2021.11.29(月)

曼珠沙華(彼岸花)の生態

前にも曼珠沙華(彼岸花)が咲いた様子の写真を紹介したことが何度かありますが、今回は「花の時期」(秋の彼岸の時期)だけでなく現在(冬)の状態も比較してご紹介します。

花が咲く前の状態

咲いた状態

これは過去に紹介した写真ですが、その曼珠沙華が現在どうなっているかをご紹介します。現在の状況です。

現在はこんなに緑の濃い状態

周りの草が枯れてしまった中で「こんなに緑の濃い」状態です。

面白い植物だと思います。

 

2021.11.27(土)

秩父は冬に

全国的にも特に北の地方はもう冬になったようですが、埼玉県秩父地方も冬にはいりました。

11月25日(木)の様子です。

自動車の温度計ですが2℃

気象庁発表では秩父の最低気温は「氷点下0.4℃」だったので「初氷」が見られました。


写真では分かり難いかもしれませんが、凍っています。

2021.10.16(土)

飼料用とうもろこし

「とうもろこし」と言えば「粒粒がいっぱい付いて」いるもので、焼いたり茹でたりして食べるものですよね。

実は「牛のエサ(飼料)」の「とうもろこし」もあります。

農水省などは飼料用トオモロコシのほとんどが輸入(この場合は粒を取ったもの)に頼っているので「国産」を奨励しています。米の転作作物としても奨励しています。

輸入のとうもろこしは「粒」(コブからカーネルを外しているものと言います)にして大きな船(主にばら積み)で日本まで輸送してきて、大きなサイロに下されます。それから他のものと混ぜたりして「ばら、大きな袋(フレコン)、紙袋など」と配送形態は違いますが、畜産農家に届きます。

このような輸入飼料とは違う「牛の副食(多分)」でしょうが、「飼料用とうものこし」が筆者の家の近くで栽培されています。


とうもろこしと言っても粒はほとんど大きくなっていません。写真中を見て貰うと分かりますが「穂」はあるけど「粒」にはなっていません。

多分牛たちは茎の部分を食べるだと思います。だから筆者は「副食」だろうと思っています。(筆者があまり知らないので間違っているかもしれませんが)

収穫されたとうもろこし(茎)は写真右のように「パック」されて保管されます。保管中に熟成するのだと思います。畜産地方の風景ですね。

 

2021.10.16(土)

今年は柿の豊作(秩父地方)

今年は柿が豊作です。


秩父地方では今年は柿の豊作です。写真の柿の木は見事に実っていますが、木によっては「あまりに実がなり過ぎて」枝が折れてしまったものもあります。

柿はそれぞれの木で豊作凶作が違うというよりは「今年は豊作」というと、少なくともその地域では「どの木も豊作」です。甘柿も渋柿もほぼ一緒だと思います。

筆者の家には昔は柿の木がありましたが、今はないので他の家から貰ったりスーパーで買ったりします。(スーパーの値段が安い感じはしませんが)

2021.09.27(月)

埼玉県秩父地方の稲刈り

秩父市蒔田地域の「稲刈り」が本格化しています。(9月25-26日)

稲刈りは「コンバイン」でその場で脱穀してしまうもの(多くが機械乾燥)と稲の根本から伐採して田んぼで「天日干し」するものの2通りあるようです。


上の写真は「天日干し」のものです。筆者個人的にはこの光景は非常に懐かしいものです。竹で組んだ台に稲をひっかけて太陽光で干していくものです。手間は大変ですね。

コンバインだと収穫作業中に「籾(もみ)」が袋に詰めらるのでそのまま軽トラで運んでいけます。多分各農家で「乾燥機」を持っているのでしょう。