2009.12.28(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 赤いリーフレタス

 
私たちのレタスは現状は「緑色」のものしか出荷されていません。
11月6日に試験栽培している「赤色レタス」として2種類のものをご紹介したことがあります。
 
その商業生産版が本日ご紹介する「赤いリーフレタス」です。
まだまだ、収穫は1月中旬なので小さいのですが、定植直後の写真をご紹介します。
red leaf lettuce teishokugo.jpg
まだまだ
小さいですが
しっかりと
した色は
出ています
赤の濃い色
ですね
 
 
まだまだ少量ですが、毎日播種しているので育苗段階の写真もあります。
blackrose ikubyou2.jpg
 
播種数は少ないので
播種ボックスの
一部しかありません
隣はサラダ菜ですね
 
 
 
業務用で生サラダを作る際には「緑色」だけでなく、「赤色」が欲しいというのは多くのシェフの
方から要求されています。
実際のサラダをみると私たちのレタスに別から手配した「赤い葉っぱ」使われているので、是非とも
AAAレタスでサラダを作りたいということです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.12.26(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 備品の収納

 
私たちの工場では「収穫」「移植」「定植」「パネル移動」「育苗」「播種」という作業のほかに、
「パネル洗浄」「床清掃」などの作業もあるということは何度か報告しました。
 
それらの作業で行われる「備品」の清掃が「低細菌」を守るという意味では非常に重要です。
そして、清掃したものをきちんと保管することも重要となります。
一日の作業が終わったらこんな感じで備品は保管されます。
banjyuu shuunou.jpg
 
バンジュー
ですね
 
 
 
 
 
panel shuunou.jpg
 
パネル
ですね
 
 
 
 
 
sagyoudai shuunou.jpg
 
作業台
ですね
 
 
 
 
 
 
 
 
毎日の作業の最後にこのように備品の収納を行っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.12.25(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 千葉の結構式場

 
今回はまだ私たちのレタスを納入しているところではありませんが、サンプルを提出している等で
検討をお願いしているところを紹介します。
 
最近は結婚式場でも「ハウスウェディング」というのが流行っているようです。
西洋の個人住宅のような外見で、大きな庭園がついています。
その中で自分たちの自宅でパーティをしているような雰囲気で披露宴をするというものです。
もちろん、食事は一流のシェフが丹精込めて作るものを出されます。
 
招待客の規模としては大きな結婚式場でやるよりは多少少なめのようで、せいぜい80名くらい
までのようですね。親しい親せきや友人が集まる和やかな雰囲気がポイントですね。
大きな結構式場の「大量生産」のような感じは全くありません。
chelsea coat wedding.jpg
 
個人住宅という
よりは
「大邸宅」という
感じですかね
 
 
 
chelsea coat kanban.jpg
 
看板は
しゃれて
ますね
 
 
 
 
chelsea coat flag.jpg
 
平日は
個人的な
食事も
できます
 
 
 
このハウスウェディングを経営している会社は千葉県内に3店舗運営していますが、更にもう1店
増やす予定だそうです。
私たちのレタスを使って頂けるとうれしいのですが。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.12.24(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 苗を移植

 
播種(種まき)した種から「根が出て、芽が出る」工程があります。
この工程を「育苗」と呼んでいます。苗を育てるという意味ですね。
 
育苗段階では苗と苗の間は非常に狭く(密集している)なっていますが、ある程度大きくなると
狭すぎるという問題が起こります。
そのために、「移植(仮植)作業」を行います。
育った苗をある程度間隔をあけて植え直すのです。
 
まずは「苗がある程度育った」様子の写真です。
ikubyo shuuryou.jpg
 
密集している
のが
よく分かりますね
 
 
 
 
上の写真の育った苗をもっと広い間隔に植え直す作業が「移植(仮植)」作業です。
移植は栽培パネルに行われます。パネルの大きさ自体は最終的なもの(定植後)と
同じですが、穴の数が違います。苗自体はまだまだ小さいので間隔はあまり空けていません。
ishokujunbi.jpg
 
両側にパネルを
置いて
真中に育苗棚から
下ろした苗床が
見えます
準備中ですね
 
 
ishokusagyo.jpg
 
本格的に
移植作業が
始まりました
 
 
 
 
この移植作業後に、また苗が大きくなる時間が必要です。
大きくなると今度はまた間隔が狭くなるので更に「植え替える」作業が必要です。
これを私たちは「定植」と呼んでいます。
 
 
 
 
 
 
 

2009.12.22(火)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 作業換え

 
今朝は筆者の通勤車の温度表示が「-4℃」でした。寒い!
 
私たちの作業は「収穫」「包装」を最初にして、その後「移植」「定植」「パネル移動」「播種」などを
行います。基本的には植物の成長過程の逆の順序です。
 
「収穫」を午前中に行いますが、収穫はほぼ全員が一斉に行います。
収穫が終わると次の作業に移るわけですが、その際に「作業換え」が起こります。
床にこぼれている葉を掃除して、テーブルの配置を変えて、次の作業に入ります。
sagyougae 1.jpg
 
こぼれた葉っぱを
集めています
きれいに
することが
原則ですね
 
 
 
sagyougae 2.jpg
 
テーブルも
配置換え
ですね
 
 
 
hashu kaisi.jpg
 
今回は
播種作業に
入りました
 
 
 
 
作業換えというのはできるだけ早く終わらせることが効率を高めるのに必要なことですね。