2021.06.18(金)
政府は今週末(6月20日)に沖縄県を除いて「緊急事態宣言」を解除することを決めたようです。
ホテルやレストランを顧客としてレタスを売っている野菜工房は宿泊客や食事の人達が戻って来てもらわないと売上が減って大変です。
一方で、第3波の時の解除が「中途半端」ですぐに第4波にリバウンドしてしまったのを経験していると大丈夫かなと思ってしまいます。これに「オリンピック」をやることが加わると「日本はどうなってしまうんだろう」という気になりますが、考えすぎでしょうか?
変異株にオリンピックという最悪の組合ともいえる状況で唯一の光明は「ワクチン」なのでしょうか。
このブログでも筆者は5月に1回目の接種を受けたと報告していますが、6月13日に2回目の接種もして貰いました。
1回目はほとんど副反応はなかったのですが、予想通り2回目は大変でした。初日は全く問題なかったのが、2日目に熱(37.2℃)が出て、3日目には頭痛が加わりました。4日目午前中まで頭痛が続きました。
副反応は体が抗体を作るために戦っている証だとのことなので「辛くもあり、嬉しくもあり」でした。
高齢者(ほぼ最若年ですが)なので、先にワクチン接種して貰いましたが、これからは若い人も受けられるようになってくるので、早く多くの人が接種を受けられれば良いと思っています。そうして、経済がうまく回るように期待しています。
2021.05.24(月)
前にも報告していますが、業務用を中心としている植物工場はコロナ禍で注文が激減して苦しんでいます。特に緊急事態宣言が出た4月最終週からは非常に苦しい状況です。
その中で「ワクチン接種」というのがほぼ唯一の光明だと筆者は思っています。東京大阪の大規模接種センターも今日(5月24日)から始まるということですし、市町村の接種は既に始まっています。医療従事者に続いて「65歳以上の高齢者」が現在は対象ですが。
私事になりますが、筆者も昨年12月に65歳になったので対象となっています。実は昨日(5月24日)にワクチン接種を受けました。思っていたよりもスムーズに接種できて、副反応もほとんどありませんでした。(2回目の方が大変という話もありますが)
外には緊急事態に対応するように救急車が待機していました。入口には必要書類の表示があり、入場する際はちょっと「密」でした。
実際の接種会場では大きな混乱もなく、黄色いテント中で接種して貰いました。その後は15~30分の経過観察がありましたが、筆者を含めて筆者待機中に「騒ぎ」は全くありませんでした。
筆者が経験した限りでは非常にスムーズでした。他の会場でも同様であれば高齢者の接収終了「7月末」というのもまんざら不可能ではないと思います。(希望的観測)
秋ぐらいまでに「社会的免疫」ができる位のレベルに接種が進めば良いのですが。
2021.04.29(木)
新型コロナウイルスが流行し始めてから「既に1年以上」経っています。
現在は「第4波」が大阪が先行して始まったようですが、遂に東京も本日(29日)は「新規感染者1000人」を超えたとのことです。
植物工場も出荷量に大きく影響を受けています。特に野菜工房は「業務用」に特化しているので出荷が大きく減っています。
野菜工房の顧客は「ホテル」や「レストラン」なので、休業要請や営業時間短縮で大変苦労されています。お客様が来ないので野菜工房に対する発注も減ります。
このような時期には「気分的には落ち込み」ますが、コロナ収束後にすぐに出荷増できるように準備をしておくことが重要だと思っています。
野菜工房の場合は福井工場の蛍光灯をLEDに変更することや、新品種を試験して収穫量の多い品種を探すなど忙しく動いています。
ニュースなどを見ていると「欧州や米国」に比べて日本政府の対応がうまくいっていないように思えます。一日でも早く収束して欲しいのですが「あと1年」掛かるのではないかと憂鬱になります。
筆者の予測が外れますように!
2021.04.27(火)
秩父盆地では「ぶどう」の栽培が盛んです。
山を隔てた甲府盆地は全国的に有名ですが、秩父盆地も甲府と同じような気候なので「ぶどう」生産には向いているようです。
筆者は「愛犬」の散歩のために家の近くを歩くのですが、その散歩コースに「ぶどう畑」があります。毎年、冬には「幹と枝」だけになってしまうのですが、春の今頃になると「葉っぱ」が出てきます。
筆者はこの時期の「ぶどうの木」が大好きです。生命力を感じます。
枝(棒のよう)に葉っぱが出てきました
少し引いて撮影したぶどう畑はこんな感じです
空も青いし、良い季節になりました。(花粉症でなければ最高なのに)