2009.07.08(水)

秩父良いとこ一度はおいで 田園風景 少し成長

 
前に「田植え」が終わったばかりの田んぼの風景をご紹介しましたが、1ヶ月ちょっと経った
田んぼの様子を紹介しましょう。
denenfuukei1.jpg
かなり大きく
成長して
いるのが
分かりますね
 
 
 
 
denenfuukei2.jpg
 
アップにすると
こんな感じ
ですね
 
 
 
 
 
 
 
 筆者は田んぼの風景が大好きです。
秩父ではこんな大きな田んぼの風景は限られた地域ですが、筆者が育った(父親の転勤で)
埼玉県でも茨城県境に近い地域は「埼玉の大穀倉地帯」です。
そこではこんな風景が非常に一般的です。筆者の原風景なのでしょうね。
こういう景色を見ると「ホッと」します。
 
最後におまけですが、この田んぼの中を通っている「農道」をご紹介します。
 圃場整備の際に作られた農道ですが、2㎞にわたってほぼ真っ直ぐの道です。
写真では見難いのですが、反対側には立派な歩道もついています。
noudou.jpg  
これ農道ですよ
ちょっとした国道
でしょう
これが日本の農政
です
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.07.07(火)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 レタス販売 浦和伊勢丹

 
浦和駅前にある「伊勢丹」でも販売をしてもらえるようになりました。
同店では「埼玉県産農産物」のコーナーです。
 
通常の売り場では「JFEライフ」で生産された伊勢丹のPBも売られています。
私たちも早く「通常の売り場」で「AAAレタス」として売ってもらえるようになりたいものです。
 
それでも、店に並べて頂けるだけで「感謝、感謝」です。
お近くの皆さん、是非「浦和 伊勢丹」の生鮮売り場に行ってお買い求めください。
よろしくお願いします。
isetan.jpg
 
下の段ですが
AAAのラベルが
見えますね
 
 
 
 
早く埼玉県産のコーナーでも上の段に、そして通常の売り場へと出世したいものです。
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.07.06(月)

未来の野菜を作る その他紹介 トライアスロン関東大学選手権

 
今回も「㈱野菜工房」とは全く関係のない話題です。
時々はこんな記事も掲載したいと思います。
 
前にもトライアスロンのことをちょっと報告しましたが、今回は「関東学生トライアスロン連合」が
主催する試合(いわゆる「関東インカレ」)のことをご紹介します。
この試合は9月に行われる「全国インカレ」の関東での予選会も兼ねています。
関東でトライアスロンをやっている大学生にとっては一番重要な試合ですね。
マイナースポーツではありますが、やっている本人たちは本当に真剣で熱く燃えています。
(試合の写真は「プレス登録」をしていないと撮影できないので直接の写真はありません)
 
多くの大学が参加しているのですが、今年はちょっとした異変が起こりました。
男子の団体戦(各大学で上位3人のタイムを合計して競う)で、昨年までは上位に来なかった
2校が1位と3位になったのです。
一位は「慶応義塾大学」、三位が「東京大学」でした。(ちなみに二位は順天堂大学)
 
トライアスロンはまだまだマイナースポーツなので小さい頃から競技をしている人はあまり多く
ありません。基本的な運動能力を持っているとある程度の練習でかなりの実績を残せます。
大学に入ってから集中的にやると好成績を残せる人がいるようです。
また、大学に入ってから始める人が大半なのですが中には高校のクラブ活動でやっているところも
非常に少ないのですがあります。その典型が「慶応義塾大学」です。
付属高校にトライアスロン部があって高校から高校選手権などに出ている人が今年は2年生に
なったことが大きいと思います。明星大学もこれから強くなるかもしれません。
 
皆さんにとって全く興味のない話題だったかもしれませんが、大学トライアスロン界が大きな変化
しているかもしれない考えると興味が出てくるかもしれませんね。
(自己満足の報告でした)
 
 

2009.07.04(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 NHK特報首都圏

 
昨日、予定通り「野菜工場」の実態というテーマでNHK特報首都圏が放映されました。
「野菜工房」も前半の部分でかなり写っていました。
それでも、「新規参入で苦しんでいる」会社ということで紹介されていました。
もうちょっと「明るく」写して貰えればよかったのですが、「頑張っている」新規参入の会社と
いうことで良しとしましょう。
 
私たちのお客さんである「サンマルシェ天沼店」の看板が大きく出ていたので良かったですね。
私たちは百貨店やスーパーマーケットが売ってくれて初めて消費者の方にレタスが渡るので
販売先がマスコミに出るというのは大歓迎なのです。
 
筆者は個人的には自分で期待していたよりも「ずっと年寄り臭く」写っていたので落ち込んで
います。(笑)

2009.07.03(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 レタス栽培 根の育成実験

 
㈱野菜工房は技術志向の会社だと説明したと思います。
実際に「試験専用のライン」もあります。
また、実際の栽培ラインでも少しづつ栽培の仕方を変えて成長の様子を観察することを
しています。下の写真2枚をみてください。
with float.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
without float.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
どちらもフリルアイスですが、下の写真(2枚目)の方が大きいのが分かりますか?
写真ではちょっと分かりにくいのですが、実際に見ると明らかです。
それでは次の写真2枚を見てください。
with float ne.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
without float ne.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
これは明らかですね。どちらが良いかは別として「根の形状」は全く違いますね。
同じフリルアイスで同じ時間栽培しているのに大きな違いがあります。
これは栽培方法をちょっと変えただけです。
まだまだ日数が少ないので葉っぱの大きさの差はあまり大きくありませんが、これから成長
していくと更に差が出てくるのではないかと期待しています。
こういう実験の積み重ねが栽培技術の差になると思っています。