2009.07.27(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 収穫作業

 
今回は収穫作業です。いよいよ収穫です。
今まで、播種・育苗・移植・定植ときましたが収穫はやはり喜びですね。
 
栽培棚からパレットごと下ろして、台にのせて葉と根を切り離すのを収穫作業と言っています。
栽培棚にのった状態、収穫作業、収穫したものの順序で写真を載せます。
shuukakumae.jpg
 
収穫前で
栽培棚に
のった
状態です
 
 
 
shuukakusagyo.jpg
 
新人くんが
収穫用ハサミ
で葉と根を
切り離して
います
 
 
 
 
 
before packing.jpg
 
収穫した
ものは
バンジューに
仮保管
されています
 
 
 
 
 
一連の写真と言いながらレタスの種類が写真ごとに違っています。
良い写真を選んだらこうなってしまいました。ごめんなさい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.07.24(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 定植作業

 
さて、やっと定植作業です。
作業自体は「移植」作業と同じですが、植え替えた後の株の間隔が全く違います。
teishoku sagyou.jpg
 
分かり難い
かもしれませんが
間隔が広くなって
います
 
 
 
teishokugo.jpg
 
定植作業
の後
少し日が経って
います
間隔が空けて
あっても密集
気味ですね
 
最初から苗を間隔を空けて植えれば良いのですが、それだと1パネルに植えられる株の数が
少ないので効率が悪くなります。
定植作業という手間をかけても生産量が増える方が良いという判断です。
本当は植え替え作業が少ない方が根などは痛めないので理想的なのですが。
 
 
 
 
 
 
 

2009.07.22(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 育苗・移植

 
先週は「播種」と「育苗」をレポートしました。
でもその際は「育苗」と言ってもちょっと芽が出ただけの状態の写真でした。
今回はもう少し大きくなった写真です。
hatuga.jpg
 
ずいぶん大きく
なっているでしょ
 
 
 
 
 
上の写真の苗を更に大きくしていくのですが、大きくなると隣との間隔があまりに少ないと葉っぱ
同士が絡み合って成長に支障をきたします。
そのため、「移植」と称してもっと間隔を空けて植え替えることが必要になります。
その作業は次の写真です。
ishokusagyo.jpg
 
ウレタンを苗ごと
ちぎってパネルの
穴にさして
いきます
 
 
 
ishokugo.jpg
 
移植後更に
成長しています
 
 
 
 
育苗の時よりも株同士の間隔は空いていますが、株自体も成長しているのでまたまた混雑した
感じになっていますね。
だから、もう一度植え替える必要があります。それを「定植」と呼んでいます。
定植作業などは次回にご紹介します。
 
 
 
 
 

2009.07.16(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス いろいろな実験

 
私たちの栽培方法は基本の部分では確立していますが、更に良い栽培方法を探るために
いろいろな実験もしています。
 
次の写真を見てください。
ほぼ同じ期間(実は2日違い)のレタスの成長に大きな違いがあるのがお分かり頂けると
思います。
furiru 1day to harvest.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
3day to harvest.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっとした工夫が大きな違いを生んでいるということです。
ほぼ確立した栽培方法でもちょっと冒険をすると収穫量に大きな差が出るということです。
面白いと言えば面白いし、実は本当に怖いものです。

2009.07.15(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 播種から育苗

 
今回から何回かに渡って私たちの作業をご紹介したいと思います。
過去にも少しづつ紹介はしているのですが、最近見始めてくれた方のためにも再度紹介したいと
思います。
昔から読んで頂いている方には繰り返しになりますが、再度順を追って確認頂くという意味で
お付き合いください。
 
今回は「播種(種まき)」から「育苗」です。
tanemaki.jpg
 
生種(きだね)を
ピンセットで
一粒づつ
ウレタンの
穴に置いて
いきます
 
 
ikubyo1.jpg
 
播種した
種は2~3日
暗いところに
置いてから
この育苗棚に
移します
 
 
ikubyo2.jpg
 
上の写真は
芽が出た
様子が分からない
のでアップです
 
 
 
多くの植物工場では「コーティング種」を使っています。
これは機械で播けるように丸くコーティングしているのです。
私たちはコーティング剤にどんな化学物質が使われているか分からない(教えてくれない)ので
無農薬を徹底するために「生種」を使っています。