2009.03.30(月)
何度も説明していますが、私たちの噴霧ラインでは養液を閉じ込める構造になっています。
霧状になった養液がレタスの葉にかかると「細菌数」が増える可能性が高くなります。
そのために、噴霧槽の上部はパネルでふたをするような感じです。
株が植えられていない穴には漏れを防ぐためにウレタンを挿入します。
ところが、パネルがちょうど上部を塞ぐようにラインの長さを決めてしまうとぴったりとして
パネルを移動させる際に一枚目を取りにくくなります。
そのため、ラインは若干長く設計されています。
その部分を開けたままにしておくと、そこから霧状の養液が漏れますのでパネルと同じ素材
でふたをするようになっています。パネルほど大きなものではないのですが。
左下のほうに
のっぺりとした
白い部分が
ありますね。
これが調整用の
ふたです。