2010.06.07(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 箱詰作業

 
袋に詰められた商品(レタス)は秩父地域のお客様に持ち込むもの以外は「段ボールの箱」に
詰めて運ばれます。クール宅急便や路線の冷蔵トラックで運ばれます。
毎日10~15箱の段ボール箱が出荷されます。
そのための「箱詰作業」というのも重要な作業です。
 
午前中に収穫作業をみんなで一斉に行い、午後になると一人か二人が箱詰作業に掛かります。
その他の人は「移植」「定植」「播種」「パネル移動」「パネル洗浄」「清掃」などを午後も続けます。
 
箱詰作業はあまり詰め込み過ぎるとレタスを傷めてしまうので神経を使います。
hakotumesagyo.jpg
 
既に袋に入って
いるので
栽培室の中では
なく
箱詰作業の場所は
通常の部屋です
 
 
 
 
hakotumekanryo.jpg
 
段ボール箱に
詰められて
います
 
 
 
 
shukkajunbi.jpg
 
重量を
測定して
います
 
 
 
 
danbouruhako.jpg
 
段ボール箱には
私たちの会社の
名前が
印刷されて
います
 
 
 
私たちの会社では「クール宅急便」での出荷が圧倒的に多くなっています。
各店までの配送費用を計算すると物流センターなどを通すよりかなり安く配送出来ます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.06.05(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 市販用包装

 
もう一回だけ自動包装機のお話です。
市販用パッケージには「AAA」や「霧の畑 野菜工房」などが印刷されていますが、
この「袋」は手詰めの時に使う「袋」とは違います。
手詰めの袋は初めから袋になっているものですが、自動包装機の「袋」は野菜を詰める前は
大きなシート(袋ではなく一枚の大きなシート)です。
それを機械に通しながら、野菜を包み込むようにして、上下・裏側を接着して袋にするのです。
housouki package for retail.jpg
印刷された
長いシート
がロールに
なっています
まだ、袋の
状態では
ありません
 
 
これが自動包装機を通って、野菜を包みこんで袋の形になります。
出来た袋が次の写真です。
new design 3hinmoku.jpg
 
市販用
3品目
 
 
 
 
 
「AAA」のマークが何度も印刷されているのは、ひと巻きの大きなシートが連続で出てくるものを
野菜の大きさに合わせて切断しているからです。
小さい野菜(サラダ菜など)の時にも必ず「AAA」がひとつは入らなければならないのである一定
間隔に印刷してあります。そのシートが長い野菜(リーフレタスなど)を包装すると何度も「AAA」が
出てくるということです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.06.04(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 自動包装機

 
私たちのレタスは袋に詰めてあります。市販用は一株づつ、業務用は複数株を一袋に
詰めています。
包装は手で詰める方法(ヒートシーラー使用)もありますが、自動包装機での作業が多くなって
います。
jidouhousouki zenkei.jpg
 
自動包装機の
全景です
 
 
 
 
 
上の写真は前にも何度かご紹介していますが、今回はこの作業のマニュアルをご覧にいれます。
作業をする人は操作方法は十分承知していますが、それでも機械なのでマニュアルを現場に
掲示しています。
housouki manual 1.jpg
 
 
レタスの投入
方法などが
書いてあります
 
 
 
 
housouki manual 2.jpg
 
品目ごとの
マニュアルも
あります
 
 
 
 
自動包装機は使い方を誤るとレタスを傷めますし、最悪は作業員がけがをする可能性もあるので
気をつけています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.06.03(木)

秩父良いとこ一度はおいで 田園風景 田植え完了

 
昨日のブログで田植えの準備をしていると報告しましたが、その日の午後には田植えが完了
していました。
昔は何人もの人が一列に並んで一株づつ植えていたのですが、今は昨日の写真にあるような
田植え機を使って一人でやってしまいます。
田植の完了した様子をご覧ください。
taue kanryo.jpg
 
苗が整然と
並んでいます
空や近くの電柱
が水面に映って
いるので
見難いでしょうか
 
 
昨日も言いましたが、筆者の原体験は広大な田んぼの風景なのでうれしくなります。
秩父地方はあまり田んぼがなく、畑作が中心なのでこのような地域は大田と蒔田という2地域
くらいです。
 
 
 
 
 

2010.06.02(水)

秩父良いとこ一度はおいで 田園風景 田植開始

 
いやー! 遂に田植えが始まります。
筆者は田んぼの風景が個人的に大好きです。
小学校まで住んでいた(父親は転勤族)場所は埼玉県の北東部で「穀倉地帯」だったのです。
見渡す限りの田んぼで、地平線とは言いませんが2~3kmくらい離れた農家が見えるという
場所でした。だから、田植えを見るとうれしくなります。
taue kaisi1.jpg
 
田植え機です
左側に苗を
のせている
ところです
 
 
 
taue kaisi2.jpg
田んぼ全体を
見ると
手前には
これから植える
苗が置いて
あります。
遠くには
田植え機が見えます
 
筆者はこの風景を見てひとりで興奮しています。ちょっとおかしいですね。