2009.07.21(火)

秩父良いとこ一度はおいで 夏祭 お川瀬 荒川へ

 
昨日のレポートで夏祭(秩父川瀬祭)の屋台(山車)と笠鉾をご紹介しましたが、今回は
「川瀬祭」の語源となっている「神事」をレポートします。
 
夏祭は子供たちが屋台・笠鉾を引きながら、冬のお祭りの予備軍として養成されると説明しましたが
夏祭(川瀬祭)の本質は「神輿を担いで荒川でもむ」という神事です。
詳しい謂れは知らないのですが、荒川で清めるということだと思います。
 
ふんどしを締めて白装束の若者(山車のほうでは女の人がいっぱい引いていますが、さすがに
こちらは男の人ばかり)が神輿を担いで荒川に入ります。
水かさの多い年は流されそうになることもあります。
kawase matsuri.jpg
 
携帯の写真
なので
あまり鮮明で
はありません
お許しください
 
 
 
神輿をかついで荒川に入る人も大変ですが、真夏の炎天下に見物する人も大変です。
秩父のお祭りは「冬は寒い」し、「夏は暑い」ので祭り見物も大変です。