2010.06.15(火)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス データ整理

 
私たちの会社では栽培管理や記録としてのデータ収集・整理も重要な仕事です。
栽培室内には常に800枚近いパネルが置かれているので、どのパネルが現在どのような
状況で、今日はどのパネルをどのような作業に充当するのかという管理はそう簡単では
ありません。それらをコンピュータで管理しているのです。
datanyuryoku1.jpg
 
真剣に
データを
整理して
いますね
 
 
 
 
 
 
datanyuryoku2.jpg
 
複数の人間が
分担して
作業をしています
 
 
 
 
 
 
栽培室の管理だけでなく、試験栽培や養液・光源などの試験データも入力・整理しています。
栽培室の作業が終わるとパート作業員の方は一日の仕事が終わりますが、社員はデータ整理
のためにまだ仕事は続きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.06.12(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 業務用販売

 
前回は市販用の販売活動でしたが、業務用の販売もあります。
業務用とはレストランやホテルで使って頂いたり、サンドイッチにはさんで頂いたりすることです。
これは私たちが前面に出て消費者の方に説明するというのは出来ません。
 
消費者の方に接するのは私たちのお客様であるレストランやホテルのシェフや接客係の方です。
いろいろ工夫して販売が伸びるようにしてくれます。
nouenhotel salad bar.jpg
 
ホテルのサラダバー
の様子です
いかにも
おいしそうでしょう
 
 
 
nouenhotel salad bar2.jpg
 
手前の方に
ある緑の野菜
が私たちの
レタスです
 
 
 
 
私たちは商品アピールをする資料などを提供することでサポートさせて頂いています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.06.11(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 市販用販売

 
最後に販売の方法をご説明します。
私たちは基本的に「直売」と言われる営業方法をとっています。
私たちの営業の人間(そんなことを言っても大きな会社ではないので筆者自身です)がレストラン
や百貨店・スーパーの購買担当の方を訪問して商品の説明をしたり価格交渉をします。
そして、各店に直接納入するのが大半です。
 
百貨店やスーパーではお店で棚に並べて売って頂きます。
通常はお店の人に野菜コーナーに並べて頂くのですが、販売促進のために店頭で試食販売を
する場合にがあります。
お客様に「まずは食べて頂くこと」が重要で、おいしさを分かってもらったら次回から野菜コーナー
に置いてある商品をご自身で手にとって買って頂くというものです。
supermaruhiro tento#1.jpg
 
説明用のパネル
と販売員として
若手の人間が
口頭説明を
します
 
 
 
supermaruhiro tento#2.jpg
 
説明用のパネル
には
「3つのAの秘密」
が説明されて
います
手前にはDVDの
画面もあります
 
 
市販用は時々店頭販売をすることで消費者に方に野菜工房のAAAレタスを知ってもらうことから
始まります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.06.10(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 低温輸送

 
「コールドチェーン」とは出荷から輸送・保管を通して「温度を一定に保つ」というものです。
前回は段ボール箱に詰められたレタスをトラックが来るまでにも仮保管として「冷蔵庫」に
入れているとご説明しました。
 
この段ボール箱はクール宅急便や冷蔵トラックで運ばれます。
冷蔵トラックの写真は次の通りですが、冷蔵庫からすぐに冷蔵トラックに積み込むことを
原則としています。寒い冬はそんなに気になりませんが、夏はちょっとの時間でも常温に置いて
おくと温度が上がってしまいますからね。
nkcold.jpg
 
トラックの
後ろのドアを
開けるて
搬入です
すぐに冷蔵庫
です
 
 
これから夏に向かうので温度コントロール「コールドチェーン」は非常に重要になります。
 
 
 
 
 
 
 

2010.06.09(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 一時保管

 
段ボール箱に詰めて出荷までの間も冷蔵保管しておくために「小さな冷蔵庫」があります。
当初、海上コンテナを使うというアイデアもありましたが、20ftという小さいものでも建築確認が
必要とのことで、10㎡以下の小さな冷蔵庫です。
reizousouko1.jpg
 
小さな
冷蔵庫
一時保管用
です
 
 
 
reizousouko2.jpg
 
冷蔵機の
室外機です
 
 
 
 
 
 
 
 
reizousouko3.jpg
 
室内機
ですね
 
 
 
 
 
専門的には「コールドチェーン」と言いますが、一定の温度帯を保管・出荷・輸送の間ずっと保ち
続けるということが非常に重要です。