2011.10.04(火)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 大泉野菜工房 販売活動

 
かつてこのブログで紹介したこともある「㈱大泉野菜工房」を訪問しました。
私たちと同じ「完全閉鎖型噴霧水耕栽培」システムを採用した本格的(商業生産規模)な
植物工場です。群馬県邑楽郡大泉町にあります。
 
この会社のオーナーは植物工場野菜を世間に普及させることを目的にこの会社を運営している
とのことで、工場に設置された「直売所」で販売をしています。
ooizumi chokubaisho.jpg
 
販売用冷蔵ケースの
様子ですね
小さなのぼりもあります
 
 
 
 
この直売所の営業時間は次の通りです。
ooizumi eigyoujikan.jpg
 
午後に休憩時間が
あるのでご注意ください
 
 
 
 
オーナーは植物工場野菜の認知度を上げるためにこんなトラックも作ってしまいました。
このトラックで近くの所へは配達したり、訪問販売を行っているとのことです。
ooizumi truck.jpg
 
楽しそうな家族が
描かれている
かわいいトラックです
 
 
 
 
大泉町というのは群馬県太田市の隣です。
近くに行かれた際には是非とも寄ってください。
 
 

2011.08.10(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 米国は常にAAA

 
筆者は外国為替や国際経済に詳しいわけではありませんので、あまりまともなコメントが
出来るわけではありません。新聞記事をどうにか理解できる程度の知識です。
 
それでも、今回は非常に面白い新聞記事なので紹介します。
アメリカ大統領は「格付機関の格付」に拘わらず、「米国は常に最高格付(AAA)]と主張したとの
記事です。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110809-00000022-jij-int
 
この記事にはいろいろな人がそれぞれ違った感想を持たれるのではないでしょうか?
例えば
① 米大統領が格付についてコメントすること自体が驚きだ。
② 米国も格下されてあわてて「強気」のコメントを出さざるを得ないとは情けない。
③ 米大統領がいくら「わめいても」客観的には「米国最高」の時代は過ぎたのだ。
④ 日本の首脳も米大統領くらい自信を持って海外に声明を出すべきだ。
⑤ 格付会社の格付も絶対正しいということはないのだから米大統領のコメントは当然だ。
 
筆者はどちらかと言えば「米国が世界をコントロールできる」という考え方はもう古いという
ものです。
格付だって米国経済が苦しんでいる現在はAAAでなくても、「また経済状態が良くなればAAAに
戻るよ」「そのために努力するよ」くらいの余裕があっても良いのではと思います。
 
米国は「常に世界最高(AAA)」でいなければならないという宿命を負っていると思っています。
それを日本人の大半は信じています。
だから、遠い外国の紛争に平気で軍隊を送って、「平和」を取り戻そうとするのです。
でも、実は余計混乱させることが多いのですが。
 
日本人は盲目的に「米国は世界一」を信じていますが、それを横目で見ながら「対抗」しようと
している国もあります。ヨーロッパです。
お互いに必ずしも仲の良くない国同士が共同して「USA is NO.1」に対抗しようと EU を作った
のです。
そして「経済力」ではかなわない(米国に寄り添っている)が、外交で対抗しようとしているのが
カナダです。隣国で米経済の一部に完全に組み込まれているのに、必ずしも日本のように
「米国一辺倒」ではありません。
NATO(北大西洋条約機構)を提唱したのもカナダです。
資源国カナダやオーストラリアの通貨は現在は米国通貨よりも強くなっています。
実はこれはカナダにとってもきついのですが。
 
米国ももう少し肩の荷を降ろしてフレキシブルになれば良いのにな、というのが筆者の気持ちです。
米国の格付がAAプラスに落ちても、野菜工房のレタスは「AAA」を維持しています。へへへ・・!
 
 
 
 

2011.07.07(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス レストランJ

 
私たちのレタスを使ってくれているレストランに「広尾」にある「レストランJ」があります。
レストランのHPは http://www.msinter.co.jp/j/ をご覧ください。
 
筆者にとって「広尾」はあまり縁のない場所でした。
東京に30年以上住んでいましたが、ほとんど行ったことがありませんでした。
非常に高級な雰囲気の場所です。
 
地下鉄広尾駅を出て、まず感じることは「外国人」がやたらに多いということです。
そして、華やかな若い女性が多いのです。
聖心女子大学があり、その系列のインターナショナルスクールがあることがひとつの理由です。
また、外国人が近くに住んでいるということもあるでしょう。
 
この一画に「レストラン J (ジェイ)」はあります。
有栖川公園のそばです。
restaurant J kanban.jpg
 
看板です
ビルの2階にあります
 
 
 
 
 
 
 
 
2階に上がると、初めにバーカウンターがあり、その両脇にレストラン用のテーブルが並んで
います。個室もあります。非常におしゃれな感じです。
restaurant J bar.jpg
 
入口付近の
バーカウンターとは
別に
「バーコーナー」なので
しょうか
筆者は昼に行ったので
バーには人はいません
 
筆者はランチを食べたのですが、2600円で「前菜から始まって最後のデザートまで」非常に
手の込んだおいしい料理が出てきました。
毎日のランチには高いですが、ちょっと特別なランチには最適の場所だと思います。
 
ホームページをご覧になって、一度行かれてみると絶対に損のしないレストランです。
 
 
 

2011.06.29(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス シャーリーバー そごう神戸店

 
私たちのレタスを使ってくれている「シャーリーバー」が新しいお店を出されます。
神戸駅前にある「そごう神戸店」の食品売り場です。
シャーリーバーのHPは次のところです。ご覧ください。
http://www.syaariibar.com/category/shop/index.html
 
シャーリーバーは第一号店が明石店(駅ビルの中)、二号店が神戸本店(ハーバーランドの
モザイク内)、阪神梅田店が三号店です。
その間に百貨店の催事としての店舗も何度も運営されています。
 
お近くの方は是非お立ち寄りください。
 
 
 

2011.06.20(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 販売状況

 
私たちのような植物工場は「年間を通じて、同じ品質で、同じ価格で、計画的に供給」できると
皆様に説明しています。
これは「完全閉鎖型植物工場」に共通した状況です。
 
私たちの生産品は、加えて「無農薬」「低細菌」「低硝酸」をアピールしています。
また、保存性も非常に高いと説明しています。
 
震災以後に会う人からは「安心・安全の野菜」は引っ張りだこでしょうね。
「売れて、売れて」野菜が足りなくて困っているでしょうね、と言われます。
 
実際はそんなことはありません。
以前にも説明しましたが、震災による影響で「出張者が減った」「宴会の自粛」「観光の自粛」
「外国人の来日激減」という状況から「業務用の販売」が減っています。
私たちは業務用の販売の方が多いので、その影響はかなり大きい状況です。
 
また、被災地域の農産物を購入して支援しようという考え方もあります。
私たちはこれを否定しませんし、積極的に応援したいと思っています。
ですから、お客様には「露地の作物は季節性があるので、支援出来る時は被災地を優先して
ください。季節が過ぎたらまた私たちのものを買ってください。」とお願いしています。
 
完全閉鎖型植物工場の強いところは「年間を通じて」ですから。