2011.05.16(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 農業への投資 安心・安全

 
農業で良く言われる言葉に、「安心・安全」な農作物というのがあります。
私たちが目指しているのも「安心・安全」です。
 
農作物の「安心・安全」を語る時に「有機は安全」とか「太陽光を十分に吸収した健康な野菜」
という表現がよく言われます。
筆者自身も「情緒的」にはこれらの表現を理解できますし、否定しません。
 
この言葉の反対に「植物工場は有機栽培ではない」とか「太陽光を浴びてない野菜は不健康」
ではないかと言われることがあります。
「太陽光を浴びていない野菜は不健康」とまで言われると「ひと言」弁護させてくださいと言います。
 
太陽光を浴びると健康になるなら「サンローション」や「サングラス」はなぜつけるのでしょうか?
有機肥料が絶対安全で、無機肥料は危険なのでしょうか?
現代人は自然からある程度の距離を置くことで健康で長生きになってきたという歴史もあります。
 
自然崇拝は度を超すと危険です。
無機肥料も安全性の検査は十分受けたものしか商品化されません。
私たちが使っている自然光の蛍光灯は太陽光と同じ波長を発しています。
違うのは照射量だけだと思います。
虫の入るすき間のない設備なので「農薬」を全く使わないということで非常に安全な栽培方法
です。特に、葉物では虫の来る環境では農薬を全く使わないというのは非常に大変です。
 
冷静な判断をすれば「完全閉鎖型植物工場」の方が、より安心・安全な野菜を栽培できると
言っても良いと思います。(いろいろとご批判されることを覚悟で言います)
少なくとも確立論からすると危険な植物を生産する可能性は他の栽培方法よりも非常に少ないと
言って良いと思います。
 
 
 
 

2011.05.14(土)

秩父良いとこ一度はおいで 「はやぶさ」帰還カプセル展示会

 
前にも予告紹介しましたが、本日から「はやぶさ」帰還カプセル展示会がついに埼玉県
小鹿野町で始まりました。
「はやぶさ」のことについては次のサイトをご覧ください。
http://www.town.ogano.lg.jp/kakuka/matidukuri/hayabusa/hayabusa.htm
 
カプセルそのものは黒っぽく変色した単なる入れ物なのでしょうが、カプセルが経てきた
経緯(歴史)や成し遂げた功績、そしてそれに関わった人たちの人生模様は素晴らしい
ものがあります。
そのカプセルが埼玉県の「田舎町」である小鹿野町に来たのです。
 
筆者も朝一番で会場の外を見てきましたが、写真のように会場前から行列が出来ていました。
hayabusa capsul gyouretu.jpg
 
ちょっと遠くからなので
良く分かりませんが
30m位は並んで
います
 
 
 
このカプセルの展示会に合わせて「西秩父商工会」の工業部会が会員各社の活動を紹介する
展示会を同時開催しています。私たちも出展しています。
私たちは西秩父商工会の会員ではない(秩父商工会議所の会員)ですが、すぐ隣町ということで
声をかけて頂き出展することになりました。
nishichichibu kougyouten shutten.jpg
 
いつものパネルと
DVDですね
 
 
 
 
 
他にもいろいろな会社がでています。
e-car at nishichichibu.jpg
 
入口のところに
ある秩父市の
会社が開発した
電気自動車です
 
 
 
pet bottle rocket.jpg
 
地元企業が作って
実際に打ち上げた
ペットボトルロケット
の同型機です
 
 
 
 
 
 
今日(14日)から17日まで開催されています。
入場無料なので皆様週末に行って見てください。「秩父良いとこ一度はおいで!」
 
 
 

2011.05.13(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス シャーリーバー梅田店

 
何度か紹介している私たちのお客様である「syaarii bar シャーリーバー」が新しいお店を
出しました。
大阪百貨店戦争が起こっている大阪駅そばにある「阪神百貨店本店(梅田)」の地下食品街
の中に開店したのです。
 
