2009.11.20(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 全国担い手サミット

 
㈱野菜工房は今年の9月に「認定農業者」になったことを皆様にご報告した通りです。
「認定農業者」は日本の農業の「担い手」であると位置付けられています。
 
その農業の担い手を全国から集めて年に一度の集会が開かれます。
「全国農業担い手サミット」といいます。ことしが12回目でさいたま市で開かれました。
全国から2000名を超える人たちが集まっていました。
皇太子も出席され、ごあいさつをされていました。
 
さいたま市での全体会合の後、埼玉県内8ヶ所に分かれて地域ごとの見学および交流会が
開かれました。
私たち秩父の認定農業者は秩父地区に自動的に参加しますが、県外の方は8ヶ所に分かれて
宿泊・見学をされました。
交流会で同じテーブルになった人は、新潟県、愛知県、愛媛県、宮崎県といろいろなところから
来られていました。
 
その交流会の様子を次の写真でご覧ください。
ninaite summit kooryuukai.jpg
地域交流会の
看板です
全体会では
警備が厳しくて
写真は禁止
でした
 
ninaite summit hata.jpg
 
この旗は
かなり
野暮ったい
ですね
 
 
 
 
 
 
ninaite summit 1.jpg
 
食事に
使われて
いる
秩父の
地元産品
の紹介
です
 
ninaite summit 2.jpg
 
お品書き
です
 
 
 
 
 
地元産品の紹介とお品書きには「リーフレタス 秩父市 野菜工房」と書いてあるんです。
字が小さくて見えませんかね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.11.10(火)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 蛍光灯増設

 
私たちの栽培では「蛍光灯」を光源としていることは今までに何度もご説明したと思います。
太陽光を全く使っていないために、植物が光合成をするのに必要な光は全て蛍光灯から得て
います。
 
栽培設備を設計するときに「照度」がどれだけ必要かはきちんと計算されているのですが
一部で「もっと光を」という声(レタスのかな?)がありました。
定植後の主要なところではなく、「育苗」と「移植後」の場所だけ蛍光灯を増設することにしました。
設立1年で初めてのまとまった追加の設備投資です。
keikotou zousetu ikubyou.jpg
 
育苗ライン
です
2本組のものが
追加されて
います
どれが追加か
分かりにくいですが
 
keikoutou zousetu float.jpg
 
移植後のライン
です
一本の蛍光灯
が追加された
ものです
 
 
 
これからも少しづつですが、追加投資は必要になるでしょうね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.11.05(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 自動包装機

 
私たちは今のところ袋詰めをするのに「手詰め」をして、「ヒートシーラー」でシールをしています。
完全なる手作業ですね。
packing sagyo.jpg
 
ひとつひとつ
手作業で
シールして
いきます
 
 
 
この作業を自動化することを考えています。
もちろん、包装機を購入するのでお金はかかりますが人手を節約することが可能です。
自動包装機のメーカーに行って現物を見てきました。
jidouhousouki 1.jpg
 
これが
自動包装機
です
レタスを
奥のほうから
投入すると
包装されたものが
手前から出てきます
jidouhousouki film koukan.jpg
 
 
下の方で
光っているのが
袋のもとに
なるフィルム
ですね
 
 
まだ、購入するかは決定していませんが真剣に検討しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.10.26(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 品種の増加

 
私たちの会社ではレタス類3種類である「リースレタス」「フリルレタス(アイス)」「サラダ菜」を
栽培・出荷しています。
 
お客様の中には「もっといろいろなものを栽培したらどうか」というご依頼がたくさんきます。
同業他社では「ロメインレタス」「みず菜」などもっといろいろなものを栽培しているところもあります。
私たちも種類を増やしてお客様のご期待に更に応えていきたいと思っています。
それでも、栽培効率などを考えると「どんどん増やす」というわけにはなかなかいきません。
 
お客様のご要望を聞いていてもっとも大きなものを選んでいくことになります。
そのなかで「色合い」が欲しいというのが非常に多くのお客様から頂きます。
そこで、「赤い色のレタス」の試験栽培をしています。写真は次の通りです。
red lettuce.jpg
 
まだまだ
小さい状態ですが
しっかりとした
赤い色が
ついています
 
 
 
一方で、リーフレタスの「葉の枚数が多い」ものが欲しいというご要望も多くあります。
leaf lettuce with more leaves.jpg
 
これも
まだまだ
小さいですが
葉の枚数は
明らかに
多いようです
 
 
試験栽培をしているものが、すぐに出荷に至るとは限りませんが常に試験栽培を続けていきます。
新しい品種を追加していくことは重要なことです。
 
 
 
 
 
 
 

2009.10.24(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 収穫人数

 
私たちのレタスは「手作業」で収穫しています。
機械ではなく、収穫用のハサミ(かつてご紹介しました)を使って手で「葉と根」を切ります。
そのため、一人で収穫できる数量というのはある程度決まってきます。
収穫量が増えてくると「収穫する人間」の数を増やさないと収穫時間が長くなり時間内で終わらない
ことも出てきます。
 
従来は「4人」で収穫するのを原則としていましたが、最近「6人」で収穫する体制を組めるかの
試験を始めました。その写真が次のものです。
harvest by 6 workers.jpg
 
まだまだ
台などに
工夫が
ひつようですが
6人いますね
 
 
 
まだまだ、工夫をする余地はたくさんありますが6人でも収穫できることがわかりました。
常時6人体制で行えるようになれば良いのですが。