2009.02.20(金)

秩父良いとこ一度はおいで 今年2度目の雪

 
2月20日の朝、起きると外は雪景色でした。今年は2度目ですね。1月9日に降ってます。
山の上にある会社まで来るのに、筆者は通常小さな峠を2つ越えてくるのですが、雪で滑ると
いやなので遠回りをして来ました。
遠回りをすると会社の直前まで平な場所を走れます。もちろん、最後は山の上にある会社まで
登らなければなりませんが。
snowyama.jpg
 
寒いので自宅の
ベランダから
撮影しました。
後ろの山の木に
雪が付いていますね。
 
 
 
snowniwa.jpg  
ついでに我が家の庭の
写真です。
 
 
 
 
 
雪が降ったとはいえ、お昼に近づくにつれ雨が混じってきました。
もう道路の雪はほとんど溶けてきたようです。芝生や木のうえの雪がだんだん温かくなって
溶け始めるのもすぐのようです。
秩父は雪国ではないので、降った雪がずっと残るということはありません。
 

2009.02.19(木)

未来の野菜を作る 植物工場建設風景 湛液槽

 
私たちの栽培設備は「微噴霧水耕」だと何度も強調してきました。
ところが、私たちの設備にも「湛液槽」(養液を溜めているもの)もあります。
私たちの栽培設備の最も大きな特徴が「微噴霧水耕」なので、全面に出しているのですが
もうひとつの大きな特徴は「栽培ステージに合わせて水耕設備や溶液を変えている」のです。
これはたぶん、他の施設にはないと思います。
私たちの栽培でも、あるステージでは「湛液水耕」(他の会社の大半がやっている方法)を
しているのです。
この湛液水耕のコントロールシステムの写真が次のものです。
yoekisensor.jpg
 
この装置で溶液の
液面の高さや養液の
成分を感知しています。
 
 
 
 
youekisensorchuukei.jpg
 
これはいくつもある
感知器の情報を
中継する装置です。
 
 
 
 
栽培ステージに合わせて栽培方法を変えている。すごいと思いませんか?
 
 
 

2009.02.18(水)

未来の野菜を作る 植物工場建設風景 炭酸ガスボンベ設置

 
かつて光合成を促すために、栽培棚のところの炭酸ガス濃度を少しだけ高くすると説明しました。
その炭酸ガスはボンベで購入して、栽培棚に供給します。
そのボンベが設置されました。
CO2silinders.jpg
 
前にボンベ置場の
工事を報告しましたが
ここにボンベが設置
されました。
10本です。
 
 
 
CO2silinderscloseup.jpg  
ボンベをアップにしたら
こんな感じです。
 

2009.02.17(火)

未来の野菜を作る 植物工場建設風景 養液配管

 
養液を栽培棚に供給するのに大小のパイプが配管されています。
床工事の状況を報告した時に、床に埋まってしまう配管がたくさんあると説明したと思います。
それらの床に埋まっている配管が立ち上がって、栽培棚につながるわけです。
 
youekihaikan1.jpg  
グレーのパイプが
いくつも見えると
思います。
オレンジ色のバルブ
も付いていますね。
 
 
 
 
 
yoekihaikan2.jpg
 
この配管は養液だけ
ではないですね。
いろいろなコードも
栽培棚に組み込まれて
いますね。

2009.02.16(月)

未来の野菜を作る ㈱野菜工房 お披露目 展示パネル

 
展示会ではそれぞれのブースが工夫して、なるべく目立って、なるべく分かりやすいように
いろいろなものを準備します。
私たちは会社と商品を説明する「展示パネル」を作りました。
tenjipanel1.jpg
 
AAA(洗わず、甘い、安心野菜)を
ブランドにしています。
説明はちょっと小さいですが
今後このブログで説明して
いきます。
 
 
 
 
 
tenjipanel2.jpg
 
地域活性化を進め
働く人が生きがいを
持てるような会社に
したいと想いを
説明しています。
 
 
 
 
 
tenjipanel3.jpg
 
「大きな根が元気な
野菜を作る」を
合言葉に栽培して
いますと説明して
います。
 
 
 
 
 
展示パネルの内容はこれからブログの中で詳しく説明していきます。