2009.07.22(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 育苗・移植

 
先週は「播種」と「育苗」をレポートしました。
でもその際は「育苗」と言ってもちょっと芽が出ただけの状態の写真でした。
今回はもう少し大きくなった写真です。
hatuga.jpg
 
ずいぶん大きく
なっているでしょ
 
 
 
 
 
上の写真の苗を更に大きくしていくのですが、大きくなると隣との間隔があまりに少ないと葉っぱ
同士が絡み合って成長に支障をきたします。
そのため、「移植」と称してもっと間隔を空けて植え替えることが必要になります。
その作業は次の写真です。
ishokusagyo.jpg
 
ウレタンを苗ごと
ちぎってパネルの
穴にさして
いきます
 
 
 
ishokugo.jpg
 
移植後更に
成長しています
 
 
 
 
育苗の時よりも株同士の間隔は空いていますが、株自体も成長しているのでまたまた混雑した
感じになっていますね。
だから、もう一度植え替える必要があります。それを「定植」と呼んでいます。
定植作業などは次回にご紹介します。
 
 
 
 
 

2009.07.21(火)

秩父良いとこ一度はおいで 夏祭 お川瀬 荒川へ

 
昨日のレポートで夏祭(秩父川瀬祭)の屋台(山車)と笠鉾をご紹介しましたが、今回は
「川瀬祭」の語源となっている「神事」をレポートします。
 
夏祭は子供たちが屋台・笠鉾を引きながら、冬のお祭りの予備軍として養成されると説明しましたが
夏祭(川瀬祭)の本質は「神輿を担いで荒川でもむ」という神事です。
詳しい謂れは知らないのですが、荒川で清めるということだと思います。
 
ふんどしを締めて白装束の若者(山車のほうでは女の人がいっぱい引いていますが、さすがに
こちらは男の人ばかり)が神輿を担いで荒川に入ります。
水かさの多い年は流されそうになることもあります。
kawase matsuri.jpg
 
携帯の写真
なので
あまり鮮明で
はありません
お許しください
 
 
 
神輿をかついで荒川に入る人も大変ですが、真夏の炎天下に見物する人も大変です。
秩父のお祭りは「冬は寒い」し、「夏は暑い」ので祭り見物も大変です。
 
 
 
 
 
 

2009.07.20(月)

秩父良いとこ一度はおいで 夏祭 

 
秩父のお祭りとしては12月に行われる「秩父夜祭」が有名です。
毎年20~30万人の人が訪れるというお祭りです。
繰り出される山車(秩父では屋台と呼びます)6台は「国指定 重要文化財」です。
 
それに対して、「夏祭」もあります。「秩父川瀬祭」と呼ばれています。
冬のお祭りとは規模が全然違います。基本的には「子供のお祭り」として位置づけられています。
山車(屋台)も出ます。
数だけでいうと冬に比べてずっと多くて10台くらいありますが、大きさはかなり小さいものです。
それでも他の地域のお祭りに比べるとかなり豪勢な方に入ると思います。
子どもたちはこの夏祭りで「祭り好き」(実際は祭りキチガイ)に養成されていくのでしょう。
屋台ばやし(太鼓など)は冬のものと同じです。
chichibunatumaturi yatai.jpg
 
どうです?
りっぱでしょ
 
子供のお祭り
とは言いますが
実際に運営して
いるのは大人
です
 
 
chichibunatumarituri kasaboko.jpg
 
笠鉾です
きれいでしょ
 
 
 
 
 
 
 
 
chichibunatumaturi yatai2.jpg
 
も一つおまけに
山車(屋台)です
上のとは違う
町内のものです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.07.18(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 商標登録

 
私たちは今までも「霧の畑 野菜工房」「AAA(洗わず、甘い、あんしん野菜)」というのを
会社や商品を説明するのに使ってきました。
この名前はプロの方に頼んで考えて貰ったものです。
カッコよく言えばマーケティングの一環で「ブランド」を作る作業ですね。
 
この2つの名前を「登録商標」として申請していましたが、正式に経済産業省から認められました。
これで他社は同じ名前を使えないことになりました。
AAAレタスと言えば私たちのものです。めでたし、めでたし。

2009.07.16(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス いろいろな実験

 
私たちの栽培方法は基本の部分では確立していますが、更に良い栽培方法を探るために
いろいろな実験もしています。
 
次の写真を見てください。
ほぼ同じ期間(実は2日違い)のレタスの成長に大きな違いがあるのがお分かり頂けると
思います。
furiru 1day to harvest.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
3day to harvest.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっとした工夫が大きな違いを生んでいるということです。
ほぼ確立した栽培方法でもちょっと冒険をすると収穫量に大きな差が出るということです。
面白いと言えば面白いし、実は本当に怖いものです。