2021.04.29(木)

新型コロナウイルス蔓延で植物工場にも影響

新型コロナウイルスが流行し始めてから「既に1年以上」経っています。

現在は「第4波」が大阪が先行して始まったようですが、遂に東京も本日(29日)は「新規感染者1000人」を超えたとのことです。

植物工場も出荷量に大きく影響を受けています。特に野菜工房は「業務用」に特化しているので出荷が大きく減っています。

野菜工房の顧客は「ホテル」や「レストラン」なので、休業要請や営業時間短縮で大変苦労されています。お客様が来ないので野菜工房に対する発注も減ります。

このような時期には「気分的には落ち込み」ますが、コロナ収束後にすぐに出荷増できるように準備をしておくことが重要だと思っています。

野菜工房の場合は福井工場の蛍光灯をLEDに変更することや、新品種を試験して収穫量の多い品種を探すなど忙しく動いています。

ニュースなどを見ていると「欧州や米国」に比べて日本政府の対応がうまくいっていないように思えます。一日でも早く収束して欲しいのですが「あと1年」掛かるのではないかと憂鬱になります。

筆者の予測が外れますように!

2021.01.14(木)

新型コロナウイルス 緊急事態宣言

第2回の緊急事態宣言が出されました。

野菜工房のように飲食店に納入している業者は大変です。お店が開けないと注文が 入らないのです。

政府や役所は「不要不急の外出を控える」「午後8時までに飲食店は閉める」「在宅勤務の推進で通勤7割減」などを要請しています。

野菜工房のお客様でも「大手ホテルチェーン」は緊急事態宣言の発出を受けて「ほとんどのレストラン」の休業を発表しました。2月7日までです。         これで注文がストップしました。

他のお客様でも、都心のお店を中心に注文が減っています。

昨年5月のように「売上半減」とはならないと思いますが、かなり厳しい状況になると思います。

幸いにも今のところ手持資金に問題はないので大丈夫ですが、このような状況が長く続くと体力を消耗してしまいます。

全ての人がおかれた状況で耐えるしかないのでしょうが、まずは人流を減らしてコロナ感染者の増加を防ぐということが重要なのでしょう。

野菜工房も筆者も頑張ります。

 

2020.12.30(水)

2020年もそろそろ終わり

野菜工房は茨城那珂工場が31日まで稼働していますが、福井南越前工場は30日でお休み入ります。お休みと言っても2日間だけですが。

筆者が個人的な感想を言うと「2020年は空白の1年」という感じです。

どこかに旅行に行くわけでもなく、仲間と集まって騒ぐこともなく、離れている家族ともなかなか会えず。新型コロナウイルスに奪われた1年という感じです。

もちろん、感染して亡くなったり、苦しんだりはしなかっただけ良かったかもしれませんが「生活実感としては」失われた1年ですね。

会社の経営も常にコロナ禍に対する対応が優先して体力を消耗している感じです。

来年こそは少しでも早く感染が収束してくれることを祈って2020年を終えようと思います。さみしい限りです。

 

2020.12.26(土)

コロナ禍の年末年始

2020年もあと1週間なくなりました。

多くの会社は28日か29日が仕事納めで年末年始の休暇に入るのでしょう。

我々のような仕事(植物工場だけでなく、年末年始も営業しているレストランやホテルなど)は本来は年末年始は忙しくしているものです。

ここからは筆者個人の感想になりますが、今年は「年末年始の感じ」が全くしません。いつもの年は「レタスの出荷量」も増えて、注文量をこなせるかをヒヤヒヤしているのですが、今年は普通の時と同じような注文量です。

コロナ感染者は大幅に増えて、政府も「今年の年末は家で過ごしましょう」という状況なので、スーパーや宅配は好調なのでしょうが。

野菜工房は「ホテル」や「コーヒーショップ」「レストラン」などの業務用に特化しているのでなかなか注文が増えません。

早くコロナが収束してくれないかと願っています。

2020.11.19(木)

バイヤーズ商談会 出展

今年になってからは「新型コロナウィルス」のため、リアルの商談会はあまり開催されてこなかったのですが、久々に開催されました。

野菜工房ブース

会場入口の表示板

入口で手を消毒したり、体温を測ったりして入場する形式でした。当然のことながらみんなマスクをしていました。

会場の様子

それでも「ちょっと密」ですね。私たちが居た「野菜コーナー」はあまり密にはなっていませんでしたが「試食のある」食品コーナーは「ちょっと密」ですね。

それでもいろいろな人に会えました。少しでも新規納入先が決まると良いなとフォローに忙しい筆者です。