2009.06.16(火)

秩父良いとこ一度はおいで お菓子な郷

 
秩父にはお菓子屋さんがたくさんあります。
多分、他の地域に比べて「和菓子屋」さんの数がかなり多いと思います。
ある人によると昔から文化が発達したところには「和菓子」の老舗が多いそうです。
 
その説明が本当に正しいのかは分かりませんが、秩父は江戸時代からかなり裕福な地域で
あったことは事実です。
織物を蚕から製品まで一貫生産して、秩父で市が立っていたことを考えるとお金(現金)が
ある程度集まっていたことは想像できます。
 
その数ある「和菓子屋」の有志が「お菓子な郷推進協議会」というのを作り、秩父の新しい
名産品を作ろうと頑張っています。
今までに、「カエデ糖」(メイプルシロップ)を作り、それからいろいろなお菓子を作りました。
その新しいお菓子がお菓子のオリンピックである「モンドセレクション」で2年連続入賞して
います。詳しくは次のサイトを見てください。http://www.okasinakuni.jp/
 
また、次には「幻のさつまいも」と呼ばれている「太白芋」を復活させて(農家に栽培してもらい)
それから新しいお菓子を作りました。
 
皆さんも、一度秩父に来てこれらのお菓子を食べてみてください。
西武秩父駅の土産物屋さんにもありますし、秩父地場産センターにもあります。
 
 

2009.06.13(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 北海道千歳市 千歳屋食堂

 
今回は野菜工房とは全く関係のない筆者個人の思い入れからブログジャックをして
「千歳駅前 千歳屋食堂」のことを書きたいと思います。
無農薬レタスや秩父の記事を期待して見に来てくれている人にはごめんなさい。
 
筆者はかつて北海道千歳市に一年間だけですが単身赴任していたことがあります。
その際に初めての北海道の冬の寂しさを慰めてくれたのが「駅前食堂 千歳屋」です。
ここは雪がちょっと多く降ると潰れてしまうのではないか? 北海道には珍しい台風が来ると
吹き飛ばされてしまうのではないか? といつも心配している「飲み屋さん」です。
千歳屋のHPを見てください。 http://www.geocities.jp/ekimaechitoseya/index.html
 
この千歳屋がついに「移転」(くれぐれも閉店ではありません)することになったと北海道新聞に
でかでかと報道されました。
もう5年も離れている筆者にも新聞記事が送られてきました。
創業者の孫である「マスター」がトレードマークの黒いTシャツを笑っている大きな写真が新聞に
出ているのです。
 
この千歳屋は一元の客ではまず入ろうと思わないたたずまいです。
勇気を出して入っても「もう絶対ヤダ」と言う人が半分くらいです。
残りの半分の人は「面白い店だね」と言いますが、その後もう一度来る人はたぶん10%も
いないでしょう。
でも、はまる人ははまります。筆者もその一人です。
自宅のすぐそばにあったということもありますが、週に2~3回に抑えるのに苦労した覚えが
あります。単身赴任の寂しさを癒してくれた思い出の場所です。
移転しても新たなお店で明るい将来を作ってくれるマスターでしょうが、筆者は多少感傷的に
なっている今日この頃です。
野菜工房とは全く関係のない個人的なブログでした。
 

2009.06.10(水)

秩父良いとこ一度はおいで 荒川 そば畑

 
秩父は「秩父手打そば」ということで売り出そうとしています。
蕎麦屋さんもあちこちにあります。
 
その中で「畑~手打そば」までの一貫を目指しているのが「秩父市荒川地区(旧 荒川村)です。
もちろん、蕎麦屋さんもたくさんありますが「そば畑」もあちこちにあります。
その中で「そば畑、そばの手打実演、そばの提供」を一ヶ所でできるところがあります。
sobahatake.JPG
 
そばの花の
アップです
可憐な
花でしょう
 
 
 
 
 
sobahatake (2).JPG
 
そば畑の
全景
後ろに見える
低い建物で
そば打ち実演
とそばが食べ
られます
 
 
 
 
 
 

2009.06.03(水)

秩父良いとこ一度はおいで 田植え風景 写真

 
昨日のブログは本日の予告編のようになってしまいました。
秩父では「田植え」がほとんどのところで終りに近づいているようです。
埼玉県でも5月の連休明けには田植えをしてしまうところもあるようですからちょっと遅いかも
しれませんね。
 
昨日も報告しましたが、秩父は畑作の方が圧倒的に多いので田んぼになっている地域は
限られます。
私たちの工場がある「大田地区」と峠を超えた「蒔田地区」に田んぼが多くあります。
次の写真は「蒔田地区」のものです。良く圃場整備がされているでしょう。
tauefuukei.jpg
 
田んぼの
そばまで
行って
写真を
撮りました
 
 
 
tauefuukei (2).jpg
 
ちょっと
高台から
撮りました
 
 
 
 
非常に良く整備された田んぼです。
減反政策もあり、本来田んぼにできるところすべてに水が張られているわけではありません。
転作作物としての「大豆」を植えているところもあります。
 
 
 
 
 
 

2009.06.02(火)

秩父良いとこ一度はおいで 田植え

 
筆者がバタバタしていてブログの更新が遅れていることをお詫びします。
秩父ではここ一週間くらい「過ごしやすい」気温の日が続いています。
 
雨も降っていますが、田植えには良いのではないかと思っています。
秩父地域は本来「田んぼ」はあまり多くありません。
伝統的に「畑」で、特に30年くらい前までは「桑畑」が中心でした。
最近は「繊維産業の衰退」とともに「桑畑」が減りました。
秩父の原風景が減ってさびしい気がします。
 
秩父の田んぼは「大田(おおた)」地区と「蒔田(まいた)」地区に多くあります。
本当は写真を撮って紹介しようと思ったのですが、今日は撮れなかったので明日にします。
今日も午後9時を過ぎているので、明日の朝写真を撮って明日のブログに掲載します。