2022.12.29(木)

2022年も終わり

本日は12月29日で、野菜工房は31日まで茨城工場は稼働していますが、世間では「もう仕事納め」のようです。

正直言って「2022年」は散々な年でした。

3年続いている「コロナ禍」での売上減少が、やっとどうにかなりそうだという時に「電力料金の暴騰」が起こりました。

植物工場は生産コストのうち「三大コスト」のひとつが電気代です。

電気代の他は「人件費」「減価償却」です。

我々が契約しているのは「高圧電力契約」と言って「主に中小企業」が利用しています。この高圧電力契約が大幅に上がって、その上に「市場連動型」というものに変更されたため、今年の初めに比べると「2倍以上」になりました。

来年は良い年になりますように。

 

2022.12.15(木)

秩父地方で初めての氷点下

秩父地方で今年の冬初めて「氷点下」になりました。

筆者の自動車の温度表記でのことです。


文字が小さいですが「-3℃」というのが見えると思います。

今週初めに「0℃」はあったのですが、氷点下は初めてです。

今年は厳冬と言われていましたが、氷点下になるのはちょっと遅い気がします。  本格的な冬が始まりました。

 

2022.12.03(土)

3年ぶりに秩父夜祭

3年ぶりに秩父夜祭で屋台(山車)巡行が行われました。

昨夜(2日)は「宵宮(よいみや)」と言って本日(3日)の本番前の顔見世興行のようなものです。

6台ある屋台のうち、中心街にある3町内(本町、上町、中町)の屋台が巡行しました。


本番(3日)は観光客がたくさん来るのでしょうが、2日の夜は見物客も少なく屋台のすぐ傍でゆっくり一緒に歩けました。

本番は今夜(3日)です。

 

2022.11.27(日)

秋の花粉アレルギー

筆者は「花粉アレルギー」に毎年悩まされています。今のように「花粉症」などと言われるより前(50年以上)から悩んでいます。

花粉症が一般的になる前は医者でも「風邪ですね」と言っていました。今は花粉症の時期になると「3点セット」(飲み薬、鼻、目)を処方してもらいどうにかやり過ごしています。

花粉症は春の「杉花粉」「檜花粉」が有名ですが、秋にもあります。そのアレルゲンが「ブタ草」です。


きれいな「黄色の花」です。田舎の田んぼや畑の脇に自生しています。花自体はきれいなのですが花粉症に苦しむ筆者から見ると「憎らしい」存在です。

もう少しでこの時期も終わるでしょうから、来年2月の春の花粉症まではちょっと安心できますね。

 

2022.11.22(火)

秩父市蒔田地区の酪農飼料

以前もこのブログで秩父市蒔田地区には酪農をされている方がいると報告したことがありますが、今回は「牧草」を育成している様子を紹介します。

 
牧草(くさ)が生えているのが分かりますか?

広い畑に所謂「くさ」が広がっています。もう少し大きくなったら収穫してロール状に丸めて白いビニールに包みます。英語で言う「ヘイロール」(hay rolls)です。

北海道やカナダの平原州で見られる景色です。筆者はこの広い景色が大好きです。

この畑には今年になって「飼料用トウモロコシ」「飼料用米」が既に生育・収穫されています。この牧草(くさ)で3回目です。