2020.08.17(月)

秩父地方の紹介

先週秩父について紹介したので、今回はもう少し詳しく紹介したいと思います。

秩父は秩父市と秩父郡(4町+1村)で構成されています。平成の合併の前は現在よりも「2町、2村」多くありました。

今は「秩父市」「横瀬町」「小鹿野町」「皆野町」「長瀞町」「東秩父村」となっています。まとめて「秩父郡市」とか「秩父盆地」と言います。

盆地なので「冬寒く」「夏暑い」ので、筆者は個人的にはあまり好きではありません。周りを山に囲まれているので「押し込められている」感じもします。

筆者は生まれてから小学校5年生終了まで「埼玉県栗橋町(現久喜市)」で育ったので、見渡す限りの田んぼでした。栗橋では「山」というのは「木が密集している」場所を言います。だから「あの山のところを右に曲がって」と言われても他から来た人には理解できません。「こんな平地に山ないよね」となってしまいます。

そんな関東平野で育った筆者には「周りが(本当の)山に囲まれている」と閉塞感を感じてしまうのです。これは良し悪しではありません。育ちです。

そんな「山に囲まれた場所」である秩父盆地は「自然災害」が少ない場所としても知られています。台風はほとんど来ません。大きな岩盤の上にあるので地震も大きなものはほとんど起こりません。河岸段丘で荒川は下の方にあるので洪水もありません。

秩父盆地で可能性のある自然災害は「雷」です。落ちることもたまにあります。

今(20年8月17日)もかなりの雨と雷鳴がなっています。そろそろ帰ろうかという時間にかなり激しい雨が降っています。だからこのブログを書いています。