2010.10.28(木)

秩父良いとこ一度はおいで 田んぼの風景 定点観測 10年10月28日

 
田んぼの風景を定点観測するのも今回が今年の最後になります。
稲刈り(収穫)が10月初めに始まって、田んぼで稲を乾燥(天日干し)させるのも終了して
田んぼから乾燥させた稲も持ち出されました。
田んぼは完全に冬支度が終わったという感じです。
tanbo teiten 28oct2010-3.jpg 
広い田んぼに
もう何もない
という感じですね
 
 
 
 
そんな冬支度の田んぼでもよく見ると、刈り取り後に新しい葉っぱが出来ているのです。
tanbo teiten 28oct2010-1.jpg
 
青々(緑みどりが正しいかな?)
とした稲がまた出ています
 
 
 
 
 
tanbo teiten 28oct2010-2.jpg
 
アップにすると
こんな感じですね
 
 
 
 
 
 
この稲は自然に生えてきたもので「栽培」しているわけではないのでこれで冬になると枯れて
しまうことになるのですが、元気な感じでしょう?
筆者は小さなころから田んぼを見ていましたが、漠然と見ていたためかこんなに元気な葉が
収穫後に大きくなるのは知りませんでした。
皆様、ご存じだったですか? 
 

2010.10.27(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 市販用パッケージ

 
コールドチェーンで輸送してお客様に配送すると説明しましたが、包装された状態がどのように
なっているかをご紹介していませんでした。
 
市販用と業務用がありますが、今回は市販用のものがどのようなパッケージになっているか
をご紹介します。
shihanyou new packages.jpg
 
AAAと「霧の畑」の
登録商標が
印刷されています
 
 
 
 
上の写真は「自動包装機」で包装されたものです。
自動包装機を導入する前は「ヒートシーラー」を使った「手詰め」でした。
その時の包装は次のようにマークがシールに印刷されて貼られていました。
今は原則として使っていません。
shihanyou old packages.jpg
 
素朴と言えば
良いのか
洗練されていない
と良く言われました
 
 
パッケージも会社設立当初よりは多少洗練されたと言われています。
皆様がお店や通販で買ってくれた場合には上の写真の自動包装機で包装されたパッケージです。
お買い上げください。 

2010.10.26(火)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 冷蔵輸送

 
私たちの工場から出荷された後も「冷蔵輸送」がポイントだと昨日説明しました。
輸送はクール宅急便や冷蔵トラックで行われるのですが、箱に詰めてから輸送業者に手渡す
までの「仮置き」も冷蔵保管します。
reizousouko1.jpg
 
小さなものです
仮保管なので
大きなものが
必要ないのです
 
 
 
NKcold 2.jpg
 
冷蔵トラックが
取りに来て
くれました
 
 
 
 
冷蔵状態を保って工場から客先まで運ぶことを「コールドチェーン」と呼びます。
これは野菜だけでなく、冷蔵・冷凍の食品では当然のことですね。 
 

2010.10.25(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 梱包

 
包装機で包装されたレタスは初めて管理された栽培室から出されます。
袋に入っているので異物混入などの心配はもうありません。
 
袋に入ったレタスは輸送のために段ボール箱に詰められます。
輸送はクール宅急便か冷蔵トラックで行われます。
 
箱に詰められたレタスは数量を測って(計量)から送り状等の書類が作られます。
keiryou1.jpg
 
段ボール箱に入れられて
測りの上にのせます
もちろん、段ボール箱の
重量は予め引いてあります
 
 
 
keiryou2.jpg
 
重量は「4.02㎏」ですね
大きな箱には約4㎏詰めます
もっと小さい箱もあります
2㎏位のもの
通販用の5株くらいしか
入らないものもあります
 
 
danbouruhako.jpg
 
箱の横には
「霧の畑 野菜工房」と
印刷してあります
 
 
 
 
クール宅急便でも定期便の冷蔵トラックでも常に低温輸送しているということがポイントです。 
 
 

2010.10.20(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 包装

 
収穫が終わったレタスは包装されます。袋に詰めるということですね。
 
包装形態にはいくつかの種類があります。
市販用(小売用)は一株づつを包装します。
一方で業務用(レストラン用)は複数株(通常4~5株)を一袋に包装します。
 
また、包装する方法として「手詰め」と言って袋の中に手作業で詰めて、ヒートシーラーという
機械でシールする方法と「自動包装」という袋詰めも機械でやる方法とあります。
heatseal sagyo.jpg
 
これが手詰めした
袋をシールする
ヒートシーラーですね
一袋づつシールします
 
 
 
続いて自動包装機です。
袋詰めまで機械で行います。レタスを機械にのせる作業は人間が行います。
jidouhousouki1.jpg
 
自動包装機の全景ですね
 
 
 
 
 
 
jidouhousouki 1.jpg
 
レタスを自動包装機に
投入しています
 
 
 
 
 
jidouhousouki 2.jpg
 
もう袋に詰まって
いますね
 
 
 
 
 
jidouhousouki 3.jpg
 
機械から出てきました
これは複数株詰まって
いるので業務用ですね
 
 
 
 
housouki package for retail.jpg
 
自動包装機の場合
包装前の袋は
単なるフィルムです
まだ、袋の状態に
なっていないのです
 
 
 
自動包装機はやはり効率的ですね。市販用の場合には包装した後のデザインもきれいです。