2009.06.04(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 ホームページ開設

 
株式会社 野菜工房のホームページが開設されました。
このブログも包括する形で、「会社案内」「未来の野菜」「FAQ」「お問い合わせ」に加えて
「ショッピング」(農産物コムへ飛ぶ)もあります。
 
野菜工房という会社やその事業を知ってもらうには非常に良いツールだと思います。
皆様も是非アクセスしてください。 サイトのアドレスは http://www.yasaikobo.co.jp/ です。
また、このブログも引き続き頑張りますので定期的に(できれば毎日)アクセスしてください。
よろしくお願いします。
 

2009.06.03(水)

秩父良いとこ一度はおいで 田植え風景 写真

 
昨日のブログは本日の予告編のようになってしまいました。
秩父では「田植え」がほとんどのところで終りに近づいているようです。
埼玉県でも5月の連休明けには田植えをしてしまうところもあるようですからちょっと遅いかも
しれませんね。
 
昨日も報告しましたが、秩父は畑作の方が圧倒的に多いので田んぼになっている地域は
限られます。
私たちの工場がある「大田地区」と峠を超えた「蒔田地区」に田んぼが多くあります。
次の写真は「蒔田地区」のものです。良く圃場整備がされているでしょう。
tauefuukei.jpg
 
田んぼの
そばまで
行って
写真を
撮りました
 
 
 
tauefuukei (2).jpg
 
ちょっと
高台から
撮りました
 
 
 
 
非常に良く整備された田んぼです。
減反政策もあり、本来田んぼにできるところすべてに水が張られているわけではありません。
転作作物としての「大豆」を植えているところもあります。
 
 
 
 
 
 

2009.06.02(火)

秩父良いとこ一度はおいで 田植え

 
筆者がバタバタしていてブログの更新が遅れていることをお詫びします。
秩父ではここ一週間くらい「過ごしやすい」気温の日が続いています。
 
雨も降っていますが、田植えには良いのではないかと思っています。
秩父地域は本来「田んぼ」はあまり多くありません。
伝統的に「畑」で、特に30年くらい前までは「桑畑」が中心でした。
最近は「繊維産業の衰退」とともに「桑畑」が減りました。
秩父の原風景が減ってさびしい気がします。
 
秩父の田んぼは「大田(おおた)」地区と「蒔田(まいた)」地区に多くあります。
本当は写真を撮って紹介しようと思ったのですが、今日は撮れなかったので明日にします。
今日も午後9時を過ぎているので、明日の朝写真を撮って明日のブログに掲載します。

2009.05.30(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 レタス栽培 囲い

私たちのレタスは3種類あります。「リーフレタス」「フリルアイス」「サラダ菜」です。
そのうち、リーフとフリルは葉っぱが大きくて外側に広がる性質があります。
大きくなればなるほど広がります。
 
広がってパネルの外に出ると作業の際に柱に擦ったりして葉っぱが傷ついたり、切れてしまったり
します。これを防止するためにいろいろ考えているのですが、とりあえず「囲い」をつけるのが
一番原始的ではあるが有効だと考えています。
kakoi.jpg
 
こんな感じですね
光も反射します
 
 
 
 
 
見学の方からすると囲いでレタスが見られないという問題もあります。
 
 
 
 
 
 

2009.05.29(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 レタス栽培 移植作業

私たちの栽培方法でも、「播種」(種まき)して苗が出来たものをパネルに植えなおす作業を
します。私たちはこれを「移植」作業と呼んでいます。
まだまだ、小さな葉っぱでしかない苗をパネルに移し替えるのですが、大きなパネルには
たくさんの穴が開いています。まだまだ、小さな苗は非常に狭い間隔でも十分なのです。
ishokusagyo.jpg
 
どうですか?
手作業で
やさしく
移し替えて
いきます
 
 
 
ishokugo close-up.jpg
 
小さな葉っぱが
密集している
でしょう
 
 
 
 
当然のことながら小さな葉っぱも成長します。
ある程度大きくなると密集しているパネルではつっかえてしまいます。
そこで、「定植」という同じ大きさのパネルですが、穴の数がずっと少ないものに移し替えます。
その様子はまた後ほど。