2009.03.18(水)

未来の野菜を作る 無農薬レタス野菜 定植作業 作業中

 
定植作業中の状況をご紹介します。
衛生的な状況を守るために作業員は専用の装備をしています。
teishoku sagyou.jpg
 
惣菜工場で
お弁当を
作っている
感じでしょう。
衛生的ですね。
 
 
 
私たちの植物工場は「食品工場の衛生管理」を導入しています。
前にも説明しましたが、床はエポキシコーティングでエアコンはソックダクトを使用しています。
室内に入る時も上の写真のように専用の装備をしています。
私たちの仕事は「農業」ですが、衛生管理の考え方は食品です。
多くの植物工場は農業から工夫して完全制御型になってきたのですが、私たちは食品から
工夫して植物工場になりました。
作っているのは農産物ですが、気持ちは「食品」を作っているつもりです。
 
 
 
 
 

2009.03.17(火)

未来の野菜を作る 無農薬レタス栽培 定植作業 根の状態

 
定植作業前のパネルの上の状態は既に紹介しましたが、今回は「根」の状態をご覧頂きます。
私たちの栽培では「大きくてりっぱな根」を作るということが、ひとつの大きな課題になって
います。
昔から農業では「りっぱな根」をつくるのが良い作物を作る条件だと言われています。
この「農業の常識」に従って、私たちも「りっぱな根づくり」をしています。
りっぱな根から作られた作物(レタス)は「元気なレタス」になると信じています。
人間でもそうですが、元気な人はあまり病気をしません。 レタスも一緒です。
「元気なレタス」は鮮度が長持ちします。そう簡単には「痛まない」のです。
今回の根は定植作業前なので「まだまだかわいい」状態ですが見てください。
teishokuchokuzen roots 1.jpg
 
この写真だと
パネルの上と
下(根)とが
良く分かりますね。
 
 
 
teishokuchokuzen roots 2.jpg
 
根の状態を
アップに
しました。
まだまだ、これから
大きくなりますよ。
 
 

2009.03.16(月)

未来の野菜を作る 無農薬レタス栽培 定植作業 前の状態

 
パネルを引き出す作業を前回はご紹介しましたが、その際のレタスの状態を見てください。
定植直前のレタスの状態です。播種後18日経っています。
teishoku chokuzen.jpg
 
パネルを引き出す
前で栽培棚の
中の状態です。
 
 
 
 
teishoku chokuzen 2.jpg  
引き出して
定植作業の直前
です。
 
 
 
 
teishoku chokuzen 3.jpg
 
アップにしました。
かなり大きく
なってます。
 
 
 

2009.03.15(日)

未来の野菜を作る 無農薬レタス栽培 定植作業 パネル引出

 
播種(種まき)した種から小さな芽が出て、それを「移植」と呼ぶ作業でパネルに移しました。
その後も成長して、いよいよ「定植」です。
パネルの穴の数が違います。一枚のパネルにのる株の数が移植時より「少なくなる」という
ことです。
パネルに移し替える作業は「移植」「定植」だけなので、移し替え作業はこれが最後です。
まずは作業前にパネルを栽培棚から引き出します。
teishoku panel hikidasi 1.jpg
 
一番上の段から
パネルを引き出して
います。
踏み台に乗って
いるので天井に
届きそうですね。
 
 
 
 
teishoku panel hikidasi 2.jpg
 
気が付きましたか?
衛生的な環境なので
専用のつなぎと
帽子・マスクを
着用しています。