2010.07.26(月)

秩父良いとこ一度はおいで その他 キャンピングカー展

 
秩父地域でも「キャンピングカー」をよく見かけるようになりました。
他の地域からキャンピングカーで秩父に泊りがけで来られる人がたくさんいらっしゃるということです。
 
筆者は15年前くらいは当時小学生・幼稚園生だった息子たちを連れて良くキャンプに行きました。
車で行くのですが、テントを車の近くに張って寝るという「オートキャンプ」でした。
そのころは「キャンピングカー」というと非常に特殊で大きな車という感じでした。
それが今は「軽キャンパー」などと言って、軽自動車の中に寝られるようになったものまで
出ています。
 
そんな、大小さまざまなキャンピングカーの展示会が「東京ビッグサイト」という所で先週末に
開かれました。筆者も興味津々で言ってきました。
軽自動車から外国製の大きなものまでたくさん展示してありました。
camppingcar show 1.jpg
 
これはかなり大きな
本格的なものです
もちろんもっと大きな
ものもありますが
シャワー・トイレ
炊事場まであります
 
 
camppingcar show 2.jpg
 
これは日産の
普通トラックを
改良したものです
かなり居住性も
良い感じです
 
 
 
camppingcar show 3.jpg
 
出ました
「軽キャンパー」
です
これはテレビで
テリー伊藤さんが
紹介していました
 
 
camppingcar show 4.jpg
 
これも「軽」ですが
駐車場では
横に壁が飛び出して
屋根も高くなる
もので
とても軽とは思えない
ものです
 
 
 
日本人はいろいろと工夫するなあと感心させられた展示会でした。
 
 

2010.07.24(土)

秩父良いとこ一度はおいで 秩父市の遠景 

 
 秩父市を高台から望む場所としては「ミューズパーク」展望台と「農園ホテル」があります。
 
私たちのレタスを当初から使って頂いている「ナチュラルファームシティ 農園ホテル」は
ミューズパークと荒川を挟んでちょうど反対側にある高台にあります。
レストランから見ると秩父市の中心部が良く見えます。
 
次の写真がレストランからの風景ですが、写真自体が小さいので個別の建物は確認しにくい
かもしれませんが、中央からちょっと上の右側に「ハープ橋」の支柱がわかりますか?
chichibu enkei1.jpg
 
 
ハープ橋の支柱の
ところが
「秩父公園橋」です
その向こうの
小高い所が
ミューズパークです
 
 
chichibu enkei tetudou.jpg
市内を走る
秩父鉄道です
ちょうど
西武鉄道の
電車が乗り入れて
いますね
 
秩父は人口が少しづつ減っているので寂しいのですが、住んでいる人間で出来るだけ活気を
取り戻せるように努力していきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.07.22(木)

秩父良いとこ一度はおいで 携帯電話の通信設備

 
今や携帯電話は「なくてはならないもの」必需品ですよね。
トンネルや地下鉄内では無理ですが、通常は「携帯は通じるもの」というのが一般人の理解です
よね。
ところが、最近「やはり大変な努力」のうえに成り立っているのだなということを発見しました。
 
実は、私たちの工場のなかでは「Au」がつながり難いという実態がありました。
筆者などはこの場所で仕事をするようになって「Au」から「ドコモ」に携帯を変更した経緯もあります。
 
秩父市でも田舎のほうなので「しょうがないかな」と思っていたのですが、最近通勤経路で
工事が始まったのに気が付いていました。
「何の工事かな?」と気になっていたのですが、かなり大きな鉄塔を建設しているので車を降りて
確認したところ「KDDI㈱」との表示でした。つまり、「Au」携帯の通信用鉄塔だったのです。
これが稼働を始めるとAu携帯の通信状態が改善するのでしょうね。
KDDI tettou 1.jpg
 
これが鉄塔です
すごく大きなもの
ですよ
 
 
 
 
 
 
 
