2009.07.31(金)

秩父良いとこ一度はおいで 梅干し作り

 
筆者の家では「梅干し」を自家製しています。
とはいえ、おばあちゃんが昔から作っているといういかにも典型的な田舎の風景ではありません。
近くの親戚の家でたくさんとれる梅を今までは「梅酒」にしていたのですが、今年初めて「梅干し」
も作ってみようということで始めたのです。
本当はどんなものができるか多少心配したのですが、今のところおいしいものが出来つつあります。
まだ乾燥していませんが、つまみ食いしたらおいしかったということです。
umeboshi 1.jpg
 
天日干しを
しています
ざるも買いました
 
 
 
 
umeboshi 2.jpg
 
おばあちゃん
ならもっと
本格的な
道具が
あるので
しょうが・・・
 
 
でも田舎っぽい生活をしているでしょう。
秩父の生活も3年目ですからだんだんと慣れてきましたよ。
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.07.25(土)

秩父良いとこ一度はおいで 村の鎮守の森 中蒔田椋神社

 
昔からの童謡に「村の鎮守のお祭りのーーー」というのがあったと記憶しています。
今回は筆者の家のすぐそばにある「鎮守の森」を紹介します。
 
昔はそれぞれの地域には「神社」があって、その地域に住んでいる人は自動的に「氏子」に
なっていたものです。
都会ではそんな風習はなくなりましたが、秩父でも田舎の地域になる筆者が住む「蒔田」地区では
今でも自動的に「氏子」になります。寄付なんかもしなければならない雰囲気ですね。
それでも、いかにも「鎮守の森」という感じの神社です。
mukujinja.jpg
 
小さな地元の
神社です
木がうっそうと
しています
 
 
 
 
 
 
chijunomori.jpg
 
田んぼの中の
農道を行くと
正面に
鎮守の森が
あります
写真では見難い
のですがこんもりと
しています
 
 
 
 
 
 
 

2009.07.21(火)

秩父良いとこ一度はおいで 夏祭 お川瀬 荒川へ

 
昨日のレポートで夏祭(秩父川瀬祭)の屋台(山車)と笠鉾をご紹介しましたが、今回は
「川瀬祭」の語源となっている「神事」をレポートします。
 
夏祭は子供たちが屋台・笠鉾を引きながら、冬のお祭りの予備軍として養成されると説明しましたが
夏祭(川瀬祭)の本質は「神輿を担いで荒川でもむ」という神事です。
詳しい謂れは知らないのですが、荒川で清めるということだと思います。
 
ふんどしを締めて白装束の若者(山車のほうでは女の人がいっぱい引いていますが、さすがに
こちらは男の人ばかり)が神輿を担いで荒川に入ります。
水かさの多い年は流されそうになることもあります。
kawase matsuri.jpg
 
携帯の写真
なので
あまり鮮明で
はありません
お許しください
 
 
 
神輿をかついで荒川に入る人も大変ですが、真夏の炎天下に見物する人も大変です。
秩父のお祭りは「冬は寒い」し、「夏は暑い」ので祭り見物も大変です。
 
 
 
 
 
 

2009.07.20(月)

秩父良いとこ一度はおいで 夏祭 

 
秩父のお祭りとしては12月に行われる「秩父夜祭」が有名です。
毎年20~30万人の人が訪れるというお祭りです。
繰り出される山車(秩父では屋台と呼びます)6台は「国指定 重要文化財」です。
 
それに対して、「夏祭」もあります。「秩父川瀬祭」と呼ばれています。
冬のお祭りとは規模が全然違います。基本的には「子供のお祭り」として位置づけられています。
山車(屋台)も出ます。
数だけでいうと冬に比べてずっと多くて10台くらいありますが、大きさはかなり小さいものです。
それでも他の地域のお祭りに比べるとかなり豪勢な方に入ると思います。
子どもたちはこの夏祭りで「祭り好き」(実際は祭りキチガイ)に養成されていくのでしょう。
屋台ばやし(太鼓など)は冬のものと同じです。
chichibunatumaturi yatai.jpg
 
どうです?
りっぱでしょ
 
子供のお祭り
とは言いますが
実際に運営して
いるのは大人
です
 
 
chichibunatumarituri kasaboko.jpg
 
笠鉾です
きれいでしょ
 
 
 
 
 
 
 
 
chichibunatumaturi yatai2.jpg
 
も一つおまけに
山車(屋台)です
上のとは違う
町内のものです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.07.14(火)

秩父良いとこ一度はおいで 北海道 花畑牧場@新千歳空港 

 
前回に続いて北海道旅行の件です。次回は植物工場に戻りますからちょっと我慢してください。
 
今話題になっているものに「花畑牧場の生キャラメル」がありますね。
タレントの田中義剛さんが経営する牧場で作っているものです。
どこに行っても「売り切れ」というレアものです。
 
実は私たちも新千歳空港で買おうとしたのですが、残りあと一つというのを前の人に買われて
しまって買えませんでした。
その際に買えなかった寂しさを、せめて看板だけでも写真にというわけで撮影しました。
hanabatake kanban.jpg
 
実際には
非常に大きな
看板です
 
 
 
 
hanabatake hanbaisho.jpg
 
販売所の
案内掲示です
多分多くの人
が並ぶので
しょうね
 
 
 
 
 
「商売ってこういう風にやるんだよ」って見せつけられて感じです。
私たちのAAA(洗わず、甘い、あんしん野菜)もこんなになりたいな。
それでも、欲しい人には買って頂けるようにするのが商売という考え方もあるかな?