筆者も早速見に行きました。
syaarii bar hanshin hoten 1.jpg
 
大阪駅の地下通路
から阪神百貨店に
入ってすぐの場所
です
 
 
 
syaarii bar hanshin hoten 2.jpg
 
前の方には
たくさんの
ロールと
モコムスが
並んでいます
 
 
 
如何にも関西、阪神百貨店という感じの商品もありました。
syaarii bar hanshin torakatsu.jpg
 
「虎勝」ロールです
ご存じ「阪神タイガース」
の応援メニューですね
 
 
 
 
百貨店の中で写真を撮るのは本来ご法度なので緊張しながらの盗み撮りですね。
筆者の写真だけでは分かり難いと思いますので次のインターネットサイトを見てください。
http://www.syaariibar.com/category/shop/index.html
 
 
 

2011.05.12(木)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 沖縄料理店

 
筆者が関西に出張に行った際に、神戸(三ノ宮)に泊まりました。
ひとりで夕飯を食べようとウロウロしていると「沖縄料理店」を発見しました。
 
筆者は学生時代から30歳代までは「沖縄大好き人間」だったので思わず入ってしまいました。
余談ですが、筆者は学生時代は年間2ヶ月は沖縄に居て、その後も新婚旅行は西表島だし、
子供が出来てからも2~3年に一度は沖縄に家族旅行をしていたという「沖縄大好き人間」
だったのです。学生時代の同級生には沖縄に移住してしまった人間もいます。
 
沖縄料理の居酒屋さんの様子をご紹介します。
okinawa ryouri awamori.jpg
 
沖縄のお酒である
「泡盛」がいっぱい
並んでいます
 
 
 
 
okinawa ryouri sara.jpg
 
奥がラフテー(豚肉の角煮)
右がゴーヤチャンプルー
左がもずく
そして、オリオンビール
 
 
 
筆者は初めは「沖縄そば」を食べに入ったつもりが、メニューを見て思わずオリオンビールと
つまみを頼んでしまいました。
最近、酒席が少なくなった筆者は「用心のため」に、カウンターのそばで売られていた
「ウコン」も飲んでしまいました。
okinawa ryouri ukon.jpg
 
当然、飲んだ翌日も
しっかり働きました
 
広告がすごいでしょ!
 
 
 
 
 
 
旅行する際の大きな楽しみは「地元の食事」なのですが、今回は神戸なのになぜか「沖縄料理」
でした。
 
 
 

2011.05.11(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 農業への投資 安定供給

 
農産物の安定供給について考えてみます。
従来の農業(特に露地栽培)は安定供給という点でなかなか上手く機能しませんでした。
天候に左右される「不作」「豊作」で一喜一憂せざるを得ませんでした。
この安定しない供給が青果市場での「相場の乱高下」を引き起こすのです。
 
教科書などには「需要と供給」で価格が決まるので相場が動くと書いてあるのですが、野菜の
相場は「供給量」の変化の方がより大きな影響を与えると思います。
野菜の需要は季節やイベントのより多少変化しますが、その変化はほとんど予想の範囲内です。
これに対して、野菜の供給は「天気」の具合で大きく変動します。
 
観点を変えて、安定供給は誰がより期待しているかということを考えてみましょう。
一般消費者がスーパーマーケット等の店頭で購入する場合でも「安定供給」で「価格も安定」
することは期待されています。
しかし、、より安定供給を期待しているのは「業務用」市場です。
 
コンビニの惣菜やお弁当を作る業者は必要な量の野菜が供給されないと決められたメニューが
作れなくなってしまいます。
また、価格もあまり上下すると予算通りのコストで製造できないので赤字になってしまいます。
 
天候の変化にかかわらず安定して生産できる農業は今後ますます重要になると思います。
そのためにも「完全閉鎖型植物工場」が更に必要とされる時代がすぐそばに来ています。