2010.07.22(木)

秩父良いとこ一度はおいで 携帯電話の通信設備

 
今や携帯電話は「なくてはならないもの」必需品ですよね。
トンネルや地下鉄内では無理ですが、通常は「携帯は通じるもの」というのが一般人の理解です
よね。
ところが、最近「やはり大変な努力」のうえに成り立っているのだなということを発見しました。
 
実は、私たちの工場のなかでは「Au」がつながり難いという実態がありました。
筆者などはこの場所で仕事をするようになって「Au」から「ドコモ」に携帯を変更した経緯もあります。
 
秩父市でも田舎のほうなので「しょうがないかな」と思っていたのですが、最近通勤経路で
工事が始まったのに気が付いていました。
「何の工事かな?」と気になっていたのですが、かなり大きな鉄塔を建設しているので車を降りて
確認したところ「KDDI㈱」との表示でした。つまり、「Au」携帯の通信用鉄塔だったのです。
これが稼働を始めるとAu携帯の通信状態が改善するのでしょうね。
KDDI tettou 1.jpg
 
これが鉄塔です
すごく大きなもの
ですよ
 
 
 
 
 
 
 
KDDI tettou 2.jpg
 
近くで確認
すると
KDDI㈱
でした
Auですね
 
 
そんな経緯で携帯電話の通信用鉄塔がどんなものか分かったので周辺を見渡したところ
通勤経路からちょっと外れたところにも同じような鉄塔があったので行ってみました。
ありました。それが「NTTDocomo」の鉄塔だったのです。
だから、私たちの工場の周辺はドコモの方がよく通じるのでした。
(ちなみにソフトバンクは現状ではほとんど通じません)
NTTdocomo tettou 1.jpg
 
非常に小さい
文字ですが
NTTドコモと
書いてあります
 
 
 
NTTdocomo tettou 2.jpg
 
鉄塔の形も
ちょっと違い
ますが
ほとんど同じです
 
 
 
 
 
 
こういうインフラ整備が私たちの便利な生活を支えているのだと分かりました。
 
 

2010.07.21(水)

秩父良いとこ一度はおいで 夏祭(川瀬祭) その2

 
前回に続いての「お祭り」話です。
屋台(山車)と笠鉾が街中を引きまわされる「子供のお祭り」だと説明しましたが、全て子供で
運営されているわけではありません。
というようりも、運営はきちんと大人がやっています。
 
冬に比べると小さいとはいえ、大きな屋台(山車)や笠鉾を引きまわすわけですから油断すると
事故も起きかねません。町内のベテランや青年部の人たちがフルに運営にかかわります。
natumaturi otona.jpg
 
派手な装束で
屋台(山車)の
周りに居るのは
みんな大人です
 
 
 
natumaturi houkoutenkan.jpg
特に危険な
方向転換は
大人でも
危ない作業です
上の写真と違う
町内なので
装束も違います
 
 
natumaturi kamimachi.jpg
 
見物客と露店の
様子です
「上町」の装束の
3人は屋台(山車)
から離れて何を
してるのでしょうか?
 
 
筆者を含めた見物客は露店でいろいろなものを買って食べながら屋台(山車)や笠鉾を見物します。
大きさは小さいですが、屋台ばやし(太鼓など)は全く同じなので、本格的な秩父夜祭を楽しめます。
冬は観光客が多くて、警察の警備も厳重なので「ゆっくり」楽しむというよりは「満員電車」の中で
もまれながら人のすき間から屋台(山車)を見るという感じです。
それに比べて、夏はゆっくり楽しめて「夏の方が好きだ」という人もいます。
 

2010.07.20(火)

秩父良いとこ一度はおいで 秩父夏祭(川瀬祭) その1

 
7月19日、20日は秩父の夏祭です。
秩父の人たちは、夏でも冬でも「お祭り」と呼んでいます。
秩父地方には400以上のお祭りがあると言われています。
毎日一つのお祭りをするとしても一年では終わらないというだけの数があります。
その中で、「THE 祭」として君臨しているのが「夏」と「冬」の「お祭り」なのです。
 
