2011.07.20(水)

秩父良いとこ一度はおいで 台風の影響

 
台風の影響が秩父にも及んでいます。
西武鉄道は昨日の朝から「高麗~西武秩父」の間で不通です。
特に土砂崩れで線路が埋まってしまったとかいうわけではなくて、降水量が一定の基準を
超えると不通になるのだと聞いています。
 
昨日の朝から現在(20日午前8時15分)まで不通なので、もう1日以上動いていません。
筆者の記憶では1日以上不通というのはありません。
(とはいえ、筆者は約35年秩父を離れていたので知らないだけかもしれませんが)
秩父鉄道は動いているので、熊谷まで出ればあとは東京までどうにかなるのでしょうが、
かなりの遠回りで2時間半は掛かるでしょう。
陸の孤島とは言いませんが、かなり不便な場所になってしまいました。
 
台風はこれから関東に近づいてくるので、まだまだ復旧までには時間がかかりそうです。
筆者は昨日(19日)は午前中に東京での打ち合わせがあったのですが、出ていけなかったので
延期をして貰いました。
また、今日(20日)は午前中に横浜の人が来られて、午後は埼玉県滑川町という所に筆者が
出向くことになっていたのですが、いずれにもキャンセルになりました。
今日は一日中秩父にいることになりました。影響大ですね。
 
 

2011.07.19(火)

秩父良いとこ一度はおいで 夏祭 川瀬祭

 
7月19日、20日は秩父の夏祭「川瀬祭」です。
秩父神社のお祭りですが、神輿を担いで荒川に入ります。
そして、屋台(山車)の巡行です。
冬の屋台(山車)に比べると小さいものですが、子供たちが一生懸命に曳き、屋台ばやしを
たたきます。
 
HPは http://www14.plala.or.jp/shibazakura/kawasematuri.html をご覧ください。
 
秩父の子供たちはこの夏祭りを通じて「お祭り好き」になり、冬の「夜祭」に向けての訓練を
重ねていくのです。
 
とは、言いながら今日(19日)は朝からかなり強い雨です。台風の影響だと思います。
西武鉄道も西武秩父駅から高麗駅(飯能の近く)まで、大量の雨のため不通になっています。
西武鉄道の話では「復旧の見込みは当分たたない」とのことです。
大変なことです。
 
お祭りは雨でもやりますが、曳く人も見る人も大変です。
 
  

2011.07.18(月)

秩父良いとこ一度はおいで 暑い夏 夏の装い

 
秩父地方も暑い日々を過ごしています。
「暑いぞ!熊谷」という言葉が有名になっていますが、秩父も昼間の気温は熊谷よりはちょっと
低いですが、なかなか暑い日が続いています。
それでも、秩父は夜になると気温が下がるので今のところ筆者は暑くて眠れないということは
ありません。エアコンはまだ使っていないのに。
 
7月19日、20日は秩父は夏祭りです。
「川瀬祭」と言って神輿を担いで荒川に入ります。
屋台(いわゆる山車)も冬のものに比べると小さいものですが、子供たちが引きだします。
屋台ばやしは全く同じです。
 
そんな秩父でも、筆者の家の玄関にある飾りが「夏の装い」になりました。
natsu yosooi 1.jpg  
タペストリーも
夏模様です
 
 
 
 
 
natsu yosooi 2.jpg
 
金魚ですかね
 
 
 
 
 
 
natsu yosooi 3.jpg
 
これは何でしょう?
鯉ですかね
いずれにしても
涼しそうに
飾ってあります
 
 
 
natsu yosooi 4.jpg
 
全体はこんな
感じです
小さくて分かりません

 
 
暑い夏はまだまだ続きそうですね。というよりも始まったばかりでしょうか?
明日からの秩父の夏祭りには台風が近づいているので心配です。
 
 
 

2011.07.15(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 大泉野菜工房

 
私たちと同じ技術で作られた植物工場のオープニング式典がありました。
群馬県邑楽郡大泉町というところに「日産1500株」の植物工場が完成したのです。
直売所を併設して地元で販売していこうということです。
 
新聞記事もご覧ください。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110713-OYT8T00054.htm
 
筆者も式典に参加してきました。その時の写真をご覧ください。
ooizumi opening aisatu.jpg
 
立派な式典で
社長が挨拶
されています
 
 
 
 
ooizumi tapecut.jpg
 
テープカットならぬ
「レタスカット」の
セレモニーです
 
 
 
 
一般の皆様へのオープンは7月16日(土)です。
お近くの方は出かけてみてください。
ooizumi grand open.jpg
 
直売所もあります
 
 
 
 
 
 
 
 
 
太陽光を全く使っていない完全閉鎖型植物工場で「多段式噴霧水耕栽培」の植物工場としては
最大のものになります。私たち(秩父)の工場の1.5倍の規模の工場です。
 
 
 

2011.07.14(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 販売形態

 
植物工場の野菜は「直接販売」が多いと説明しましたが、販売形態によって「市販用」と「業務用」に
分かれます。
 
市販用とはスーパーマーケット・百貨店・直売所を通して野菜がそのままの格好(料理や加工
されずに)で消費者に購入される形態です。
一方で、業務用とは「料理」されたり、「加工」されて食べられる状態で消費者に供給される
形態です。レストランや惣菜メーカーで料理・加工されるのです。
 
植物工場の野菜は一般的には「市販用」の方が多いと思います。
それぞれの植物工場のマークの入ったパッケージで店頭に並んでいます。
shihanyou new packages.jpg  
私たちのパッケージには
AAA のロゴが入って
います
 
 
 
 
一方の、業務用は料理やサラダになってしまっているので必ずしも植物工場の名前は出て
きません。シェフや加工業者の方が責任を持って原材料として購入されているのです。
gyoumuyou packing.jpg
 
パッケージには
ロゴや社名は
入っていません
 
 
 
 
でも、レストランによっては「霧の畑 野菜工房」「AAA」 という説明を POP として店頭に出して
くれるところもあります。
AAA pop.jpg
 
このPOPを掲示して
くれるたり
メニューに挟んだり
してくれます
 
 
 
市販用と業務用ではいろいろな場面で形態が違います。