2010.08.17(火)

秩父良いとこ一度はおいで 猛暑 摂氏40度

 
摂氏40度は秩父の話ではありません。
筆者が昨日(8月16日)に群馬県大泉町(大田市や館林市の近く)に行った際に自動車の
温度計が示した温度です。
40do.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
筆者はこの表示を見た瞬間に「壊れた」と思いました。
今までに40度を超える表示を見たことがありませんでした。
家に帰ってからテレビを見ると「館林で38度」とか言っていました。
小学校の時の記憶では「正式な気温」は「百葉箱」と呼ばれる「非常に環境の良い」条件で
測った気温が正式なものになるはずなので、道路上の気温はもっとずっと高いのでしょう。
今日も暑くなると天気予報で言っていたので皆さん熱中症に気をつけましょうね。

2010.08.16(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 中学生来社

 
横浜市に住む中学一年生が社会科の自由研究の一環として「植物工場」を見学したいという
ことで先週の土曜日に秩父に来ました。
過去にも中学生は2度来社したことはありました。
 
先生から教えられたことをただ暗記するだけの勉強が中心の日本の教育ですが、学校や先生に
よっては「自分で考え」「自分で調べ」そして「自分で説明(発表)する」という指導をしているところ
もあります。
そういう課題については筆者自身がなるべく協力できればと常日頃考えているので「土曜日なら」
ということで来てもらいました。
 
横浜から秩父まではかなりの距離があるので、ご家族(ご両親とお姉さん)も一緒に車で来られ
ました。
中学生自身がきちんと「質問事項」を用意していて、しっかりと準備してきたという印象でした。
 
自分自身で問題を見つけて、その解決策を考える。
目標設定したら、その目標を達成するためのステップを考え、そのひとつひとつのステップを
実行に移していくという基本的なことが社会人になってもうまく出来ない場合があります。
小さな時から学校でも、家庭でも、そして運動を通じてでも、そういう訓練をしていくことは
重要なことだと筆者は考えています。
 
今回の中学生はそういう訓練のひとつとして今回の訪問を生かしてくれればと思います。
生意気なことを筆者が言っていますが、筆者自身も常日頃心がけて50歳を過ぎても頑張って
いこうと心を新たにした日でした。
 

2010.08.14(土)

秩父良いとこ一度はおいで 地域の文化展

 
筆者が住んでいるところは秩父市でもちょっと郊外になります。
その町内会では一年に一度(夏の時期)に地域の人たちの「趣味」や「珍しい物」を集めて
「文化展」を開いています。
地域の納涼大会と一緒に行うのでたくさんの人が見に来られます。
 
筆者などは不器用で趣味と言えるようなものがないのですが、地域には驚くような作品を
毎年出される人もたくさんいます。
また、昔の写真などが出されると今は60-70歳台の人が子供の頃の集合写真などが
あります。風景なども驚くような昔の写真などあって非常に楽しいものです。
bunkaten kanban.jpg
 
この看板だって
立派な作品です
昔の障子を使って
作ってくれたもの
です
 
 
 
 
 
bunkaten 1.jpg
 
写真も
あれば
立体地形図
もあります
 
 
 
bunkaten 2.jpg
白寿の
お祝いの
写真や
地域にいる
動植物の
写真も
あります
 
 
bunkaten 3.jpg
 
書道も
あります
古い掛け時計
も見えますね
 
 
 
地域には多才な方が多いと感心する毎年の行事です。
これは全てボランティアの人たち開催されます。
筆者も主に力仕事で参加しています。
 
 

2010.08.14(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 維持管理

 
今週はお盆なのでお休みの方も多いと思います。
また、今日は土曜日なのでほとんどの方がお休みなのでしょうか。
私たちは本日(お盆の土曜日)も通常通り仕事をしています。
生き物が相手であること、私たちのお客様であるレストラン等はこのお休みは忙しくシーズンで
あることなどから休むことはできません。
 
このお盆の時期ではありませんが、噴霧漕の維持管理のためにシートの張替等を行いました。
栽培を続けながらなので作業の影響がないようにいろいろ気を使わなければならないので
作業員の方は大変です。
細かいところは秘密の部分もあるので大雑把な写真しかご覧頂けませんが。
sheet harikae.jpg
 
養生と呼ばれる
飛散防止のシートを
張って
作業します
 
 
 
sheet harikae2.jpg
 
噴霧のパイプも
避難していますね
 
 
 
 
 
こういう維持管理は常に行わなければなりません。
時間も費用もかかりますが、高品質の運営を維持するためには必要なのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.08.11(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 包装準備

 
久々に栽培室内の状況をご紹介します。
収穫されたレタスをある程度の重量で仕分けする作業があります。
 
これは「市販用」のものは「60g前後」という条件なので、それを選ぶ必要があるのです。
業務用は複数の株を一つの袋に入れるのである程度大きなものも小さなものもひとつの袋に
入れてしまうのであまり重量にはこだわりません。
しかし、市販用は一袋に1株しかいれないので、大きさを誤差の範囲内に収める必要があるのです。
siwake sagyou.jpg
 
一株づつ
重量を量ります
もちろん、明らかに
大きいとか小さい
ものは量らなくても
業務用になります。
 
 
この作業も作業量としては大変なのです。
こういう地道な作業が品質を維持するために重要なのですね。