2012.04.06(金)

秩父良いとこ一度はおいで 交通事故

 
筆者が通勤している道で、つい最近交通事故がありました。
幸いにけが人は出なかったようですが、自動車の横腹がかなりへこんでいました。
 
筆者も毎日通っていて、「危ない場所」だと感じていたところです。
筆者が何時も通っている道路が「優先道路」で、横から道が交差している「十字路」です。
横の道には「止まれ」の標識があり、優先道路には当然ありません。
ところが、道路の幅はほとんど同じに見えるために、優先ではない道から時々出てきてしまう
ことがあります。
道路標識をよく見ていないで「様子」を見ているようですね。
jiko mirror.jpg
 
横からぶつかられた
車がカーブミラーに
突っ込みました
 
 
 
 
jiko yuusen.jpg
 
これが筆者が走って
いる優先道路から
見たところ
「止まれ」の標識は
ありません
 
 
 
jiko stop.jpg
 
横からの道には
ちゃんと「止まれ」の
標識があります
その下に「一時停止」
という看板まで
 
 
 
 
 
この交差点はかなり事故の多いところのようです。
今回は誰も怪我をしませんでしたが、こんな看板も立っています。
jiko tahatu.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
安全運転を心掛けないといけないと再認識した筆者でした。
 
 

2012.04.05(木)

秩父良いとこ一度はおいで 遅い春

 
このブログで何度か「今年は春が来るのが1ヶ月以上遅い」と報告しました。
今日は実際の写真で見て頂きます。
ume kaika enkei.jpg
 
梅です
4月5日なのに
まだ5分咲き
くらいです
 
 
 
ume kaika tubomi.jpg
 
元のほうは
咲いていますが
枝の先の部分は
まだつぼみです
 
 
 
 
 
 
4月5日なのに、まだ梅が満開ではありません。
通常は2月末から3月初めが梅の時期ではないでしょうか?
 
それでは桜はどうか?
普通なら3月末か4月初(今頃)に満開になっているはずですよね。
秩父市みどりが丘の会社の近くの写真です。
sakura madamada.jpg
 
ちょっと分かり難い
ですか?
まだ、全く咲いて
いません
 
 
 
sakura tubomi.jpg
 
枝をアップにすると
こんな感じです
もう少しで咲きそう
ではありますが
 
 
 
昨日、今日あたりの昼間の気温はかなり暖かくなっていますが、まだ「春本番」とは
いきませんね。
 
 

2012.04.04(水)

秩父良いとこ一度はおいで 春の嵐

 
昨日は日本中で「春の嵐」が吹き荒れたとニュースで報道されています。
空の便はかなりの割合で欠航したようです。
午前中は西日本で、午後になると関東地方も大荒れだったようです。
 
そんな中、秩父では昼間はほとんど風は吹きませんでした。
従業員の中には「午後になると嵐になるかもしれない」と言う人がいましたが、皆が帰るまで
雨もほとんど降らず、風も吹きませんでした。
夜の9時ごろになって「秩父としては珍しいくらいの風」が吹きましたが、今朝は晴れています。
朝通勤の時にも木の枝が落ちていたりというようなことは全くなかったのでひと安心です。
 
秩父は「自然災害に強い」と一般に言われています。
盆地なので風もあまり吹きません。(台風もあまり来ない)
洪水になることも河岸段丘なのでほとんど可能性がありません。
地震については一般的に「地盤が強固」なので、あまり揺れないと言われています。
 
今回の春の嵐もあまり生活に影響があるようなことはありませんでした。
「自然災害に強い」ということで、大企業や役所のデータセンターが秩父に作られているという
こともあります。
 
 

2012.04.02(月)

秩父良いとこ一度はおいで 4月2日の天気

 
今日は4月2日です。
一般的には「新年度」の始まりと言われます。
学校は新学期が始まり、会社では新入社員が入るところが多いと思います。
野菜工房でも1人だけですが、新入社員が入りました。
 
そんな「春」のはずですが、今年はは非常に寒い4月2日となりました。
秩父では最低気温が0℃でした。
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/11/4330.html
 
いつもの年であれば2月中に咲く「梅」がやっと咲いています。
まだ、満開とはいかない状態です。
桜は通常ならもう満開の状況なのでしょうが、まだ「開花」もしていません。
東京では3月31日に開花宣言をしたと言ってますが、埼玉、千葉、神奈川はまだです。
寒い春です。
 
 

2012.03.31(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 日本の制度疲労 年金

 
またまた、「制度疲労」の話題です。
植物工場のサイトにはあまり似つかわしくないかもしれませんが、お聞きください。
 
厚生年金基金の運用の問題です。
AIJ問題 をきっかけに盛んに報道されていることですね。
 
この問題は典型的な「制度疲労」です。
今回の厚生年金基金の話だけでなく、大企業の企業年金の大半も「運用益を4~5%」見込んで
いるはずです。国債だけで運用していたら絶対に達成できないレベルです。
筆者は詳しく調べていないので「公的年金の期待運用益」はどうなっているのか知りませんが
多分同じようなレベルのはずです。
 
年金を現在貰っている人、これから貰おうとしている人(筆者もこれに近い)はこの事実に目を
つぶって、「税金で助けるのはけしからん」「消費税を上げるには」などと言っていませんか?
 
現在の年金の構造は「運用だけでなく」て、仕組自体が「高度成長」を前提に組み立てられて
いるのではないでしょうか。
筆者が初めて「住宅金融公庫」から住宅ローンをした時の金利は「年率5.5%」でした。
それでも民間の金融機関の金利よりもかなり安い設定でした。25年くらい前です。
 
この時代の仕組だとすれば、現在では「破たん」してもおかしくないですよね。
私たち零細企業だって、銀行からお金を借りるのに「3%」くらいのレベルです。
銀行の仕入れレベルは「かなりゼロに近い」はずです。
この時代に「4~5%」を期待されたらリスク商品に手を出しますよね。
 
厚生年金基金に「国の厚生年金の代行」をさせたのも「ボリュームを大きくして利益を大きく」
という高度成長時代の発想でしょう。
もっと問題なのは「天下りのポスト確保」も絡んでいることです。
 
「代行」をさせた国も「知らない」とは言わせないという理論も分かります。
100歩譲って「高度成長期」に「代行」を決めたのは許せるとしても、それを「制度疲労」
「状況が変わったのに」相変わらず「制度を維持」してきた「不作為の罪」は追求されるべき
でしょうね。