観光の観点からはマスコミ等でも夏祭りのことを「川瀬祭」と呼んでポスターなども西武線の
あちこちに張ってあります。
神事としては秩父神社の御神輿を担いで荒川に入るのがメインだから川瀬祭なのでしょうか。
でも、秩父の人たちは「屋台・笠鉾」を引いて街中を引いて歩くのが楽しみなのです。
 
夏のお祭りは子供のお祭りで、このお祭りで「祭好き」が育ち、冬のお祭りにのめり込んでいく
ようです。
natumaturi yatai.jpg
これが
「屋台」です
秩父では
山車を屋台と
呼んでいます
お好み焼きなどを
売っているのは
「露店」です
 
natumaruri kasaboko.jpg
 
これは
「笠鉾(かさぼこ)」
です
華やかな装いです
 
 
 
 
 
 
natumaturi hayashite.jpg
 
屋台や笠鉾の
上には
「囃し手」と呼ばれる
子供が乗っています
冬はこれが大人に
なります
 
 
秩父の子供たちにとってはお祭りは夏です。何しろ、主役ですから。
冬は大人が中心で子供は見物客にならざるを得ませんから。
筆者はそんなに「祭り好き」というわけではありませんが、いっぱい写真を撮ったので次の回にも
紹介させてください。
(筆者は秩父市内でも郊外で育ったので子供のお祭りでも主役になれなかったのでそんなに
 祭り好きというわけにはいかないという事情があります)
 

2010.07.17(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 工場外観

 
工場の外に置いてある施設(変電設備、CO2ボンベ、冷蔵庫、エアコン室外機)を紹介しましたが
工場全体を外から見たところをご紹介していませんでした。
 
私たちの栽培設備はもともと電子部品の工場だったところの一部を間借りしています。
だから、工場の外観と言っても私たちの設備の外観ではなく、一部間借りしている建物全体の
外観ということです。
factoryoverview.jpg
 
敷地内に入って
撮影したものです
左側の丸い部分
の右側(本体側)の
奥の方に私たちは
います
 
 
factoryoverview2.jpg
 
敷地外から
撮影したものです
CECというのは
大家さんの会社のロゴ
です
秩父エレクトロンと言います
 
 
建物全体の外観はかなり立派です。こんなところでレタスを作っているのかと驚かれます。
埼玉県が作った工業団地(秩父みどりが丘工業団地)の中にあります。
 
私たちの会社の存在が外から分かるのは次の写真の看板だけです。
kanban1.jpg
 
上の部分に
ちょっとだけ
青い文字が見えると
思います
それが大家さんの
社名です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.07.15(木)

秩父良いとこ一度はおいで 梅雨時の靄(もや)

 
最近は西日本を中心に大雨の被害が出ていますね。
ここ数年の大雨は「大雨」という言葉で表しても良いのかというほどすごい状態のようですね。
ゲリラ豪雨という言葉も出てきましたが、本当に雨が「とがっている」というかんじですね。
筆者も2年ほど福岡に住んでいたことがありますが、その時でも「ここは熱帯地方かな」という
くらいの雨が年に2~3回は降っていましたが、去年・今年の程度はそのくらいでは収まらない
ような感じですね。
 
秩父地方でもかなりの強い雨が降りますが、洪水の心配はありません。
荒川は河岸段丘の下の方にあるので。
それでも土砂崩れの可能性はあります。今月の初めには長瀞で土砂崩れがありました。
 
ここ2週間くらいは毎日のように雨がふりますが、そんな大雨ではないので被害が出るという
感じではありません。
昨日、一昨日は雨が降って気温が下がったので「靄(もや)」が山に掛かりました。
筆者は「霧」と「靄」の違いも良く分からないし、雲から山伝いに「雲」か「霧」か「靄」が降りて
いるのをなんと呼ぶのかも分かりません。
分かる方教えてください。次のような状況です。
kiri.jpg
 
雲が山伝いに
降りてきている
という感じでしょう
 
 
 
 
雨の降った日の朝に良くこの現象が現れます。