに向けて体制を整えました。本当はいけないのでしょうが思わずブレーキも踏んだので
「ガタガタ・・・」とABSが作動しました。
上り坂でそんなにスピードも出ていなかったこと、交通量が多くないので対向車も来なかったこと
などでどこにぶつけたなどという事故にはならなかったのですが、「ヒヤ!」としました。
 
その後は下り坂でもギアを一段落してゆっくりと走りました。
途中で高校生らしい自転車の子が自転車から降りて歩いているのも見ました。
多分、滑るので乗らないのだと思います。
 
秩父は雪国ではないと言いましたが、やはり寒い地域であることは間違いありません。

2009.01.18(日)

未来の野菜を作る 植物工場建設風景 栽培棚組立作業 その1

 
いよいよ栽培棚の組み立てが始まりました。
saibaitanasetting1.jpg  
組立自体は機械でという
わけにはいかないので
人海戦術になります。
大変な作業です。
 
 
 
saibaitanasetting2.jpg  
作業を少し遠くから撮った
ものです。
大型ジャングルジムに
見えるのが面白いでしょ。
 
 
 
この作業は丸3日かかりそうです。部屋中が栽培棚に埋め尽くされます。

2009.01.17(土)

未来の野菜を作る 植物工場建設風景 栽培棚 資材納入

 
床工事も終わったので、遂に栽培棚の設置にかかります。
工場で予め細工された資材が到着しました。トラック2台での納入でした。
saibaitanamaterials.jpg  
納入された資材の一部です。
室内に仮置きされたものは
あまり長くない資材です。
 
 
 
 
 
saibaitana sizai.jpg  
長尺物(長いもの)は室内に
入らないので建物の外に
仮置きしました。
 
 
 
 
納入日があいにく雪の日だったのでちょっと心配しましたがトラブルはなかったようです。
saibaitana sizaihannnyuukeiro.jpg  
私たちの栽培室は建物の
奥の方を借りているので
このような通路を通って
運ばれます。
 
 
 
資材の納入が終わると、いよいよ実際の組み立てに入ります。
次回は組立開始を紹介しましょう。

2009.01.16(金)

秩父良いとこ一度はおいで 秩父を訪れる 熊谷経由

 
前に秩父を訪れるのに「電車なら池袋から西武池袋線で」と紹介しました。
それが東京の人だと一番便利ですし、私たちも東京に出る場合にはほとんど池袋に出ます。
でも、秩父にはもうひとつ「鉄道」が走っているのです。
 
「秩父鉄道の秩父線」です。この名前を見ると「The 鉄道 in 秩父」っていう感じでしょ。
その通りなのです。約40年前に西武鉄道が秩父に入ってくるまでは唯一の鉄道でした。
その当時は秩父(実際には三峰口という秩父の奥まで走っている)から熊谷までが1時間
ちょっとかかります。そして「高崎線」(現在なら新幹線も可能)に乗り換えて上野に出て
いました。
秩父鉄道は本来「武甲山」から採掘される「石灰石」を運ぶために作られた鉄道です。
人間も運びますが、主流は今でも石灰石です。貨物列車が主役なのです。
 
人間の方は典型的なローカル列車という感じで、単線で3両編成です。
地域の足という重要な位置づけですが、利用者の多くは「高校生」だと思います。
筆者はかつて東京で仕事をしていた時に地方出張をして高校生の集団と乗り合わせると
何か懐かしいほのぼのとした気分になったのは秩父線の影響かもしれません。
 
今回は写真がないのですが、次回までに秩父線秩父駅の写真だけでも紹介しましょう。