2020.09.10(木)

新型コロナウイルス対策 追加

前の投稿で掲載し忘れた面白い写真があるので追加します。

これ何だか分かりますか?

ホテルのチェックインで渡されたものです。

部屋のドアノブをこの緑の部分で掴んで開けるそうです。筆者は結局使わなかったのですが。

 

2020.09.10(木)

新型コロナウイルス対策

筆者は約半年ぶりに飛行機に乗って出張に行きました。

ここ最近はほぼ1人オフィス(工場とは別の場所)に籠って電話やオンライン会議で仕事していたので、世間のコロナ対策がどうなっているのかが実感できませんでした。もちろん、「マスク」をして「三蜜」を避けてという基本は知っていました。

ホテルにあったコロナ対策の注意書

飛行機に乗る前に手荷物を入れるという袋

なかなか工夫しているな、という感じで若干緊張しました。もちろん自分ではマスクをして、あちこちにあるアルコール消毒はこまめにしました。

朝食バイキングに行ったら「トングを共有」するからと次の写真にあるような手袋をするようにと指示されました。

なかなか緊張します

現状では「人の移動」自体が本当に良いのかと思うこともありますが、全く動かないわけにもいかないので、このような対策をしているところを使うようにすべきなのでしょう。

早く「通常の生活・活動」ができる日が来ることを願っています。

 

 

2020.08.20(木)

秩父の農村風景

秩父の農村風景をご紹介します。

実は秩父地方はあまり大きな稲作はありません。

地域が限られます。河岸段丘で荒川が下の方にあるために田んぼに水を引くのが大変だったのです。そのため「畑作」が中心です。

限られた地域というのが、秩父市では「大田地区」と「蒔田地区」です。米を作ると金銭的には豊かになったようです。昔(多分明治時代)は「嫁に行くなら大田か蒔田」と言われていました。生活に困らないということでしょう。

かなり大きな田んぼです

近くで見ると穂も出てきました

上の写真は蒔田の田園風景です。

前にも言いましたが筆者は埼玉県でも栗橋町で育ったのでこのような田園風景は筆者個人としては「原風景」です。和みます。ここだけ見ると山も遠いでしょ。

田んぼの無い地域(大田、蒔田以外)では畑作ですが、筆者が高校生の頃は「桑畑」が多くありました。


かなり茂ってます

一時期はほとんど見なくなった桑畑が最近は少しづつ整備されてきています。昔は蚕を飼って、桑の葉を餌として与え、絹を取り、繊維にするために桑畑を維持していましたが、最近は「化粧品」「医薬品」などに使われるということで復活しているようです。時代が変わって目的も変わりましたが「桑の復活」です。

 

 

2020.08.18(火)

秩父地方の紹介 続き

昨日、秩父地方はかなり激しい雷雨がありました。ブログでもそのために事務所を出ようとした筆者は足止めをくらったと報告しました。

帰りに見た景色
きれいな虹が見えました。豊かな自然でしょ。

2020.08.17(月)

秩父地方の紹介

先週秩父について紹介したので、今回はもう少し詳しく紹介したいと思います。

秩父は秩父市と秩父郡(4町+1村)で構成されています。平成の合併の前は現在よりも「2町、2村」多くありました。

今は「秩父市」「横瀬町」「小鹿野町」「皆野町」「長瀞町」「東秩父村」となっています。まとめて「秩父郡市」とか「秩父盆地」と言います。

盆地なので「冬寒く」「夏暑い」ので、筆者は個人的にはあまり好きではありません。周りを山に囲まれているので「押し込められている」感じもします。

筆者は生まれてから小学校5年生終了まで「埼玉県栗橋町(現久喜市)」で育ったので、見渡す限りの田んぼでした。栗橋では「山」というのは「木が密集している」場所を言います。だから「あの山のところを右に曲がって」と言われても他から来た人には理解できません。「こんな平地に山ないよね」となってしまいます。

そんな関東平野で育った筆者には「周りが(本当の)山に囲まれている」と閉塞感を感じてしまうのです。これは良し悪しではありません。育ちです。

そんな「山に囲まれた場所」である秩父盆地は「自然災害」が少ない場所としても知られています。台風はほとんど来ません。大きな岩盤の上にあるので地震も大きなものはほとんど起こりません。河岸段丘で荒川は下の方にあるので洪水もありません。

秩父盆地で可能性のある自然災害は「雷」です。落ちることもたまにあります。

今(20年8月17日)もかなりの雨と雷鳴がなっています。そろそろ帰ろうかという時間にかなり激しい雨が降っています。だからこのブログを書いています。