2021.04.29(木)

新型コロナウイルス蔓延で植物工場にも影響

新型コロナウイルスが流行し始めてから「既に1年以上」経っています。

現在は「第4波」が大阪が先行して始まったようですが、遂に東京も本日(29日)は「新規感染者1000人」を超えたとのことです。

植物工場も出荷量に大きく影響を受けています。特に野菜工房は「業務用」に特化しているので出荷が大きく減っています。

野菜工房の顧客は「ホテル」や「レストラン」なので、休業要請や営業時間短縮で大変苦労されています。お客様が来ないので野菜工房に対する発注も減ります。

このような時期には「気分的には落ち込み」ますが、コロナ収束後にすぐに出荷増できるように準備をしておくことが重要だと思っています。

野菜工房の場合は福井工場の蛍光灯をLEDに変更することや、新品種を試験して収穫量の多い品種を探すなど忙しく動いています。

ニュースなどを見ていると「欧州や米国」に比べて日本政府の対応がうまくいっていないように思えます。一日でも早く収束して欲しいのですが「あと1年」掛かるのではないかと憂鬱になります。

筆者の予測が外れますように!