2010.05.24(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 収穫品

 
収穫作業で収穫されたレタスは包装されるわけですが、ひとつ収穫してすぐに包装するわけでは
ありません。収穫したものをある程度貯めておいてまとめて包装作業を行います。
そのために収穫品を貯めておくところが必要です。
バンジュー(番重)というプラスチック製の箱です。パン屋さんなんかで見ることがあると思います。
shuukaku banjyuu.jpg
 
収穫品を
黄色のバンジューに
入れています
 
 
 
 
shuukakuhin.jpg
 
収穫された
レタスで
いっぱいに
なった
バンジューです
 
 
 
 
 
収穫品でいっぱいになったバンジューが包装作業を行う場所に持ち込まれます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.05.22(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 収穫作業

 
さあ、いよいよ収穫です。
農業一般で言えるのしょうが、「収穫の喜び」は格別です。
丹精込めて育ててきた作物を収穫するのは目的を達成したこと、加えて育ててきた作物が
一人前になったような感じです。
leaf shuukaku.jpg
 
収穫するための
パネルを
栽培棚から
下ろします
 
 
 
new shuukakudai 2.jpg
一斉に
収穫作業を
開始しました
収穫した株を
良く観察して
傷んでいる葉は
除去します
 
 
shuukaku cutting.jpg
 
一株づつ
専用のハサミで
切ります
 
 
 
 
収穫作業は最も手間のかかる作業です。人数も一番投入します。
少しでも傷んだ葉は除去する(トリミングと言っています)作業が神経を使います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.05.19(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 収穫前

 
私たちのレタスはどのくらい大きくなったでしょうか。
収穫前の様子です。
shuukakumae.jpg
 
リーフレタス
 
 
 
 
 
 
frill shuukakumae.jpg
 
フリルレタス
 
 
 
 
 
 
salada shuukakumae.jpg
 
サラダ菜
 
 
 
 
 
 
blackrose shuukakumae.jpg
 
サニーレタス
 
 
 
 
 
 
さすがに収穫前には大きくなっているでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.05.18(火)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 再度栽培棚へ

 
定植作業で株の間隔を更に空けたパネルは再度栽培棚にのせられます。
ここからが本番ですね。
株は日に日に大きくなっていきます。
funmulinehe 24days.jpg
 
定植の時より
かなり大きく
なってきました
それでもまだまだ
ですね
 
 
 
funmulinehe 24days (2).jpg
 
フリルレタスだと
これからが
リーフやサラダ菜に
比べて更に長い
のでまだまだ
小さいですね
 
 
funmulinehe 24days (3).jpg
 
サラダ菜も
かなり大きく
なってきましたが
まだまだ
もっと大きく
なりますよ
 
 
リーフ・サラダ菜は播種から32~33日で収穫しますが、フリルレタスは42~43日掛かります。
播種からは同じ日数が経っている上の3枚の写真でも、この辺の差がよく現れていますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.05.17(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 定植作業前後

 
育苗棚で育てられた苗を「移植作業」で少し間隔を空けてパネルに植え替えました。
その苗が成長してくるとやはり株ごとの間隔が狭くなります。
そこで「更に間隔を空けるように」植え替える作業があります。
その作業を私たちは「定植作業」と呼んでいます。
言葉の感じからすると「最終的に定まった」植え替えという感じがあるでしょう。
その通りです。これで最終の収穫まで植え替えはしません。
teishoku chokuzen.jpg
 
定植前の
パネルの様子
です
かなり大きくなって
いるでしょう
 
 
 
teishokuchokuzen roots 1.jpg
 
定植作業の
ためにパネルが
抜き出された
ところです
パネルの下に
根がいっぱい
ですね
 
teishoku sagyou.jpg
定植作業を
しています
葉や根を傷めない
ように気をつけて
います
手前が定植前
 
 
 
teishokusagyochokugo 1.jpg
 
定植作業終了
株ごとの間隔が
かなり空きました
これも何日か
すると密集状態に
なります
 
 
これらの一連の作業は全て手作業です。株を傷つけないように慎重な作業が必要です。