2013.06.21(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス サブウエイの新店舗

 
サブウエイの新しい店舗(大阪駅の大阪グランフロント)を見てきました。
 
筆者はかつて大阪府立大学にあるサブウエイの「植物工場ディスプレイ」をこのブログで
紹介しました。その状態は正直あまり見栄えのするものではありませんでした。
 
植物工場と言っても「種を蒔く(播種)」から収穫できるまでは30~40日かかります。
そして、見た目で「たわわに実ったレタス」となるのは収穫前のせいぜい4~5日です。
つまり、播種から25~35日間は小さくてあまり見栄えがするものにはなりません。
それを、お客様に見せるために並べておくと、決して見栄えの良いものにはならないのです。
 
この点は「店舗に植物工場」を置くという発想の決定的な欠点です。
それを今回の「サブウエイ 大阪グランフロント店」は克服したのです。
subway granfront enkei.jpg  
見栄えもするレベルの
大きさのものが
並んでいます
 
 
 
 
subway granfront clese-up.jpg  
このような「培地」で
栽培しているようです
なぜこれを客が見える
ところに置いているのかな?
 
 
 
せっかく「小さなトレイ」で移動できるのだから、小さいうちは前面に出さないで後ろに
置いても良いのになと筆者は思いました。
 
ミニトマトも栽培しています。
subway granfront tomato.jpg
 
これは見栄えが良いですね
 
 
 
 
 
 
 
 
 
移動可能な「小さなトレイ」を採用したことは「ディスプレイ」としては非常に面白いと
思います。ちなみに、光源は「韓国製のLED Pulse(パルス)」を使っていました。
 
 

2013.06.17(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 神戸 アグロカフェ

 
今回は「神戸」にある「アグロカフェ」というお店を紹介します。
このお店では私たちのレタス(フリルレタス)を作ってくれています。
 
アグロガーデンという大きなホームセンターの中に設置されているカフェです。
HPを http://www.osamans.jp/ をご覧ください。
 
agro cafe kanban.jpg
 
ホームセンターの
駐車場から入れる
カフェの看板です
 
 
 
 
 
 
このカフェは美味しいコーヒーの他にパスタやサンドイッチがあります。
そのメニューのひとつに「サラダロール」があります。
このサラダロールに私たちのレタスが使われているのです。
salad roll at agro cafe.jpg
 
サラダロールというのは
手巻きずしのコンセプトですが
海苔の代わりに「大豆シート」
が使われているのです
 
 
 
 
 
 
アグロガーデンというホームセンターは急成長中なので、これからアグロガーデンも
一緒に増えていくと期待しています。
最後に、アグロガーデン(ホームセンター)の外観をご紹介します。
agro garden.jpg
 
 
 
 
 
 

2013.06.10(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 大学は美味しいフェアー

 
ご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、先週まで「大学は美味しいフェアー」というのが
新宿高島屋で開かれていました。
筆者はあまりゆっくり見ることは出来なかったのですが、東京での移動中に山手線を新宿駅で
飛び降りて、15分ほど見てきました。
 
最大の目的は「秋田県立大学」が発表していた「低カリウムレタス」でした。
腎臓病の人たちでも食べられる「低下カリウム」のレタスです。
腎臓病の人は「一日に摂取できるカリウムの量」が制限されているので、「生野菜」が
食べられないのだそうです。
カリウムを減らすために「湯こぼし」といって、温野菜にして食べざるをえないのです。
それでも、生野菜を食べたいという要望は強く、それを実現するために秋田県立大学の
小川先生が開発したものです。
akita kenritu daigaku.jpg
 
450円はちょっと
高すぎるような
気がします
 
 
 
daigaku ha oisii kanban.jpg
大学は美味しい
の入口看板です
たくさんの大学が
出展していました
 
 
低カリウムレタスは腎臓病の方には「朗報」なので、非常に意義のある発表だったと
思いますが、一部には「なぜこの大学がこの食品を作ったの?」という質問に耐えられない
ものもありました。
大学が開発した「技術」に裏付けられているものばかりではなく、どこの会社でも作れるもの
なのではという意味です。(生意気で申し訳ありません)
 
 
 

2013.05.18(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス Subway@大阪府大

 
久々の植物工場ネタです。
大阪府立大学に行って来ました。
大阪府大のキャンパスの中にはハンバーガーチェーンの「SUBWAY」が店舗を運営しています。
 
その店の中には「植物工場」があるということだったので見に行って来ました。
subway gaikan.jpg ちょっと地味な外観に
しているのでしょうか?
SUBWAY です
 
 
 
 
 
キャンパスの学生センターなどがある地域にその店はありました。
あまり学生の写真を撮ると問題になるので、なるべく学生が居ない時に撮りました。
subway sandwitch.jpg
 
中に飾られている
パネルには
「今日もおいしい野菜が
育っています。」と
書いてあります
ワクワク!
 
 
 
 
「今日も育っている野菜」の「植物工場?」の写真は次の通りです。
subway saibai.jpg
 
正直、驚きとガッカリです
3段のうち、一番上だけに
小さな株がありました
端境期なのでしょうか?
これではショーケースにも
なりません
 
 
 
 
大阪府立大学には、本格的な植物工場の実験設備があるので、そこで育っている
野菜をパネルでは指しているのかもしれません。
 
筆者は店舗併設の植物工場は「ショーケース」(実際には種から全て栽培するのは
スペース的に難しい)と思っているのですが、ショーケースならもっと見栄えをよく
して欲しいと思いました。
はるばる大阪府大まで行ったのに。
 
 

2012.12.10(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス ネットワーク商談会in大阪

 
大阪で開かれた「商談会」に参加してきました。
これは名前の通り、バイヤーとの商談を集中的に行う場です。
地方銀行が複数集まって会場を設定してくれて、我々のようなサプライヤーがバイヤーの
もとに商談に行くというものです。
私たちは福井銀行の紹介で参加しました。
network shodankai panel.jpg  
商談会の看板です
 
 
 
 
 
 
network shoudankai yasaikobo.jpg
サプライヤーごとの
ブースも小さいながら
ありました
福井南越前工場と
書いてあります
 
 
一日でたくさんのバイヤーと商談できるというメリットはあります。
簡単に商談がまとまるわけではありませんが、コンタクトのルートができるだけでも
非常にありがたい企画です。
 
最後に、会場となった「松下IMPホール」は、大きなビルが並んでいるビジネス街でした。
環状線の京橋駅から歩いてすぐの「大阪城」に近くにあり、大阪ビジネスパークという場所です。
その地域の地図があったので写真を撮りましたが、「なぜか 英語表記」でした。
network shoudankai obp.jpg
 
OBPが大阪ビジネスパーク
の略称です