2009.10.05(月)

秩父良いこと一度はおいで 秋の気配 近くの山

 
秩父も本格的な秋になってきました。
筆者が通勤の際に車についている温度計を見たら「17℃」(朝8時ころ)でした。
天気予報によると日中もあまり気温が上がらないとのことです。秋ですね。
 
下の写真を見て下さい。秋から冬にかけて良く見られる景色です。
akino kehai 1.jpg
 
雲が低く
山にかかって
います
 
 
 
 
akino kehai 2.jpg
 
ちょっと
角度を
変えて
見ました
 
 
 
上の写真の白いものが「雲」なのか、「霧」なのか、「霞」なのか、 筆者はよく分かりません。
霧とは違うような感じがしますよね。
下の写真は工場内にある植木が紅葉を始めた写真です。
akino hehai 3.jpg
 
山の木々は
まだ紅葉して
いませんが
 
 
 
 
 
 
 
秩父は本格的な秋ですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.10.03(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 栽培実験 徒長

 
私たちの栽培室では常に良い品質のものを作るためにいろいろな実験をしています。
実験専用のラインもあります。
 
その中で「養液の成分調整」「光をあてる長さ(日長時間)」「光の強さ」「温度」などをいろいろ
変えて実験しています。下の写真を見てください。
tochoo jikken.jpg
 
同じ品種を
同じ期間だけ
栽培したもの
明らかに
形状が
違います
 
 
左のものはこの業界では「徒長している」と言われます。
茎の部分が長くなっているという意味です。
右のものが「フリルアイス」の通常の経常ですね。
 
左のような「徒長品」も「他の植物工場のもの」では時々見かけます。
私たちは出荷しませんよ。
 
従来は徒長の主な原因として「温度」(高すぎる)が言われていました。
太陽光を使っている施設では夏などは温度が高くなりすぎて徒長するということが良くあるようです。
 
ところが、私たちの実験では「温度」だけが原因ではないということが分かってきました。
「養液の成分比」と「光の強さ・量」の組み合わせで徒長することがあるようです。
私たちはそのメカニズムが分かりました。これは非常に重要なノウハウです。
技術志向の会社を目指してきたのが実を結び始めたという感慨があります。(ゥゥゥ・・・)
 
 
 
 
 
 
 

2009.10.02(金)

秩父良いとこ一度はおいで 田園風景 稲刈りの後

 
今までに何回か稲刈りの風景をご紹介しました。
収穫の仕方にもいろいろあるようです。
コンバインで一気に「稲刈り」と同時に「脱穀」までしてしまうもの。
「茎」も細かく切ってしまい、いわゆる「わら(藁)」が発生しないもの。
「わら」を確保するために脱穀が終わっても田んぼに残しておくもの。
 
乾燥の仕方も、畑で太陽の光で乾燥させるもの(天日干し)、脱穀した後に乾燥機で乾燥させる
もの(強制乾燥)などがあります。もちろん、強制乾燥でも温度や時間の工夫もあるでしょう。
 
筆者自身が「稲刈り」のやり方をほとんど知らないので上の説明もいい加減で間違いだらけだと
言われるかもしれませんが、素人が見ていてもいろいろなやり方があるのだなということが
明らかです。
そのなかで、脱穀の終わった稲の茎(藁になるもの)を畑で天日干ししている写真をご紹介
します。
shuukaku.jpg  
のどかな
昔ながらの
田園風景
でしょう?
 
 
 
 

2009.10.01(木)

秩父良いとこ一度はおいで 田園風景 コスモス

 
稲の収穫も始まりました。
先日は収穫風景をご紹介しましたが、今回はその周辺で可憐な姿を見せるコスモスの写真です。
cosmos 1.jpg
 
一面がコスモス
です
ちょっとした
ものでしょう?
 
 
 
cosmos 2.jpg
 
アップに
すると
こんな感じ
です
 
 
 
筆者が通勤で通る道にあるコスモスです。
田んぼの横にこんな感じでコスモスが咲いています。きれいでしょう。
都会の人の通勤事情からするとちょっと羨ましがられるでしょうか?
実は写真に撮るときれいですが毎日通っていると何も感じないというのが実態です。
 
上の写真のコスモスは知り合いの人が趣味で植えているのです。
農業の一環でも休ませている田んぼや畑にコスモスを植える場合もあります。
花が終わったら梳きこんでしまうと田んぼや畑の地力が増すようです。
だから、田園風景の中で突然コスモスが咲いていることが良くあります。