2009.07.25(土)

秩父良いとこ一度はおいで 村の鎮守の森 中蒔田椋神社

 
昔からの童謡に「村の鎮守のお祭りのーーー」というのがあったと記憶しています。
今回は筆者の家のすぐそばにある「鎮守の森」を紹介します。
 
昔はそれぞれの地域には「神社」があって、その地域に住んでいる人は自動的に「氏子」に
なっていたものです。
都会ではそんな風習はなくなりましたが、秩父でも田舎の地域になる筆者が住む「蒔田」地区では
今でも自動的に「氏子」になります。寄付なんかもしなければならない雰囲気ですね。
それでも、いかにも「鎮守の森」という感じの神社です。
mukujinja.jpg
 
小さな地元の
神社です
木がうっそうと
しています
 
 
 
 
 
 
chijunomori.jpg
 
田んぼの中の
農道を行くと
正面に
鎮守の森が
あります
写真では見難い
のですがこんもりと
しています
 
 
 
 
 
 
 

2009.07.24(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 定植作業

 
さて、やっと定植作業です。
作業自体は「移植」作業と同じですが、植え替えた後の株の間隔が全く違います。
teishoku sagyou.jpg
 
分かり難い
かもしれませんが
間隔が広くなって
います
 
 
 
teishokugo.jpg
 
定植作業
の後
少し日が経って
います
間隔が空けて
あっても密集
気味ですね
 
最初から苗を間隔を空けて植えれば良いのですが、それだと1パネルに植えられる株の数が
少ないので効率が悪くなります。
定植作業という手間をかけても生産量が増える方が良いという判断です。
本当は植え替え作業が少ない方が根などは痛めないので理想的なのですが。
 
 
 
 
 
 
 

2009.07.23(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 定植作業前

 
苗を作ったものを少し苗の間隔を空けるために「移植」すると説明しました。
移植で苗の間隔を空けても、苗はどんどん大きくなってまた間隔が狭くなってしまいます。
そこで、今度は「定植」という作業で更に間隔を空けます。
これが最後の植え替えですね。
teishoku panel hikidasi 1.jpg
 
栽培棚から
定植作業の
ためにパネルを
引き出して
います
上の段からだと
高いから大変です
 
 
 
teishokumae ne.jpg
 
定植作業
前の根の
様子を
見せて貰い
ました
既に大きな根
になってます。
 
移植したパネルから更に間隔をあけるように植え替える実際の作業は次回にします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.07.22(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 育苗・移植

 
先週は「播種」と「育苗」をレポートしました。
でもその際は「育苗」と言ってもちょっと芽が出ただけの状態の写真でした。
今回はもう少し大きくなった写真です。
hatuga.jpg
 
ずいぶん大きく
なっているでしょ
 
 
 
 
 
上の写真の苗を更に大きくしていくのですが、大きくなると隣との間隔があまりに少ないと葉っぱ
同士が絡み合って成長に支障をきたします。
そのため、「移植」と称してもっと間隔を空けて植え替えることが必要になります。
その作業は次の写真です。
ishokusagyo.jpg
 
ウレタンを苗ごと
ちぎってパネルの
穴にさして
いきます
 
 
 
ishokugo.jpg
 
移植後更に
成長しています
 
 
 
 
育苗の時よりも株同士の間隔は空いていますが、株自体も成長しているのでまたまた混雑した
感じになっていますね。
だから、もう一度植え替える必要があります。それを「定植」と呼んでいます。
定植作業などは次回にご紹介します。
 
 
 
 
 

2009.07.21(火)

秩父良いとこ一度はおいで 夏祭 お川瀬 荒川へ

 
昨日のレポートで夏祭(秩父川瀬祭)の屋台(山車)と笠鉾をご紹介しましたが、今回は
「川瀬祭」の語源となっている「神事」をレポートします。
 
夏祭は子供たちが屋台・笠鉾を引きながら、冬のお祭りの予備軍として養成されると説明しましたが
夏祭(川瀬祭)の本質は「神輿を担いで荒川でもむ」という神事です。
詳しい謂れは知らないのですが、荒川で清めるということだと思います。
 
ふんどしを締めて白装束の若者(山車のほうでは女の人がいっぱい引いていますが、さすがに
こちらは男の人ばかり)が神輿を担いで荒川に入ります。
水かさの多い年は流されそうになることもあります。
kawase matsuri.jpg
 
携帯の写真
なので
あまり鮮明で
はありません
お許しください
 
 
 
神輿をかついで荒川に入る人も大変ですが、真夏の炎天下に見物する人も大変です。
秩父のお祭りは「冬は寒い」し、「夏は暑い」ので祭り見物も大変です。