KDDI tettou 2.jpg
 
近くで確認
すると
KDDI㈱
でした
Auですね
 
 
そんな経緯で携帯電話の通信用鉄塔がどんなものか分かったので周辺を見渡したところ
通勤経路からちょっと外れたところにも同じような鉄塔があったので行ってみました。
ありました。それが「NTTDocomo」の鉄塔だったのです。
だから、私たちの工場の周辺はドコモの方がよく通じるのでした。
(ちなみにソフトバンクは現状ではほとんど通じません)
NTTdocomo tettou 1.jpg
 
非常に小さい
文字ですが
NTTドコモと
書いてあります
 
 
 
NTTdocomo tettou 2.jpg
 
鉄塔の形も
ちょっと違い
ますが
ほとんど同じです
 
 
 
 
 
 
こういうインフラ整備が私たちの便利な生活を支えているのだと分かりました。
 
 

2010.07.21(水)

秩父良いとこ一度はおいで 夏祭(川瀬祭) その2

 
前回に続いての「お祭り」話です。
屋台(山車)と笠鉾が街中を引きまわされる「子供のお祭り」だと説明しましたが、全て子供で
運営されているわけではありません。
というようりも、運営はきちんと大人がやっています。
 
冬に比べると小さいとはいえ、大きな屋台(山車)や笠鉾を引きまわすわけですから油断すると
事故も起きかねません。町内のベテランや青年部の人たちがフルに運営にかかわります。
natumaturi otona.jpg
 
派手な装束で
屋台(山車)の
周りに居るのは
みんな大人です
 
 
 
natumaturi houkoutenkan.jpg
特に危険な
方向転換は
大人でも
危ない作業です
上の写真と違う
町内なので
装束も違います
 
 
natumaturi kamimachi.jpg
 
見物客と露店の
様子です
「上町」の装束の
3人は屋台(山車)
から離れて何を
してるのでしょうか?
 
 
筆者を含めた見物客は露店でいろいろなものを買って食べながら屋台(山車)や笠鉾を見物します。
大きさは小さいですが、屋台ばやし(太鼓など)は全く同じなので、本格的な秩父夜祭を楽しめます。
冬は観光客が多くて、警察の警備も厳重なので「ゆっくり」楽しむというよりは「満員電車」の中で
もまれながら人のすき間から屋台(山車)を見るという感じです。
それに比べて、夏はゆっくり楽しめて「夏の方が好きだ」という人もいます。
 

2010.07.20(火)

秩父良いとこ一度はおいで 秩父夏祭(川瀬祭) その1

 
7月19日、20日は秩父の夏祭です。
秩父の人たちは、夏でも冬でも「お祭り」と呼んでいます。
秩父地方には400以上のお祭りがあると言われています。
毎日一つのお祭りをするとしても一年では終わらないというだけの数があります。
その中で、「THE 祭」として君臨しているのが「夏」と「冬」の「お祭り」なのです。
 
観光の観点からはマスコミ等でも夏祭りのことを「川瀬祭」と呼んでポスターなども西武線の
あちこちに張ってあります。
神事としては秩父神社の御神輿を担いで荒川に入るのがメインだから川瀬祭なのでしょうか。
でも、秩父の人たちは「屋台・笠鉾」を引いて街中を引いて歩くのが楽しみなのです。
 
夏のお祭りは子供のお祭りで、このお祭りで「祭好き」が育ち、冬のお祭りにのめり込んでいく
ようです。
natumaturi yatai.jpg
これが
「屋台」です
秩父では
山車を屋台と
呼んでいます
お好み焼きなどを
売っているのは
「露店」です
 
natumaruri kasaboko.jpg
 
これは
「笠鉾(かさぼこ)」
です
華やかな装いです
 
 
 
 
 
 
natumaturi hayashite.jpg
 
屋台や笠鉾の
上には
「囃し手」と呼ばれる
子供が乗っています
冬はこれが大人に
なります
 
 
秩父の子供たちにとってはお祭りは夏です。何しろ、主役ですから。
冬は大人が中心で子供は見物客にならざるを得ませんから。
筆者はそんなに「祭り好き」というわけではありませんが、いっぱい写真を撮ったので次の回にも
紹介させてください。
(筆者は秩父市内でも郊外で育ったので子供のお祭りでも主役になれなかったのでそんなに
 祭り好きというわけにはいかないという事情があります)