2021.09.06(月)

秩父の風景 白鷺

今日はまず写真1枚

白鷺(しらさぎ)が木に留まっています

筆者が住んでいる地域は「田んぼ」が多いと報告したことがあります。秩父では珍しい地域です。

田んぼには「白鷺(しらさぎ)」が良く来ます。田んぼや水辺で「エサ」を取っているのでしょう。犬と一緒に散歩していると「田んぼや川」では良く見ます。

しかし、上の写真のように大きな木に留まっている白鷺は珍しいです。

東京や神奈川県の地名にも「鷺宮(さぎのみや)」や「鷺沼(さぎぬま)」というのがあるので、昔は都会でも「鷺(さぎ)」がたくさん居たのだと思います。

 

2021.09.03(金)

渋沢栄一 夢七訓

筆者も先日まで全く知らなかったのですが「夢七訓」というのは有名な言葉だそうです。前の投稿で深谷で食べた「煮ぼうとう」の割りばしの袋に書いてありました。


ひと言で言えば「幸福になりたい人は夢を持ちましょう」ということですね。

 これは渋沢栄一の自筆だそうです

意味するところの説明は次の通りです。


ひと言で言えば「人の人生はいつでもおろそかにしてはいけないが、最も重要なのは晩節を汚してはいけない」となるのでしょうか。

2021.09.01(水)

渋沢栄一が好んだ「煮ぼうとう」

秩父市から車で1時間弱で行ける場所に「深谷市」はあります。

深谷市は大河ドラマで話題になっている「渋沢栄一」の故郷です。「血洗島」という地名も良く出てきますね。今でも交差点には「血洗島」と表記されています。

その深谷市に「渋沢栄一記念館」というところがあります。渋沢栄一の人生が表になっていたり、設立にかかわった会社や学校などがたくさん記載されていました。

記念館の近くに「中の家」(なかんち)もあります。これが農家かと驚くような豪邸です。

その中の家の一部で「煮ぼうとう」が食べられるところがあります。山梨の「ほうとう」は味噌仕立てでカボチャが入っていますが、深谷の煮ぼうとうは醤油です。


おいしかったです。

 

2021.08.26(木)

秩父の田んぼ スズメ除 

稲穂が垂れてくると「スズメ」が出てきます。

農家の方も「スズメ除」にいろいろと工夫します。

 
写真だと見難いのですが、「左側」が「テープ」です。赤と白が裏表になっていて、ひねりながらポールに繋ぎます。風などで揺れると「赤・白」がキラキラ光ります。「右側」は音楽などを聞く「CD」です。これも一面は「光輝く」ように加工してあるので、風で揺れると「ピカピカ」輝きます。

次にご紹介するのは「脅し」です。


カラスの死骸がぶら下がっているように見えるでしょうか?

実際は空気で膨らませたカラスの形をした風船みたいなものです。昔は本当のカラスの死骸をつるしていたこともありました。これは「カラス除」かな?

いずれにしても農家の方は「スズメやカラス」から作物を守るためにいろいろ苦労されています。他の畑などには動く物(野生動物など)が来ると音楽やサイレンが鳴るものもあります。イノシシ、タヌキ、猿などから作物を守るものです。

 

2021.08.24(火)

秩父地方の稲作

筆者の住んでいる「埼玉県秩父地方」では稲作はあまり盛んではありませんが、犬の散歩をする地域は秩父では数少ない田んぼの地域です。

8月22日に撮影した「稲穂」

「実ほど頭を垂れる稲穂かな」という句があります。上の写真はまだまだこれから成長しなければならないのでしょうが、少しづつ「頭を垂れて」います。

知り合いの農家の人に聞いたところ先日来の長雨で若干収穫が遅れているが、今のところ「順調な生育状況」だとのことでした。収穫は9月末になるだろうと。

豊作になることを願っています。