2009.09.04(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 認定農業者

 
植物工場は「農業者」なのか「工業者」なのかという問題があります。
もともと農業者の方が作った植物工場でない限り、同じ問題に突き当たっていたはずです。
 
私たちの「株式会社 野菜工房」はこの問題を解決しました。
私たちは「認定農業者」と認められたのです。
 
農業者には「農地を耕している」農業者(農地法による)と「農地を耕しているか否か」は問わない
「認定農業者」があります。
認定農業者制度というのは比較的新しくて「将来の農業の担い手」として農業の拡大を目指して
その土地に根差して頑張っているところを認定しようというものです。
 
市町村長が、それぞれの「基本構想」に基づいて認定します。
私たちは「秩父市長」が認定してくれました。
秩父市の「将来の農業の担い手」と認められたということは身が引き締まる思いです。
 
植物工場で「認定農業者」として認められたのは、もしかすると「日本で初めて」かもしれません。
本当にそうなのかは今調べて貰っています。
いずれにしても、今後は認定農業者としての自覚を持って更に頑張っていこうと思います。

2009.09.03(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 小売店での販売

 
天候不順の影響で「露地」の野菜の価格が上がっていると新聞で報道されています。
当初はレタスの価格は上がっていないといっていたのですが、2週間くらい前からレタスも
上がっているようです。
価格だけではなくてどうも品質も通常より落ちているようです。
 
今年の夏は本当にいつあったのというくらい涼しかったので作物に影響は出ているのでしょうね。
露地のものはしょうがないとは思いますが、農家の方は大変です。
 
そんな影響か私たちのレタスの需要が多少ですが増えています。
価格差があまり大きくなくなったからでしょうか?
私たちの価格は「年間を通して」変わらないので相対的な比較になると露地が高い時は多少でも
割高感が減ってきます。
 
私たち自身は「露地もの」と価格だけ比較されるのは困るのですが。
AAAレタスの付加価値(洗わず、あまい、あんしん野菜)を評価してくれる方に食べて頂きたいの
です。 
それでも、今まで食べて頂けなかった方がAAAレタスを試すチャンスがあると考えるとあり難い
ことです。この機会に一度試してみようと言って頂けれるのが嬉しいです。
 
日本人の野菜消費量は米国人に比べても非常に少ないようです。
一日350gを消費しましょうと政府は推奨していますが、70%くらいしか達成していません。
米国人って「肉ばかり」食べている印象ですが、実はかなり「サラダ」を食べているのですね。
日本人も「露地の野菜」をいっぱい食材(料理の原料)として消費したうえで、私たちのAAAレタスを
「生サラダ」として食べるという食生活になってもらえればなあと「夢のような」ことを考えています。

2009.09.01(火)

秩父良いとこ一度はおいで その他 香川県 こんぴら様 階段

 
こんぴら様の階段は長いことで有名です。
800段以上あるようです。
それも昔からの階段ですから、斜めになっていたり、間隔が一定でなかったりなので登るのが
大変です。
筆者が登った日は快晴だったので「暑い、暑い」とフーフー言いながらでした。
本宮まで行くのに何回か休憩しました。ちょうど疲れるころに「休憩所」があって飲み物が売って
ます。表参道では150円だったものが、途中の休憩所では200円になっていました。
 
昔から本来は信仰が主なので、お年寄りも登りました。
そのために、籠(カゴ)もあります。籠にのって階段を担ぎあげて貰うのです。
往復で8千円位したようです。
お客さんを待っている籠はいくつか見ましたが、実際にのっている人はひとりも見なかったので
ちょっと高すぎるのかもしれません。
カゴ屋さんに張ってあった写真では長寿の「金さん」「銀さん」が乗ってましたが。
konpira kago.jpg
 
これが籠です
なんか重い人が
乗ったら壊れ
そうでしょ
 
 
 
konpirahongu chochin.jpg
 
これが800数十段
を登ったところにある
本宮の提灯です
本当はこれのそばで
の記念撮影も
あるのですが
 
 
 
 
江戸時代には自分が行けない人は「代参」として、飼い犬を行かせるというのもあったそうです。
自分の飼い犬の首に「宿泊代、えさ代、こんぴら様へのお賽銭」などを入れた袋をつるして
見知らぬ旅人に頼んで往復させたそうです。
実際にこんぴら様に行って戻ってきたようです。(ちょっと信じられませんが)
このお話を受けて、おみやげ物屋さんには「犬の人形」がたくさんありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.08.31(月)

秩父良いとこ一度はおいで その他 香川県 こんぴら様 参道

 
四国シリーズも第三弾になりました。
香川県に行ったのでどこか観光地に行こうということになり「金比羅宮(こんぴら様)」に行きました。
長い階段で有名なところですが、参道には多くの「みやげ物屋」さんがあります。
江戸時代には「一生に一度は行ってみたい」と言われた場所で「信仰」もあるのでしょうが
参道のお店や「劇場」(歌舞伎などの興業)の方が楽しみだったと本に書かれています。
konpira sandou1.jpg
 
参道の
みやげ物屋
さんです
ちょっとお客が
少ない時に
写真を撮ったかな
もっと居たような
 
みやげ物なのでそんなに驚くようなものはありませんでした。
でも、夏の暑い日だったので「かき氷」や「あんみつ」などは魅力的でしたよ。
konpira omotesando.jpg
 
こんな標識も
あります
「こんぴら表参道」
とかいてあります
 
 
 
 
 
 
次回は長ーい階段を上った話で、四国シリーズの終わりです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.08.29(土)

秩父良いとこ一度はおいで その他 四国 鳴門大橋・銭形公園 

 
四国シリーズ(誰がつけたんでしょうかね?)の第二弾は鳴門大橋と銭形公園です。
 
鳴門大橋はお分かりですよね。
本州(神戸)から淡路島を経由して四国(鳴門市)までかけられている本四架橋の一つで
鳴門の渦潮が見られることもでも有名です。
筆者は香川県が主目的だったのですが、「渦潮」を見ようと鳴門市から橋を渡って淡路島まで
行きました。残念ながら「渦潮」は時間の関係で見られませんでしたが、鳴門大橋は渡りました。
honshuawaji bridge.jpg
 
非常にりっぱな
橋です
淡路島側から
四国(鳴門市)に
向かって
写真をとりました
 
 
次は「銭形公園」です。
これ知っている人どのくらい居ますかね。
香川県観音寺市の砂浜に巨大な「寛永通宝」の形が砂で作られているのです。
小高い丘の上の展望台から見ると次のような写真になります。
zenigata kouen.jpg
 
銭形なのか
良くわからない
ですね
写真の撮り方
だけでなく
実際にも
そんなに良く
わかりません
 
江戸時代の初め(家光の時代)に丸亀藩の御殿様のために作ったのが初めと言われている
そうです。上の方に海(瀬戸内海)がみえます。