2012.04.12(木)

秩父良いとこ一度はおいで やっと春

 
秩父にもやっと春が来たようです。
今週の初めはまだ「最低気温氷点下」という日がありましたが、その後だいぶ暖かく
なりました。今日は最低気温も8℃、最高気温は21℃になりました。
 
こうなると秩父の桜はどうかということです。
「咲き始め」ました。
yamasakura.jpg
 
山桜です
筆者が通勤する
ルートにあります
 
 
 
 
山桜の方がちょっと早く咲くのでしょうか?
筆者が通勤で自動車を運転していて、ふと気がついたら咲いていました。
 
通常のソメイヨシノはもう少し遅いようですが、会社のある工業団地の桜並木も少しづつですが
咲き始めました。
sakura namiki 12apr2012.jpg
 
枝のところに
ところどころ
花が見えますか?
 
 
 
 
sakura close-up.jpg
 
まだまだ
ほんの一部ですが
咲いています
アップの写真です
 
 
 
例年になく、長くて寒い冬でしたが、やっと秩父にも春が来たようです。
なんか、ウキウキします。
 
 

2012.04.10(火)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 原発の再稼働その3

 
本件は「福井県大飯原発」だけの話ではないと思います。
今の日本の政府、経済界、そして私たち庶民にとっても考えなければならない問題だと
思います。
 
このブログであまりに政治的になるのはいけないと思いながらも、「理解できない」状況に
思わずこのブログで発信しなければと思った次第です。
 
まずは、下記のニュースを見てください。
QTE:
工程表は免震事務棟の完成時期をストレステスト(耐性検査)1次評価で想定していた
2016年度から15年度に前倒し。原子炉内の圧力を下げるための排気(ベント)設備に
放射性物質を取り除くためのフィルターを取り付ける工事も15年度に完了することを
初めて公表した。津波対策の防潮堤のかさ上げは、従来通り13年度の完成を見込む。
:UNQTE
 
ここで言われている「津波対策の防潮堤かさ上げ」「フィルターの取付」などは「工程表」
で議論する問題なのでしょうか?
 
電源の確保の問題も含めて、「再稼働の条件」だと筆者は考えていました。
筆者だけが不勉強なのでしょうか?
13年末までは「津波対策は要らない」のでしょうか? 15年度までは非常事態ではフィルター
なしで「ベント」するのですね。昨年の福島と同じ状況ですね。
 
電力が足りなくなるから、「危険を承知」で原発再開するということですね。
「電力不足」「電力代金の値上」「節電」と「原発稼働」を我々庶民も十分に考えて「覚悟」する
必要があるのです。
庶民はその覚悟が必要なのですね。政治家の「責任」では取りきれないものだと思います。

 

2012.04.09(月)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 東京の花見

 
東京では昨日が「お花見」の最高潮だったとテレビで何回も報道されていました。
昨年は震災のために自粛をしたということで「2年ぶり」の賑やかなお花見でした。
 
上野公園は20万人を超える人出だということでした。
経済的にも、庶民の精神的にも良い効果が期待できますね。
 
筆者が東京で仕事をしていた時に毎年見ていた「千鳥が淵」の桜も今週が見ごろだったようです。
http://hanami.walkerplus.com/detail/S1318.htm
筆者は仕事でビール会社の人とお付き合いがありましたので、毎年この桜並木を歩いて
(桜の下で宴会はしない)桜の花を観賞したうえで、九段下のビアホールになだれ込むという
パターンでした。そのビアホールはビール会社直営なので「売上に貢献」するということです。
 
また、筆者個人的には北海道で仕事をしていた時に「札幌円山公園」で花見をしたことが
あります。
北海道の花見は「生ビールのサーバー」を持ち込み、大ジョッキでビールを飲みました。
食べ物は「ジンギスカン」ですね。
北海道は「冬ごもり」をしているような生活なので、春が来ると人間も一斉に活動的になります。
お花見もかなり盛大にやるというのが印象です。
 
桜の花見は日本の文化のひとつですね。酒の飲みすぎも「文化」かもしれませんね。
秩父の花見は多分今週末からでしょうね。
 
 

2012.04.07(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 原発の再稼働 追加

 
今朝のブログは独断過ぎたかなと思ってインターネットを見ていたら、こんなサイトを見つけました。
特に偏光したサイトではなく、新聞社の社説を並べたもののようです
 見てください。
http://seiji.yahoo.co.jp/close_up/1091/
 
やはり、原子力安全委員会が表舞台からいなくなってしまったことを指摘しています。
 
 

2012.04.07(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 原発の再稼働

 
またまた、政治的発言になるかもしれませんが、聞いてください。
 
大飯原発の再稼働でマスコミがさかんに報道しています。
マスコミの報道なので多少のバイアス(偏見)も含まれているかもしれませんが、
今の状況を見ていると「不安」になります。
 
最も驚いたのは「原子力安全委員会」の発言です。
慎重な言い回しをしているかもしれませんが「技術的には不安があるが、あとは政治判断」で
と斑目委員長が言いきりました。
 
その後、政府が盛んに活用(利用)しているのは「原子力安全・保安院」です。
たしか福島原発事故の際に「原発を推進する立場の経済産業省の中にある「保安院」は
規制をするには不足」だとの報道・コメントがあったはずです。
そのために、「原子力規制庁」を作ることになったのではないでしょうか?
 
斑目委員長は「精神的にもたないから辞任したい」と言い、「技術的には不安だけど」とも
言いながら、原子力委員会自体が「立場を放棄」してしまったように筆者には見えます。
それを受けて、「保安院」が中心に動きだしたのでは「国民が不安」になるのは当然だと
思います。
 
「地元の同意」がいつのまにか「地元の理解」になり、「地元は日本中」と言っていた
枝野大臣が、いつの間にか「福井に説明に行く」となる。
枝野大臣は「現状では再稼働には反対」と表明した次の日に「状況は変わった」と言いだす
始末です。何がどう変わったのでしょうか?
 
筆者は「電力供給は重要なインフラ」だと思っていますし、「節電だけで簡単に原発の代替に
ならない」という説明もある程度理解します。
電力料金値上げも原発停止を受けて出てきているのは理解します。
 
技術論を乗り越えて、「政治論」にするなら「ぶれない態度」が必要でしょう。
ぶれない政治家が国民に真摯に時間をかけて説明するしかないでしょう。
「原発を全て止めてしまったら、再稼働するのがより大変になる」という理論で大飯原発の
再稼働を急いでいるという話もあります。ちょっと違う感じがします。