2009.07.15(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 播種から育苗

 
今回から何回かに渡って私たちの作業をご紹介したいと思います。
過去にも少しづつ紹介はしているのですが、最近見始めてくれた方のためにも再度紹介したいと
思います。
昔から読んで頂いている方には繰り返しになりますが、再度順を追って確認頂くという意味で
お付き合いください。
 
今回は「播種(種まき)」から「育苗」です。
tanemaki.jpg
 
生種(きだね)を
ピンセットで
一粒づつ
ウレタンの
穴に置いて
いきます
 
 
ikubyo1.jpg
 
播種した
種は2~3日
暗いところに
置いてから
この育苗棚に
移します
 
 
ikubyo2.jpg
 
上の写真は
芽が出た
様子が分からない
のでアップです
 
 
 
多くの植物工場では「コーティング種」を使っています。
これは機械で播けるように丸くコーティングしているのです。
私たちはコーティング剤にどんな化学物質が使われているか分からない(教えてくれない)ので
無農薬を徹底するために「生種」を使っています。
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.07.14(火)

秩父良いとこ一度はおいで 北海道 花畑牧場@新千歳空港 

 
前回に続いて北海道旅行の件です。次回は植物工場に戻りますからちょっと我慢してください。
 
今話題になっているものに「花畑牧場の生キャラメル」がありますね。
タレントの田中義剛さんが経営する牧場で作っているものです。
どこに行っても「売り切れ」というレアものです。
 
実は私たちも新千歳空港で買おうとしたのですが、残りあと一つというのを前の人に買われて
しまって買えませんでした。
その際に買えなかった寂しさを、せめて看板だけでも写真にというわけで撮影しました。
hanabatake kanban.jpg
 
実際には
非常に大きな
看板です
 
 
 
 
hanabatake hanbaisho.jpg
 
販売所の
案内掲示です
多分多くの人
が並ぶので
しょうね
 
 
 
 
 
「商売ってこういう風にやるんだよ」って見せつけられて感じです。
私たちのAAA(洗わず、甘い、あんしん野菜)もこんなになりたいな。
それでも、欲しい人には買って頂けるようにするのが商売という考え方もあるかな?
 
 
 
 
 
 

2009.07.13(月)

秩父良いこと一度はおいで 北海道千歳市 千歳屋

 
今回と次回は秩父の紹介ではなく、北海道千歳市の紹介をさせてください。
筆者は植物工場が動き始めてからほとんど土曜日を休んでいないので「土日」続けて
休んだのは初めてです。女工哀史のようですか?
まあ、それでも頑張らなければと一生懸命にしています。
 
その2日の休みを使って「北海道に1泊旅行」をしてきました。
最大の目的は前にちょっと紹介した「千歳駅前食堂 千歳屋」を訪問することでした。
単身赴任の寂しさを癒してくれた場所が「移転」するということで移転前に行っておこうとした
ものです。

chitoseya gaikan.jpg

 
昭和の趣を
残す外観
看板だけは
ど派手だけど
 
 
 
kashiharasan.jpg
 
千歳屋の
飲み友達(先輩)
が書いてくれた
色紙です
「人情付き」の
お店です
 
 
上の写真で色紙を書いてくれた人は「千歳屋」で知り合って、今回の移転のことを知らせて
くれた方です。
立派なサラリーマンなのですが、「お地蔵描き屋」と称していろいろな風景をその場で描いて
しまうという特技の持ち主です。
この人のブログもあります。その中で「千歳屋」のことも詳しく書いてあるので見て下さい。
上の「千歳屋外観」の写真がこの人にかかるとこのような「絵」になるというのも分かります。
サイトは http://blog.goo.ne.jp/googookashi1949 です。 
 
 
 

2009.07.10(金)

秩父良いとこ一度はおいで 客人をもてなす ホスピタリティ

 
題名は「秩父良いとこ」ですが、ご紹介する内容は秩父のお話ではありません。
でも、秩父も含めてみんなが見習わなければならないことだと思ったので紹介します。
 
何日か前に紹介した「大学トライアスロンの大会」で見かけたものです。
大会の行われた場所は「那須黒磯市」という場所です。
ここ数年、大学トライアスロンの関東インカレを受け入れてくれているところです。
 
この地域の方は大会の運営に協力してくれているだけでなく、地元の食材を使って選手や応援の
人たちに食事をごちそうしてくれるのです。タダです。
「鉄人鍋」(たぶん、トライアスロンに掛けてつけた名前だと思います)と称して、巨大な鍋で大根
人参・ジャガイモ・ネギなどを煮込んでくれるのです。
tetujinnabe.jpg
 
鍋の大きさが
分かります
巨大です
後ろには救急車
が倒れた選手の
ために待機して
います
 
tetujinnabe truck.jpg
 
巨大な鍋を
運ぶトラックが
来ました
半端ではない
鍋なので
軽トラではダメです
クレーン付きです
 
関東の各地から集まる選手や応援の人をもてなそうという気持ちがヒシヒシと伝わってきます。
毎年来る人はこれを楽しみにしています。
那須黒磯には来年も来ようという気持ちにさせます。
観光地に限らず客人をこのような気持ちにさせることは大切なことです。
 
 
 
 

2009.07.09(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 読売新聞埼玉版

 
先週の土曜日の読売新聞(7月4日)の埼玉版に私たちの記事が載りました。
「変わる 埼玉農業」という特集の最終回で「土要らず 野菜工場」ということでレポートされて
います。埼玉県の地元企業として認知して頂けることは嬉しいことです。
 
インターネットで記事の全文が掲載されています。次のアドレスをクリックしてください。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/feature/saitama1246287124617_02/news/20090703-OYT8T01225.htm