2011.05.25(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス じゃこかつサンド好評

 
前にも紹介したことがありますが、私たちのレタスを使って「じゃこかつサンド」というサンドイッチ
を製造・販売してくれている会社があります。
この「じゃこかつサンド」は羽田空港などで売られています。いわゆる「空弁」ですね。
 
この「空弁」を比較評価する企画をインターネットサイト「飛行機の達人」がやっています。
この「全国の空弁を評価する」という中で、私たちのレタスを使っている「じゃこかつサンド」が
5つ星の最高評価を得たのです。(下記のサイトを実際にご覧ください)
 
5つ星を得たのは現在のところ「51品目中で11品目のみ」です。
コメントの中には「空弁には珍しく野菜を使っています」とありました。(バンザイ)
  
飛行機の達人 全国の空弁を評価する
http://homepage2.nifty.com/skyway/h_lunch_120.html
 
こういう第三者評価が私たちのレタスの評価もあげてくれると信じています。
うれしい情報でした。 
 
 

2011.05.23(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 植物工場セミナー

 
5月17日でしたが、植物工場セミナーで筆者が講演しました。
受講された方は約20名でした。
ホテル、百貨店、リサイクル業者、電子部品製造、建設会社、製紙会社、ガス会社など
いろいろな業者の方が受講されていました。
 
もちろん筆者だけが講演したのではなく、大学の先生、建設会社の方、補助金の専門家も
講演されていました。
筆者は「実際に植物工場を運営している現場からの報告」という位置付けなので大学の
先生のようなアカデミックな内容ではありません。
実務的な立場から、植物工場の位置付やマーケットの状況などを話しました。
 
当日使われたレジュメ(資料)の表紙だけご紹介します。
seminer.jpg
 
セミナーの名前だけ
は読めると思います
下にある小さな文字に
筆者の名前も
示されています
 
 
 
 
情報機構というのがセミナーを主催している会社です。
条項機構のHPは http://www.johokiko.co.jp/ です。
  
 
 

2011.05.20(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 6万件突破

 
このブログのアクセスが「6万件」を超えました。
2008年12月末から始めたブログですから、約2年半で6万件ということです。
5万件を超えたのが昨年の12月10日ですから、5ヶ月間で1万件ですね。
皆様が日々アクセスして頂けることが、この実績を作っているということです。
ありがとうございます。感謝しています。
 
当方としては皆様に興味を持って頂ける内容をドンドンアップしていくことが重要だと考えています。
この5ヶ月間では何と言っても「東日本大震災」という大事件がありました。
私たちには人的・物的被害はありませんでしたが、震災直後の業務用需要の減退、計画停電、
自粛ムードと震災以降かなりの影響があります。
売り上げも業務用を中心としている私たちはかなり減ってしまいました。
かなり回復はしていますが、まだ一部では5~6割程度しか戻っていないところもあります。
 
これからは夏の節電もありますので、まだまだ大変な状態が続くと思いますが、明るく頑張って
いきたいと思います。「上を向いて・・・」ですね。
 
 

2011.05.19(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 農業への投資 栽培ノウハウ

 
今回は「栽培ノウハウ」について述べてみます。
日本の農家には非常に高い「栽培ノウハウ」があります。
そのノウハウを広く普及するために長年努力してきたのは農協であり、地域の農林振興センター
だと思います。
 
植物工場にも「栽培ノウハウ」はあります。
特に、ある程度の規模(商業生産規模)の植物工場を運営するには「ノウハウ」が必要です。
栽培設備を購入すれば、すぐに生産できるというものではありません。
設備をハードとすれば、ソフトの「栽培ノウハウ」はより重要だと言えます。
 
「商業生産規模」の植物工場を運営する「ノウハウ」は大学の研究室にある「栽培技術」とは
必ずしも同じではありません。
大学の研究室にある研究用の小規模栽培設備を単純に大きくしてもハードとしての商業生産
設備になりませんし、研究室の栽培技術だけでは商業設備を運営するノウハウには足りません。
もちろん、アカデミックには大学の研究室の技術(ノウハウ)は、私たちのような商業生産設備を
運営する会社が持っているノウハウよりもずっと高度です。
 
最初に述べた農家の栽培ノウハウを今後どのように「継承」していくのかが現在大きな問題に
なっています。現在中心になって農業に従事している方の年齢は65歳以上の人が60%程度
だと言われています。一方で、新規就農者の数は非常に少なくなっています。
高度な栽培ノウハウが本当に継承されていくのかが心配されています。
 
一方で、私たち植物工場は株式会社形態で運営されているところがほとんどなので、社員の
間でノウハウが広まり、引き継がれています。
私たちは栽培ノウハウを現場の責任者ひとりに集中することは考えていません。
社員・パート従業員に限らず、どんどんノウハウを広めていくようにしています。
この点でも植物工場は将来の農業の担い手のひとりになりうると信じています。
 
 

2011.05.18(水)

秩父良いとこ一度はおいで 梅雨が近づくカエルの季節

 
ここ3~4年、毎年のことですが、筆者の家の駐車場に出る「門扉」のところにアマガエルが
住みつきます。5月から夏になるまでの2ヶ月ちょっとの間「住んでいる」のです。
朝は居てどうも昼間はどこかに行っているようで夕方は見当たりません。
そして次の日の朝にはまた同じところにいるのです。
frog 1.jpg
 
分かりますか?
緑色の体が
門扉のすき間に
入っています
 
 
 
 
frog 2.jpg
 
いつもの年は
上の写真の一匹
なのですが
今年はもう一匹が
丸見えの所に
居ました
隠れている一匹は
右下にちょっと
見えますね
 
frog 3.jpg
 
門扉全体はこんな
感じです
良く見るとカエルが
見えますよ
 
 
 
 
 
 
筆者はこれから毎朝カエルが居るかなと見ています。
ささやかな楽しみですね。